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陸の豊かさも守ろう に関係する研究一覧:14件
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発表日:2026年5月22日
1
青森県が生産量1位のカシスに含まれる多糖類による 免疫賦活作用が明らかに
【背景と経緯】 カシスは青森県が日本一の生産量を誇る果実です。またカシスに特徴的な成分であるアントシアニンが含まれており、抗酸化作用やフィトエストロゲン作用などの機能性が報告されています。更にカシスに含まれる多糖類には、抗腫瘍活性や抗アレルギー作用が報告されています。特に抗アレルギー作用についてはアトピー性皮膚炎の症状軽減や、ヒト試験における花粉症に伴う鼻粘膜の炎症緩和作用などが報告されています。このようにカシスの多糖類による免疫調節作用が報告されていますが、どのような種類の多糖類が活性に寄与しているかについては未解明でした。そこでカシスの多糖類の詳細な分析をおこない、活性を示す成...
キーワード:免疫機能/高分子/持続可能/持続可能な開発/免疫調節/機能性/機能性食品/デンプン/花粉/アントシアニン/セルロース/多糖類/生物資源/インターロイキン/アトピー性皮膚炎/エストロゲン/がん細胞/ファージ/マウス/マクロファージ/抗酸化/抗酸化作用/培養細胞/アレルギー/ウイルス/細菌
他の関係分野:複合領域化学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月18日
2
「通りすがり」とも見られていた小さなガ、 西表島のマングローブで繁殖を確認
―昆虫によるマングローブ利用の実態解明に向けた一歩―
球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設の和智 仲是(わち なかただ)助教は、同施設の内貴 章世(ないき あきよ)准教授、農研機構の松井 悠樹(まつい ゆうき)契約研究員らとともに、熱帯・亜熱帯に広く分布するガの一種アンボイナノメイガ Maruca amboinalis の幼虫を西表島のマングローブ林内で採集し、本種が生まれてから成虫になるまでの間マングローブ環境を利用していることを初めて明確に示しました。アンボイナノメイガは、これまで「ときどき成虫が利用しているだけ」と捉えられてきましたが、マングローブで世代をつないでいることが明らかになりました。 本成果は、マングローブが見過ご...
キーワード:フィールド調査/沿岸生態系/季節変動/生存戦略/持続可能/沿岸環境/持続可能な開発/マングローブ/沿岸域/生産性/生態系/甲殻類/昆虫類/食物網/生物多様性/ラット
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年3月28日
3
アリの「助け合い」をリアルタイムで可視化
ーRIイメージングで栄養交換を定量化し、集団が機能する仕組み解明へー
アリやミツバチなどの社会性昆虫の集団が機能する仕組みの解明には、行動を定量的に理解することが必要これまで難しかったアリの栄養交換※1を、RIイメージング技術を用いてリアルタイムで定量的に可視化することに成功社会性昆虫※2の行動を「観察する」だけでなく「測る」ことを可能に。生物社会を科学する新たな研究アプローチを提示 量子科学技術研究開発機構(理事長:小安重夫)高崎量子技術基盤研究所の鈴井伸郎上席研究員、山口充孝上席研究員、河地有木プロジェクトリーダ...
キーワード:画像データ/時系列データ/リスク管理/行動生態学/外来種/生態系保全/原子核/陽電子/中性子/同位体/γ線/検出器/シロアリ/フェロモン/ミツバチ/社会性昆虫/定量評価/持続可能/協力行動/持続可能な開発/協調行動/同時計測/物質移動/放射性同位体/環境保全/生態系/トレーサ/生態学/ナトリウム/核医学/寿命/子育て/放射線
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年3月19日
4
やんばるで目撃されたシカは絶滅危惧植物を食べていた!
― 見過ごされていた世界自然遺産地域における国内外来種の侵入リスク ―
琉球大学理学部、沖縄美ら島財団、南西環境研究所、森林総合研究所らの研究チームによる研究成果が、国際学術雑誌「Mammal Study」オンライン版に掲載されましたので、ご報告いたします。<発表のポイント>小林峻(琉球大学理学部)、安里瞳(沖縄美ら島財団)、中田勝士(南西環境研究所)、永田純子(森林総合研究所)、亘悠哉(森林総合研究所)が、2024年10月から沖縄島北部やんばる地域の世界自然遺産地域の森林で目撃されていた国内外来種ニホンジカの糞を分析し食性を明らかにしました。本研究では、近年食性解析に用いられるようになってきたDNAメタバーコーディング法を適用し、...
