社会運動・組織の時系列分析によるボトムアップ型市民社会論の検討
【研究分野】社会学
【研究キーワード】
イベントデータ / 環境団体 / 時系列分析 / イベント分析 / 社会運動 / 市民社会論 / 運動組織 / 時系列データ / 市民社会
【研究成果の概要】
本研究は、抗議イベントデータと環境団体を中心とした運動組織の時系列データという2つのデータセットを構築し、そのデータによる時系列分析を行うことによって、戦後日本の社会運動や社会運動組織の変容を明らかにした。具体的には、戦後日本の社会運動全体および環境運動の動態を、労働運動との比較や国際比較(西ドイツ)を行うことによって、「新しい社会運動論」や「社会運動社会」仮説に関して、理論的、実証的な検討を行った。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【配分額】4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)