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研究キーワード:慶應義塾大学における「扁平上皮がん」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2025年11月1日
1
胸腔鏡下手術が切除可能食道がんの新たな標準治療に
-開胸手術に劣らない生存期間が示され低侵襲手術の有効性を世界で初めて報告-
食道は、咽頭と胃を連絡する管状の臓器で、頸部と胸部を縦走するため、外科手術における患者さんの負担が大きく、より低侵襲の手術が求められています。日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)では、食道がんの手術において、これまでの標準治療である開胸手術と、より低侵襲な胸腔鏡下手術の生存期間を比較するランダム化比較試験を多施設と共同で実施しました。本試験の結果、胸腔鏡下手術において開胸手術に劣らない生存期間が示され、また術後の呼吸機能も維持されることが明らかとなり、より低侵襲である胸腔鏡下手術が食道がん手術の標準治療の一つになることが示されました。本研究の成果は、胸腔鏡下手...
キーワード:がん研究/食道がん/低侵襲手術/扁平上皮がん/臨床試験/がん患者/手術/生活の質/低侵襲
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年5月13日
2
ミニ臓器・肺がんオルガノイドによる解析で抗がん剤が効かなくなり、肺がんが再発する原因を解明
-EGFR遺伝子変異陽性肺がん再発後の治療に新たな光-
慶應義塾大学医学部内科学教室(呼吸器)の安田浩之准教授、篠崎太郎助教(研究当時、現在は東京医療センターに出向)、外科学教室(呼吸器)の浜本純子助教、医化学教室の佐藤俊朗教授らの研究チームは、肺がん患者から臓器のミニチュアである肺がん「オルガノイド」の樹立に成功し、抗がん剤(EGFRチロシンキナーゼ阻害剤:EGFR-TKI)治療後の再発の原因を突き止めるとともに、再発後に有効な可能性のある薬剤を同定しました。肺がんはがん細胞が持つ遺伝子の異常(遺伝子変異)のタイプに応じて、いくつかのグループに分類されます。その中でEGFR遺伝子変異陽性肺腺がんは、肺がんの2-3割程度を占め...
キーワード:EGFR/チロシンキナーゼ/肺腺がん/オルガノイド/扁平上皮がん/がん細胞/キナーゼ/阻害剤/がん患者/遺伝子/遺伝子変異/抗がん剤/肺がん
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発表日:2025年2月17日
3
手術前の血液中から食道癌の予後を予測できることを発見
-食道癌における精緻な再発リスク予測による個別化治療の実現をめざして-
慶應義塾大学医学部外科学教室(一般・消化器)の小林亮太助教、松田諭専任講師、川久保博文准教授、北川雄光教授、がんゲノム医療センターの中村康平専任講師、西原広史教授らの研究グループは、食道癌原発巣と血液中の遺伝子変異を照合する診断技術(リキッドバイオプシー)を用いて、手術前の血液中から食道癌由来の循環腫瘍DNAを検出することにより微小残存病変(MRD)の有無を判定し、食道癌の予後を予測できることを発見しました。この発見は、手術、化学療法、放射線治療が複雑に組み合わされる食道癌治療経過後の再発リスクを鋭敏に予測し、患者に応じた治療戦略を実現することにつながると期待されます。...
キーワード:産学連携/がんゲノム/個別化治療/微小残存病変/放射線治療/リキッドバイオプシー/扁平上皮がん/血液/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異/化学療法/手術/放射線
他の関係分野:複合領域
慶應義塾大学 研究シーズ