【研究分野】社会学

【研究領域課題番号】19530432 (KAKENデータベースで見る）

【研究キーワード】

社会学 / 震災 / ボランティア / 市民活動 / 支援 / 実践知 / 災害 / 聴く / 組織化 / 自律 / 地震

【研究成果の概要】

阪神淡路大震災後に端を発するボランティア活動のごく一部は、15年以上経った現在でも活動を継続している。それらの活動はずっと同じ組織で同じ活動内容だったわけではなく、様々な変遷を遂げてきている。状況に即した組織改編の基礎となるのは対象者の<生>に向き合おうとする揺るぎない理念と同時に徹底した個別ニーズ把握の姿勢であり、組織はこのニーズ充足の手段となっていることが明らかとなった。

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2007 - 2010

【配分額】3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)