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研究キーワード:自然科学研究機構における「星形成」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2025年9月27日
1
惑星を作る渦巻きのダイナミックな動きを初めて捉えた
惑星が作られる現場である原始惑星系円盤の渦巻きについて、7年間にわたるアルマ望遠鏡の観測データを解析した結果、そのダイナミックな動きを初めて捉えることに成功しました。原始惑星系円盤の中で惑星がどのようなプロセスを経て作られるのか、その謎に迫る重要な知見です。惑星は、若い恒星を取り囲む原始惑星系円盤の中で形成されます。また、一部の原始惑星系円盤には渦巻き状の構造が観測されています。この渦巻きの中では塵(ちり)の合体が効率的に進んだり、渦巻きの分裂が直接惑星の形成につながったりして、惑星が急速に形成される可能性があるとされています。このような場合は、渦巻き状の構造が円盤そのものの重みによ...
キーワード:グラフィックス/原始惑星系円盤/恒星/星・惑星形成/星形成/天文学/望遠鏡/惑星/惑星科学/惑星形成
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2025年8月18日
2
誕生直後の銀河は予想以上に粒々だった:「宇宙ぶどう」が破った銀河誕生の常識
これまでに進められてきた宇宙初期の銀河の観測は、大きく明るい銀河が主な対象でした。宇宙初期の銀河進化の全体像をつかむためには、より数の多い一般的な銀河の姿を明らかにすることが必要ですが、そうした銀河は小さく、星もガスも少なく暗いため、従来の観測では調べることが困難でした。本研究で観測されたのは、重力レンズ効果によって拡大された宇宙初期の銀河を探索するアルマ望遠鏡の大規模掃天観測プログラム(ALMA Lensing Cluster Survey: ALCS...
キーワード:ミリ波/宇宙の構造形成/干渉計/内部構造/サブミリ波/ブラックホール/宇宙科学/宇宙線/化学組成/銀河/銀河形成/銀河進化/重力レンズ/新星/数値シミュレーション/星形成/超新星/超新星爆発/望遠鏡/構造形成/レンズ/シミュレーション
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学
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発表日:2025年8月18日
3
恒星ジェットが生む爆発に巻き込まれた原始惑星系円盤の発見
茨城大学の逢澤正嵩らのチームは若い星WSB 52の周りの原始惑星系円盤とその付近の構造をアルマ望遠鏡の公開データを用いて調査しました。その結果、一様に膨張するバブル構造、そしてそれによって原始惑星系円盤が巻き込まれて形が変わってしまっていることを発見しました。バブルの中心が円盤の軸上にあることをふまえると、バブル構造は数百年前に恒星ジェットによって恒星付近で生じたと考えられます。今回の発見は、惑星の母胎となる円盤が、従来考えられていたよりも荒々しい環境に晒されていることを示唆します。 星は分子雲のガスが重力で集まることによって誕生します。その際、落下するガスは角運動量を保持しつつ...
キーワード:ミリ波/干渉計/サブミリ波/宇宙科学/近赤外/原始惑星系円盤/恒星/衝撃波/星形成/太陽/太陽系/分光観測/分子雲/望遠鏡/惑星/惑星系形成/可視光
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
4
新たな超解像度画像解析で発見!星誕生直後の惑星形成の第一歩
九州大学および中央研究院天文及天文物理研究所の所司歩夢氏を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡の公開観測データに対し、スパースモデリングを応用した新たな画像復元法を用いて、これまでの解析では捉えきれなかった若い星をとりまく原始惑星系円盤の構造とその進化を明らかにしました。原始惑星系円盤は、星が誕生した直後に周囲に形成されるガスと塵の円盤であり、言わば惑星のゆりかごです。今回の解析では、へびつかい座の星形成領域に分布する78個の円盤に対して、この新しい手法を応用することで、従来の手法では検出できなかった円環状や螺旋状などの詳細な構造を多数確認することに成功しました。特に注目すべきは、このような特...
キーワード:ミリ波/画像復元/干渉計/生命の起源/サブミリ波/宇宙科学/原始惑星系円盤/恒星/星形成/星形成領域/太陽/太陽系/天文学/電波干渉計/望遠鏡/惑星/惑星形成/スパースモデリング/モデリング/超解像/統計解析/微粒子/SPECT
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
5
新たな画像作成法が明らかにした原始惑星系円盤の構造の進化過程
アルマ望遠鏡の公開観測データから、新たな画像作成の方法を使って多数の原始惑星系円盤を描き出すことで、円盤の中の構造が生じる時期と条件が絞り込まれてきました。原始惑星系円盤の構造はどのように進化していくのか、そして惑星はいつ、どうやって生まれるのかを理解する上で、たいへん重要な知見です。惑星は、形成されたばかりの恒星を取り囲んだガスと塵(ちり)から成る、原始惑星系円盤の中で誕生します。形成が始まってから100万年以上経った恒星の原始惑星系円盤には、同心円状やらせん状といった特徴的な構造が観測されています。これは、円盤内ですでに惑星が誕生した証拠であると考えられています。一方、形成から1...
キーワード:画像合成/原始惑星系円盤/恒星/星形成/星形成領域/望遠鏡/惑星/惑星形成/超解像/SPECT
他の関係分野:情報学数物系科学工学
自然科学研究機構 研究シーズ