キーワード:海洋/外来種/個体群/持続可能/持続可能な開発/生態系/ニホンジカ/絶滅危惧種/遺伝子
他の関係分野:環境学生物学工学農学
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発表日:2026年3月3日
5
光と二酸化炭素を利用した組換えタンパク質生産システム “シゾン・ピュア”
――藻類シゾンを用いた高効率な組換えタンパク質精製システムの確立――
東京大学大学院理学系研究科の茂木祐子特任助教、吉田大和准教授、琉球大学研究基盤統括センターの八木沢芙美准教授らによる研究グループは、単細胞紅藻シゾンを用いて、組換えタンパク質を高効率・高純度で得るタンパク質生産システム“シゾン・ピュア”を確立しました。 本研究では、シゾンで細胞周期を通じて特に高い遺伝子発現を示すHiXプロモーターを同定し、これを利用した発現ベクターを開発することで、組換えタンパク質を安定して高レベルに発現・蓄積できることを示しました。さらに、シゾンが細胞壁を持たないという特性を活かし、細胞を凍結して溶かすだけの簡単な操作でタンパク質を抽出し...
キーワード:オープンアクセス/ワークフロー/最適化/品質管理/デルタ/環境変化/光エネルギー/バクテリア/人工DNA/タンパク質合成/相同組み換え/翻訳開始/Cyanidioschyzon merolae/オルガネラ/光合成/核ゲノム/質量分析/タンパク質精製/蛍光観察/電気泳動/持続可能/高温環境/持続可能な開発/自律性/発光ダイオード(LED)/シミュレーション/モーター/環境負荷/生産システム/生産性/二酸化炭素/有機物/組み換え/モデル生物/リボソーム/遺伝子改変/ゲノム構造/リン酸/タンパク質翻訳/形質転換/細胞壁/微細藻類/プロファイリング/遺伝子操作/プロモーター/機能解析/細胞膜/免疫沈降/免疫沈降法/ベクター/蛍光タンパク質/染色体/mRNA/大腸/ゲノム編集/凍結保存/RNA/クロマトグラフィー/トランスクリプトーム/ヘリックス/ミトコンドリア/ラット/遺伝子導入/遺伝子発現制御/抗生物質/細胞核/細胞周期/細胞増殖/細胞内局在/細胞培養/相互作用解析/大腸菌/転写因子/発現制御/膜タンパク質
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年2月12日
6
琉球沈み込み帯における地震スーパーサイクルを解明
~数千年周期で繰り返す巨大地震の仕組みに迫る~
琉球大学理学部中村衛教授らの研究チームによる研究成果が、Nature 系列の国際学術雑誌「Nature Communications」誌に掲載されます。 本件に関する取材については、下記のとおりとなりますので、よろしくお願いします。<発表のポイント>◆ どのような成果を出したのか 石垣島に分布する化石サンゴの地質記録を解析し、南部琉球海溝では巨大地震が数千年規模の「スーパーサイクル」として繰り返し発生してきた可能性が高いことを明らかにしました。◆ 新規性(何が新しいのか) 過去約5000年間の相対的海面変動と地殻隆起の履歴を復...
キーワード:完新世/フィリピン海/フィリピン海プレート/プレート境界/巨大地震/地殻変動/地質学/地震計/沈み込み/沈み込み帯/内部構造/持続可能/持続可能な開発/地震断層/地盤変動/マイクロ/モデリング/リスク評価/大地震/津波/ユーラシア/フィリピン
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2026年1月30日
7
沖縄の河川を席巻する外来魚グッピーの侵入メカニズム
~グッピーの侵入成功は天敵からの解放と色彩適応に起因する可能性~
琉球⼤学の佐藤⾏⼈准教授、鶴井⾹織准教授、辻和希教授らの研究チームによる研究成果が学術誌「Scientific Reports」誌に掲載されました。<発表のポイント>◆沖縄県には外来⿂グッピーが広く分布しており、1960年代頃から侵⼊・定着してきたと考えられています。◆研究グループは環境DNA で⿂類相を解析し、沖縄のグッピーが原産地よりも少ない種類の捕⾷者にしか遭遇しない「⽣態的解放」の状態にあることを明らかにしました。◆さらに沖縄のグッピーでは、在来の捕⾷者(⾁⾷ハゼ類など)に対応して体の⾊彩パターンが変化していることが⽰唆されました。...
