箸操作のラテラリティと視覚・認知フィードバッグ系の関連に関する筋電図学的研究
【研究分野】食生活学
【研究キーワード】
健康と食生活 / 食関連動作とラテラリティ / 箸操作 / ラテラリティ / 視覚 / 認知フィードバック / 筋電図
【研究成果の概要】
本研究の目的は箸操作の左右差と視覚・認知フィードバック系との関連を明らかにすることである。そのため、健康成人に開眼と閉眼の状態で利き手と非利き手で箸操作のトレーニングを2日に1度10日間実施した。トレーニングの前と後における手の屈曲・伸展の各動作及び箸の操作を行ったときの短母指屈筋、浅指屈筋、腕橈骨筋、橈側手根屈筋の放電量を比較・検討した。その結果、箸操作のトレーニングによって神経筋協応能が改善されることが示唆された。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
今泉 和彦 | 早稲田大学 | 人間科学学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
谷端 淳 | 早稲田大学 | 人間科学学術院 | 助手 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)