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物質・材料研究機構 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:物質・材料研究機構における「磁場」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2025年9月25日
1
AI時代を支える新磁性体、二酸化ルテニウム薄膜の「交代磁性」を実証
〜 AI・データセンター向け高速・高密度メモリ開発に期待 〜
従来の課題 二酸化ルテニウム(RuO2)は、「第三の磁性」である交代磁性を示す有力候補として注目されてきました。従来の強磁性体は外部磁場で容易に書き込める一方、漏れ磁場による記録エラーが高密度化の壁でした。反強磁性体は漏れ磁場などの外乱に強いものの、スピン(原子レベルのN極-S極)が打ち消し合うため電気的な読み出しが難しいという課題があります。そこで、外乱に強く、しかも電気的に読み取り—将来的には書き換えまで狙える—という“いいとこ取り”の磁性体が求められてきま...
キーワード:電気通信/最適化/人工知能(AI)/磁気秩序/磁気抵抗/反強磁性/反強磁性体/放射光/スペクトル/磁場/配向制御/磁性体/メモリ/メモリ素子/強磁性/省エネ/強磁性体/磁性材料/電気抵抗/電子状態/スピン/スピントロニクス/金属材料/省エネルギー/第一原理/第一原理計算/半導体/SPECT/ルテニウム
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年7月31日
2
「横型トムソン効果」の観測に世界で初めて成功
〜 トムソン効果発見から170年 新原理により次世代熱マネジメント技術の創出へ 〜
従来の課題 熱力学や電磁気学の開拓者の1人であるウィリアム・トムソンの名を冠するトムソン効果は、ゼーベック効果とペルチェ効果と並ぶ基本的な熱電効果の一つであり、金属や半導体に熱流と電流を同じ方向に流した際に吸熱または発熱が発生する現象です(図 a-c)。これらの現象は、熱流(または温度勾配)と電流が平行であるため“縦型”熱電効果と呼ばれます。一方、ネルンスト効果やエッチングスハウゼン効果と呼ばれる熱流と電流が直交した方向に変換される“横型”熱電効果が、シンプルな素子構造で動作する熱マ...
キーワード:ネルンスト効果/ビスマス/温度勾配/熱電効果/磁場/アンチモン/エッチング/材料科学/マネジメント/熱力学/磁性材料/熱電変換/システム工学/スピン/スピントロニクス/制御工学/半導体
他の関係分野:数物系科学総合理工工学