キーワード:スーパーコンピュータ/外来種/データ解析/PCR法/行動特性/ゲノミクス/トレードオフ/性選択/グッピー/環境適応/持続可能/持続可能な開発/レイアウト/動特性/相関解析/土壌/DNA分析/ウナギ/プランクトン/環境DNA/生態学/病原体/次世代シークエンサー/PCR/遺伝学/遺伝子/動物実験
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月14日
8
マングローブの昆虫は意外な“食物網の鍵”?
―捕食事例から見えた、見過ごされてきた役割の可能性―
琉球大学熱帯生物圏研究センター 西表研究施設の和智 仲是(わち なかただ)助教は、同施設の成瀬 貫(なるせ とおる)准教授、三重大学の鈴木紀之(すずき のりゆき)准教授、農研機構の馬場友希(ばば ゆうき)上級研究員らとともに、沖縄県西表島のマングローブで、昆虫がさまざまな生き物に食べられる場面を観察し、報告しました。マングローブは、熱帯・亜熱帯沿岸に広がる特別な環境で、魚やカニなど多くの生き物にとって大切な生活の場となっています。しかし、そこで暮らす昆虫の種類や、食物連鎖の中での役割はあまり知られていませんでした。昆虫は陸上や淡水の生態系で重要な餌として利用されていますが、海に近いマングローブ...
キーワード:海洋/食物連鎖/ミツバチ/持続可能/持続可能な開発/トラップ/マングローブ/モニタリング/機能性/生態系/甲殻類/昆虫類/土壌/海洋生態/海洋生態系/食物網/次世代シーケンサー/遺伝子
他の関係分野:環境学生物学工学農学
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発表日:2026年1月7日
9
幼虫が水生と考えられているミツクロモンミズメイガを 石垣島で初記録
-八重山では与那国島に続く2地点目-
琉球大学 熱帯生物圏研究センター西表研究施設の和智 仲是(わち なかただ)助教は、八重山諸島ではこれまで与那国島でしか確認されていなかった、ミズメイガ類の一種・ミツクロモンミズメイガを、石垣島で初めて記録しました。 ミツクロモンミズメイガは、チョウやガの仲間では珍しく幼虫が水中で生活するミズメイガ類の一種で、これまで日本では、喜界島、沖縄島と周辺の離島(屋我地島・久米島)、そして八重山では与那国島からのみ知られていました。今回の記録は、琉球列島における分布の空白域を埋める重要な情報となります。 今回の記録のきっかけは、特別な調査によるものではなく、和智助教が宿泊したホテ...
キーワード:個体群/オセアニア/持続可能/持続可能な開発/水環境/遺伝的多様性/フィリピン
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年12月1日
10
ヤギ糞便中DNAの定量解析による消化管寄生線虫の感染評価
~持続可能な畜産に向けて―DNAによる寄生虫感染の見える化~
琉球大学研究基盤統括センター 青山 洋昭 特命講師と農学部 波平 知之准教授らの研究チームによる研究成果が、家畜の健康・生産に関する国際的な学術雑誌「Tropical Animal Health and Production」誌に掲載されます。<発表のポイント> ヤギは熱帯や亜熱帯地域で重要な家畜ですが、消化管内寄生虫(線虫)に感染すると健康が損なわれ、生産性が低下します。本研究では、ヤギの糞に含まれるDNAを材料に、2種類の寄生虫の検出と感染量の測定が可能かを検討しました。サンプル中にどれだけ特定の遺伝子が存在するかを測定できる「絶対定量PCR(qPCR)法」でDNA...
