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レーザー
に関するサイレントキーワード
γ線
が含まれる科研費採択研究2件
レーザー
に関するサイレントキーワード
γ線
が含まれる科研費採択研究 2件
磁場と核偏極と
ガンマ線
を用いた新たな医用イメージングの開拓と原理検証
【研究領域課題番号】
20K20488 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
ガンマ線
/
レーザー
/ 磁場 / 角度相関 / 核偏極 / PET / MRI
【研究代表者】
島添 健次 東京大学 大学院工学系研究科(工学部) 特任准教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
富田 英生
名古屋大学
工学研究科
准教授
(Kakenデータベース)
鎌田 圭
東北大学
未来科学技術共同研究センター
准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2019-06-28 - 2023-03-31
【配分額】25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
放射線トリガ-型
レ-ザ-
発振モ-ドの研究
【研究分野】原子力学
【研究領域課題番号】
01460262 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
レ-ザ-
/ 中性子検出 / ヘリウムネオン
レ-ザ-
/
レ-ザ-
増幅 / X線 /
γ線
/ ヘリウム・ネオン / 中性子 / 計算機制御
【研究成果の概要】
放射線計測用の新しいセンシング原理として放射線による
レ-ザ-
発振効果を用いることが本研究の目的である。前年度は、特殊
レ-ザ-
発振管で照射実験を実施し、入射中性子束に対し、
レ-ザ-
発振開始電圧の減少量について校正実験を実施した。今年度の研究成果は以下の通りである。
1.放射線トリガ-型
レ-ザ-
発振モデルの検討
市販の他の^3He
レ-ザ-
発振管について、このモ-ドでの動作実験をしたところ作動せず、
レ-ザ-
発振回路が従前のものとは変更され、高周波発振方式になっていることが分った。又、半導体
レ-ザ-
ではやはり、このモ-ドでの発振は生じなかった。これらのことより、HeーNeガス
レ-ザ-
を定電圧型で放電させる方式の場合に、トリガ-型の発振モ-ドを生ずることが分かり、ガス型の発射線検出器のガス増幅現象により、このモ-ドを説明することが妥当であることが分った。
2.中性子照射された^3HeーNeガスによる
レ-ザ-
光増幅実験
^3HeーNeガスセルに中性子を照射し、逆転準位を形成させておき、そこに外から^3HeーNe
レ-ザ-
光を通過させると、この
レ-ザ-
光が増幅される現象を確認した。この増幅率は中性子照射量とともに増加していくことも確認された。これは、中性子の強度が更に増加すれば、自己
レ-ザ-
発振(つまり核励起
レ-ザ-
)に至る前段階の現象である。と予測された。本方式も、放射線トリガ-型の
レ-ザ-
であると言える。
3.まとめ及び今後の課題
放射線トリガ-型の
レ-ザ-
発振モ-ドの現象につき、モデルに基づく理解が可能になった。このモデルにより、原子炉内中性子検出法の可能性について検討した。今後は、最適な放射線トリガ-型
レ-ザ-
発振管の設計の改良と実証が必要である。
【研究代表者】
中沢 正治 東京大学 工学部 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
小佐古 敏荘
東京大学
原子力研究総合センター
助教授
(Kakenデータベース)
高橋 浩之
東京大学
工学部
助手
(Kakenデータベース)
井口 哲夫
東京大学
工学部
助教授
(Kakenデータベース)
持木 幸一
東京大学
工学部
助手
(Kakenデータベース)
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1989 - 1990
【配分額】5,900千円 (直接経費: 5,900千円)