無線センサネットワークによる社会基盤の安全・高効率化の基礎研究
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
無線センサネットワーク / 橋梁診断 / 照明制御 / モデルベース制御 / ニューラルネットワーク / 照明モデル / 自動車の隊列走行 / ドア・ツー・ドア自動運転 / 橋梁健全度診断 / 電磁波による劣化診断 / ドア・トウ・ドア自動運転 / 携帯端末応用 / 発電充電システム / 走行制御 / 自動運転 / 隊列走行 / 無線電力伝送
【研究成果の概要】
(1)無線センサを用いた橋梁健全度診断システムを研究開発した。小型の無線センサーモジュールとそのネットワークシステムを試作と通信テストを行った。クラウドシステムとして実現可能な、ARMAモデルベースおよびウェブレットベースの診断方法を開発・評価し良好な結果を得た。(2)大規模オフィースの照明制御システムを研究開発した。照明制御としてLPとPSO併用高速解法、その照明モデルの係数を学習方法、またオンラインで変化する外光に対する照明制御の方法開発と試験をおこない良好な結果を得た。(3)無線を利用して超小型電気自動車の隊列走行やドア・ツー・ドア走行制御について研究と試験走行を行い、良好な結果を得た。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
犬島 浩 | 早稲田大学 | 理工学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)