力学的刺激に応答する有機半導体の開発
【研究分野】機能材料・デバイス
【研究キーワード】
液晶材料 / 自己組織化 / 有機半導体 / 刺激応答性材料
【研究成果の概要】
力学的刺激によって導電性部位の集合状態や電子状態が変化する分子を設計・合成することにより、力学的刺激に応答する有機半導体の開発を検討した。ビスフェニルエチニルビチオフェン誘導体、および、ビスフェニルエチニルクォーターチオフェン誘導体のせん断変形による構造相転移に伴う電気伝導性の変化の評価を検討した。これらの検討に加えて、ドナーアクセプター型のカラムナー液晶を合成し、電子・ホール輸送性を検討した。また、分岐したアルキル側鎖を有する液晶性オリゴチオフェンを合成した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
舟橋 正浩 | 香川大学 | 工学部・材料創造工学科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【配分額】3,420千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 420千円)