アクティブラーニングにおける学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究
【研究キーワード】
アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / 理解プロセス / グループ学習 / 振り返り / 振り返り 3.研究課題名 / ライティング / アクティブ・ラーニング / ノートテイキング / デジタルペン
【研究成果の概要】
本研究では、学生の授業理解のプロセスの特徴の把握と、その支援方法を明らかにすることを目的に、大学教育におけるアクティブラーニング型の授業を対象とした実践研究を行った。本研究で得られた成果は大きく2点ある。第一は、「疑問に思ったこと」についてのノートテイキングが、理解のプロセスの把握や支援に有効である点である。第二は、「疑問に思ったこと」について、授業内でディスカッションすることで、集団としての理解度を高める可能性がある点である。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
森 裕生 | 鹿児島大学 | 総合科学域総合教育学系 | 助教 | (Kakenデータベース) |
江木 啓訓 | 電気通信大学 | 大学院情報理工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【配分額】4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)