ロボットを用いたラットのストレスレベルの推測および操作が可能な実験系の開発
【研究分野】知能ロボティクス
【研究キーワード】
異分野融合研究 / 自律システム / 相互作用 / 行動認識 / 行動生成
【研究成果の概要】
本研究では、動物心理学、ロボット工学の融合により、ロボット技術を用いてラットのストレスレベルを定量的に推測、操作可能な実験系の開発を目指す。そのため(1)ロボットの行動、ラットの行動、ラットのストレスレベルの関係モデル(2)ラットのストレスレベルを操作する為のロボットの動作アルゴリズムを明らかにした。また、相互作用の評価実験を行うことで、ラットのストレスレベルを変更させることを確認できた。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
高西 淳夫 | 早稲田大学 | 理工学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
石井 裕之 | 早稲田大学 | 理工学術院 | 講師 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)