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研究キーワード:科学技術振興機構における「ナノ粒子」 に関係する研究一覧:8件
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発表日:2025年10月16日
1
脂質ナノ粒子を用いたmRNA補充により無精子症マウスを治療
~男性不妊症の新規治療法となる可能性~
mRNAワクチンでも汎用(はんよう)される脂質ナノ粒子(LNP)を用いることで、精巣内の精細胞にmRNAを導入する技術を開発。この方法を応用し、精子形成不全の非閉塞(へいそく)性無精子症モデルマウスに、精子を造らせることに成功。得られた精子を用いて顕微授精することで、健康で妊娠能力のある次世代を得ることに成功。LNP-mRNAは化学合成可能であり、細胞由来成分を含まない。また、DNAを含まないため遺伝子組み換えリスクがない。精子が得られないために顕微授精の対象とならず、治療法のない非閉塞性無精子症を治療できる可能性を示した。ヒト男性不妊患者への応用が...
キーワード:シナジー/生殖/生殖補助医療/ナノ粒子/組み換え/実験動物/遺伝子組み換え/精細胞/微生物/新規治療法/精子形成/精巣/染色体/男性不妊/不妊症/mRNA/モデルマウス/マウス/精子/ICT/ワクチン/遺伝子/感染症/脂質/小児/妊娠
他の関係分野:複合領域生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年9月21日
2
浮揚ナノ粒子で量子スクイージングを実現
~微粒子の運動の揺らぎを低減し、量子力学的状態を生成~
原子・光子などの微視的な粒子よりはるかに大きな単一ナノ粒子の運動の揺らぎを、量子力学的な限界付近まで低減することに成功した。ナノ粒子において、古典力学では説明できない量子力学的な運動状態を初めて生成した。ナノ粒子による次世代量子センシングへの応用や、巨視的スケールでの量子力学の解明が期待される。東京大学 大学院理学系研究科の相川 清隆 准教授らによる研究グループは、真空中に浮かせたナノ粒子の運動状態の量子スクイージングを実現しました。本研究では、レーザーによって作られたポテンシャルの最低エネルギー準位である量子基底状態付近まで冷却された直径...
キーワード:飛行時間法/揺らぎ/ノイズ/量子センシング/センシング/ナノメートル/ナノ粒子/レーザー/微粒子/量子力学
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年7月31日
3
空気中酸素を酸化剤としたメタ二置換ベンゼンの一段階合成
~金ナノ粒子触媒が従来型選択性を打破し、環境にやさしい新合成を開拓~
酸化セリウム担持金ナノ粒子触媒を用いることで従来型選択性を打破し、シクロヘキセノン類と第二級アミン類からメタフェニレンジアミン類を得る高難度反応を達成。脱水素芳香環形成および2つの求核剤との反応を経るメタ二置換ベンゼンの一段階合成であり、空気中の酸素のみを酸化剤とする環境調和的な新合成法を実現。身の回りに遍在するもののこれまで多段階を要する環境負荷の大きい手法で合成されていたメタ二置換ベンゼンが、環境にやさしい一段階合成で入手可能となり、さまざまな新しいメタ二置換ベンゼンも合成可能であるため、地球環境に調和したプロセスへの置き替えや効率的な新規機能性化学品の創製が期待さ...
キーワード:プログラミング/キセノン/環境調和/芳香環/均一系触媒/金ナノ粒子/アミン/触媒作用/脱水素/不均一系触媒/選択性/デジタル化/ベンゼン/地球環境/ナノ粒子/ポリマー/環境負荷/機能性/レドックス/パラジウム/パラジウム触媒/リプログラミング/有機合成
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年7月31日
4
触媒ナノ粒子の電荷のゆらぎを捉える
~その場観察が切り拓くナノ材料・デバイス研究の新次元~
触媒ナノ粒子の表面構造や帯電状態は反応性に深く関与し、反応環境下でナノスケールかつリアルタイムで観察する技術の確立が強く求められてきた。高感度の電子線ホログラフィーと環境制御型透過電子顕微鏡法の組み合わせにより、実環境を模擬したガス雰囲気中(ガスが充満している状態)で触媒ナノ粒子の表面構造や帯電状態の変化を直接可視化。触媒材料の設計指針に新たな視点をもたらし、持続可能なエネルギー変換技術や脱炭素社会の実現に向けた次世代触媒の開発に貢献することに期待。金属ナノ粒子触媒は、持続可能なエネルギー変換技術や脱炭素社会の実現に貢献する重要な材料です。これらの触...
