建築のコンバージョンにおける採算性評価を通した市場性再発見についての研究
【研究キーワード】
コンバージョン / 採算性 / 市場性 / リノベーション / 保存 / 再生 / 建築デザイン / 保存・再生
【研究成果の概要】
研究代表者が従事する建築設計実務を含む多種多様なコンバージョン(建物の用途転用)事例を対象として、一般的なDCF法(将来生み出すと予想されるキャッシュフローを現在価値に置き換える手法)を用いて収益事業としての客観的な採算性評価を行なった。採算性評価の結果は官民を問わず事業者との積極的な対話を開く端緒となり、結果的に、実現困難と思われたコンバージョンプロジェクトを推進する原動力となった。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
笠原 一人 | 京都工芸繊維大学 | デザイン・建築学系 | 助教 | (Kakenデータベース) |
鎌田 嘉明 | 大阪市立大学 | 大学院工学研究科 | 研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【配分額】4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)