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研究キーワード:科学技術振興機構における「神経回路」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2025年10月16日
1
思い出を「選んで残す」メカニズムを解明
~記憶の「安定化スイッチ」として働く意外な細胞~
理化学研究所(理研) 脳神経科学研究センター グリア-神経回路動態研究チームの長井 淳 チームディレクター、出羽 健一 基礎科学特別研究員、加瀬田 晃大 研究パートタイマーⅠ(日本学術振興会 特別研究員 DC2)、九州大学 生体防御医学研究所の増田 隆博 教授らの共同研究グループは、「強い印象のある出来事はよく覚えている」「繰り返したことは忘れにくい」といった身近な現象について、その背後にある脳の仕組みが、神経細胞ではなく、その隙間を埋めるアストロサイトという意外な細胞によって支えられていることを発見しました。脳は、神経細胞とそれ以外のグリア細胞で構成されています。長らくグリア細胞は...
キーワード:ACT/神経活動/脳神経科学/グリア細胞/外傷/生体防御/アストロサイト/グリア/神経科学/神経回路/神経細胞/PTSD/うつ/ストレス/精神疾患
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年7月31日
2
マウスの母性養育行動を促進する神経機構
~眼窩前頭皮質による報酬系制御メカニズムの発見~
理化学研究所(理研) 生命機能科学研究センター 比較コネクトミクス研究チームの田坂 元一 上級研究員、宮道 和成 チームディレクターの研究チームは、マウスにおける母性養育行動の学習に重要な役割を果たす神経機構を明らかにしました。本研究成果は、哺乳類母子間の愛着形成を支える神経基盤の理解を通じて、母子のウェルビーイング(心身および社会的な幸福)向上に貢献するものです。未熟な新生仔(児)(しんせいし)を産む哺乳類にとって、養育行動は次世代の生存可能性を高めるために必須の本能行動です。この行動は出産前後から活発になるものの、その神経基盤は十分に理解されておらず、特に認知機能の中枢...
キーワード:多感覚統合/前頭皮質/大脳/哺乳類/コネクトミクス/ドーパミン/可塑性/前頭前野/マウス/神経回路/神経細胞/大脳皮質/妊娠/認知機能
他の関係分野:情報学総合生物農学
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発表日:2025年7月31日
3
脳が未来の記憶に備える重要なプロセスを発見
~睡眠は単なる休息ではない~
記憶は、「記憶を担う神経細胞集団(エングラム細胞集団)」に保存されるが、エングラム細胞は出来事を経験した時に形成されるのか、それとも事前に脳内に準備されているのか、もしそうならどのように準備されているのかは不明のままだった。自由に行動しているマウスの脳内で記憶エングラム細胞の活動を観測する独自の技術を使って、少し先の未来の記憶を担うエングラム予備細胞が、その経験をする前の睡眠中に既に脳内に準備されている様子を観察することに成功した。未来の記憶を担うエングラム予備細胞集団は、別(前)の出来事を記憶した後の睡眠中にその記憶のエングラム細胞集団と同時に活動して出現することから...
キーワード:神経回路モデル/情報通信/シミュレーション/シナプス/脳科学/マウス/神経回路/神経細胞/海馬/睡眠
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物
科学技術振興機構 研究シーズ