本研究ではライブセル超解像イメージングの実現に向けて,今までにない全く新しいタイプの蛍光プローブの開発研究を行なった.青色光受容体のプロテインエンジニアリングに基づいて開発して蛍光プローブについて,実際にライブセル超解像イメージングにおける有用性を実証することができた.本研究によりライブセル超解像イメージングという新しい世界が実現し,様々な生命現象を極めて高い空間分解能で観察できるようになるだろう.
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)