低温物性測定用20GPa級圧力発生装置の開発
【研究分野】物性Ⅱ
【研究キーワード】
高圧発生装置 / 低温高圧 / マルチアンビル / 圧力発生装置 / 高圧 / 低温物性
【研究成果の概要】
これまで静水圧性の良い低温用圧力措置としてキュービックアンビル圧力発生装置を開発し使用してきた。今回、より高い圧力下での測定を目指し、2段式(6-8型)圧力発生装置の開発を行った。試料はキュービックアンビル圧力発生装置で使用してきたテフロンセルを用いると共に、ガスケットの新たな設計を行った。電気抵抗測定による圧力校正を行った結果、GaPを用いた測定により、140トンの荷重で、23GPaを発生出来ていることを確認した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
郷地 順 | 東京大学 | 物性研究所 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)