キーワード:相関係数/人工知能(AI)/PCR法/持続可能/持続可能な開発/生産性/診断法/ウシ/消化管/寄生虫/予測モデル/PCR/血液/小腸/遺伝子/早期発見/分子生物学/薬剤耐性
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年11月8日
11
世界的に珍しいハエの、誰も見たことがなかった繁殖行動 地域住民の協力で明らかに
琉球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設の和智 仲是(わち なかただ)助教と西表島・上原在住の吉田 洋介氏による研究チームは、世界でも八重山諸島と台湾だけに分布する珍しいハエ「ムシヒキアブモドキ」の近年の標本を伴った確実な記録を報告しました。さらに、これまで誰も見たことがなかった交尾行動や産卵と思われる行動を、はじめて写真で記録しました。 ムシヒキアブモドキ科のハエは、世界の乾燥地帯を中心に分布しており、特にアフリカ南部で種類が多いとされています。どの種も非常に稀で、成虫や幼虫の生態はほとんど分かっていません。特に東アジアでは記録が少なく、日本では台湾と八重山諸島に分布するムシヒキ...
キーワード:インターネット/個体群/持続可能/持続可能な開発/生態系/繁殖生態/寿命/ラット
他の関係分野:情報学生物学工学農学
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発表日:2025年7月30日
12
トイレで見つけたカメムシは、八重山初記録の北米原産の外来種だった!
-ryukyu.ac.jp/wp-content/themes/ryudai/images/sdgs-icons/sdgs-pictgram-img-sdgs-cat-14.png" alt="目標14:海の豊かさを守ろう" class="mr-1 mb-1" width="75px" height="auto">
琉球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設の和智 仲是 助教は、これまで西表島では見かけなかったカメムシをトイレの網戸で発見し、沖縄の動植物の生態や外来種問題に詳しい沖縄市立郷土博物館の刀禰 浩一(とね こういち)主任学芸員と協力してこのカメムシが北米原産のマツヘリカメムシであることを突き止めました。マツヘリカメムシはマツ科の針葉樹の種子などを加害する侵略的外来種で、世界中に拡散しています。日本では2008年に東京で初めて記録されて以降、急速に分布を広げており、北は北海道から南は沖縄県(沖縄本島)まで47都道府県中42都道府県での記録が確認されていました。八重山諸島ではこれまでに記録はなく、今...
キーワード:インターネット/オープンアクセス/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/ボランティア/外来種/個体群/持続可能/持続可能な開発/トラップ/モニタリング/環境保全/生態系/生態学/生物多様性/ラット/早期発見
他の関係分野:情報学複合領域環境学生物学工学農学
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発表日:2025年6月14日
13
植物の枝のかたちづくりの仕組みの一端を解明
〜植物の4次元表現型解析でミオシンXIの新たな機能に迫る〜
熊本大学大学院自然科学研究部博士前期課程2年(当時)の吉田大一大学院生、甲南大学理工学部の上田晴子教授、琉球大学工学部の國田樹准教授、熊本大学半導体・デジタル研究教育機構の戸田真志教授、同大学院先端科学研究部の檜垣匠教授からなる研究グループは、植物の枝の形がどのように作られ、維持されるのかを調べるため、独自の解析技術である植物の立体構造の時間変化を調べる「4次元表現型解析」を行いました。 本研究では、モデル植物であるシロイヌナズナを用い、細胞内で物質を運ぶミオシンXIというタンパク質に注目しました。遺伝子変異によってミオシンXIのはたらきを失わせた植物では、枝が垂れ下がったり、枝が...
キーワード:モータータンパク質/光合成/持続可能/持続可能な開発/形態制御/モーター/半導体/変異体/シロイヌナズナ/ミオシン/形態変化/表現型解析/形態形成/立体構造/遺伝子/遺伝子変異
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年6月10日
14
アリにも自由貿易と鎖国がある?
琉球大学農学部の辻瑞樹教授(ペンネーム辻和希)とWin Aye T.博士の研究チームによる成果が国際的な学術雑誌「Biology Open」誌に掲載されました。<発表のポイント>成果:アリはコロニーと呼ばれる集団で生活します。多くの場合、ひとつのコロニーは子育ての場である巣を1つ持ち、周囲で餌を採集します。これを単巣性といいます。しかしアリにはひとつのコロニーが空間的に離れた複数の巣を持ち、広い範囲で餌を集める種もいます。これを多巣性とよびますが、アルゼンチンアリなどの侵略的な外来種...
キーワード:多国籍企業/外来種/経済システム/南西諸島/社会性昆虫/持続可能/持続可能な開発/リサイクル/開放経済/炭水化物/再生産/異質性/子育て
他の関係分野:複合領域環境学生物学工学農学
琉球大学 研究シーズ