ハビトゥスの歴史的研究
【研究分野】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究キーワード】
ハビトゥス / 習慣 / 再生 / 西欧哲学史 / マイスター・エックハルト / 宗教文学 / 和辻哲郎 / 習慣論 / 中世神秘思想 / 思想史
【研究成果の概要】
本研究は、現代思想の重要な概念である「ハビトゥス」が、歴史的にどのように形成されてきたかを明らかにし、その現代的な意味を問うことを目的にしている。この目的のために取り扱った作家は、アリストテレス、プルタルコス、アウグスティヌス、トマス・アクィナス、マイスター・エックハルト、ゴットフリート・フォン・シュトラースブルク、ハルトマン・フォン・アウエ、トマージン・ツィルクラリア、ハンス・ザックス、カント、ルソー、メーヌ・ド・ビラン、デステュット・ド・トラシ、ビシャ、ラヴェッソン、ベルクソン、ノルベルト・エリアス、ブルデュー、和辻哲郎である。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)