キーワード:ホログラフィー/電子線/触媒設計/持続可能/動的挙動/金属ナノ粒子/その場観察/ナノスケール/ナノ構造/ナノ材料/ナノ粒子/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/透過電子顕微鏡/エネルギー変換/表面構造/環境制御/ゆらぎ/構造変化
他の関係分野:数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年7月31日
5
ナノカプセルでミトコンドリアのゲノム編集に成功
~ミトコンドリア遺伝子疾患治療に向けた新規技術の開発~
ゲノム編集装置をミトコンドリアへ直接送達するナノカプセル(MITO-Porter)を開発。ミトコンドリア内でのゲノム特異的切断に成功し、遺伝子疾患治療への応用に期待。ドイツ、アラブ首長国連邦の大学との国際共同研究による成果。北海道大学 大学院薬学研究院の山田 勇磨 教授、同 大学院薬学研究院 修士課程の野呂田 楓氏(研究当時)、リューベック大学(ドイツ)の廣瀬 みさ 主任研究者らの共同研究グループは、ミトコンドリア標的型ナノカプセル(MITO-Porter)を用いてCRISPR/Cas9ゲノム編集装置(RNP)を哺乳類細胞のミトコンドリア内に直接送達...
キーワード:オルガネラ/ミトコンドリアDNA/ナノ粒子/ポリマー/マイクロ/マイクロ流体/膜構造/ナノカプセル/細胞モデル/哺乳類/ゲノム編集技術/CRISPR/mtDNA/臨床応用/mRNA/ゲノム編集/Hela細胞/マイクロ流体デバイス/ミトコンドリア/遺伝子治療/細胞生物学/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月31日
6
大気圧水素下でバイオマス由来フラン類の水素化反応を促進
~安価な非貴金属を基盤とする高機能性触媒を開発~
フルフラールをはじめとするバイオマス由来フラン類の液相水素化反応を効率よく促進する非貴金属ナノ粒子触媒を開発。従来の非貴金属系固体触媒によるフルフラールの液相水素化反応では、高温・高水素圧の厳しい反応条件を必要とする問題があった。開発した新たな触媒では、本反応を大気圧水素下という温和な条件下で効率的に進行させることに成功。バイオマスを原料として有用な化合物を低コストかつ省エネルギーで合成する持続可能な製造プロセスの構築に大きく貢献することに期待。大阪大学 大学院基礎工学研究科 水垣 共雄 教授、山口 渉 助教(研究当時)、川上 大輝さん(研究当時:博...
キーワード:水素化反応/材料科学/貴金属/固体触媒/金属触媒/持続可能/省エネ/金属ナノ粒子/ナノ粒子/ポリマー/省エネルギー/水素化/機能性/バイオマス/アルコール
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2025年7月31日
7
1ナノ極薄触媒シートが水の解離を劇的に促進
~燃料電池、CO2回収など応用デバイス開発へ重要な一歩~
カチオン交換膜(CEM)とアニオン交換膜(AEM)を貼り合わせて作るバイポーラー膜(BPM)における水解離反応(H2O→H++OH-)触媒として、酸化チタンナノシートを活用。稠密(ちゅうみつ)に配列したナノシート膜をカチオン交換膜とアニオン交換膜の間に構築することで300ミリアンペア/平方センチメートルで0.25ボルトの過電圧を達成。従来のナノ粒子触媒と比較して1000倍以上高い重量規格化電流密度を達成。...
キーワード:アニオン/電気分解/イオン伝導体/イオン伝導/チタン/ナノシート/酸化チタン/電池/燃料電池/ナノメートル/ナノ粒子/電気化学/二酸化炭素/エネルギー変換/カチオン
他の関係分野:化学総合理工工学農学
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発表日:2025年7月31日
8
室温に近い温度でスルフィドからスルホンを選択的に合成
~高性能な六方晶ペロブスカイト酸化物ナノ粒子触媒を開発~
酸素分子のみを酸化剤として使用し、室温に近い温和な条件でスルフィド酸化を実現。スルフィドからスルホンへの酸化が99パーセント以上の選択性で進行。多元素の組み合わせによる協奏効果を活用し、触媒の貴金属量を大幅に削減。東京科学大学(Science Tokyo) 総合研究院 フロンティア材料研究所の鎌田 慶吾 教授と和知 慶樹 特任助教、東北大学 金属材料研究所の熊谷 悠 教授らの研究チームは、マンガン(Mn)、ストロンチウム(Sr)、ルテニウム(Ru)を組み合わせたペロブスカイト酸化物が、酸素分子(O2...
キーワード:産学連携/ストロンチウム/スルフィド/マンガン/貴金属/固体触媒/酸素分子/ペロブスカイト/ペロブスカイト酸化物/選択性/ナノ粒子/金属材料/酸化物/第一原理/第一原理計算/結晶構造/ルテニウム
他の関係分野:複合領域数物系科学化学工学農学
科学技術振興機構 研究シーズ