病院の退院支援システムを構築するためのモデルの開発と、有用性の検討
【研究分野】高齢看護学
【研究キーワード】
退院支援 / 病院 / 看護師 / システム / 全国調査 / アセスメントシート / ツール / モデル / 横断研究
【研究成果の概要】
本研究では、全国の病院の退院支援看護師(DPN)を対象に質問紙調査を実施し、所属病院の退院支援に関するシステム整備へのDPNの関与状況を把握した。さらに、病院の退院支援に関する実践状況をアセスメントするシートを開発して、システム整備が途上の急性期病院1施設に介入を行い、アセスメントシートの有用性を確認した。このアセスメントシートを他の病院で用いることで、病院の退院支援に関する現状や問題を的確に把握でき、効果的・効率的に退院支援システムを整備することに寄与できると考える。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
永田 智子 | 東京大学 | 大学院医学系研究科(医学部) | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
清水 準一 | 首都大学東京 | 人間健康科学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)