アジアの教育における「21世紀型スキル」育成のためのICT活用に関する比較研究
【研究分野】教育工学
【研究キーワード】
21世紀型スキル / ICTと教育 / アジア太平洋地域 / 参加型データベース / 教育データベース / 21世紀スキル / ICTと教育
【研究成果の概要】
ユネスコバンコク事務所との連携のもと,アジア地域において,「21世紀型スキル」の育成のためにICTが教育現場にどの様に活用されているかの国際比較を通じて,共通点・相違点を整理し,その利点と留意点を分析することを目的とした.また,教育現場における聞き取り調査,授業観察を通じた情報収集に努めた.更に,現在ユネスコバンコク事務所で共同開発中の参加型教育政策データベースを活用し,上記の比較分析報告および事例集を含めたコンテンツの積極的な情報発信を目的とした.本研究は,教育の質の向上を目指すSustainable Development Goals(SDGs)4の地域会議に貢献することが期待される.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
山下 幸彦 | 東京工業大学 | 環境・社会理工学院 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)