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大阪公立大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:大阪公立大学における「化学療法」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年4月15日
1
犬・猫の肺リンパ腫における特徴的なCT所見を明らかに
本研究グループは、犬や猫の肺リンパ腫におけるCT所見の特徴を明らかにするため、2015年から2024年の間に肺病変が疑われる犬や猫のCT画像を解析しました。その結果、肺リンパ腫は輪郭が明瞭で、造影剤によって均一に染まり、病変内部にエアブロンコグラムや明確な肺血管が描出される特徴を示すことが明らかになりました。本研究成果は、2026年4月7日に国際学術誌「Veterinary Medicine and Science」にオンライン掲載されました。発表のポイント肺リンパ腫症例(犬1例、猫2例)を解析した結果、リンパ腫の輪郭が明瞭で均一に造影され、明確なエアブ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/リンパ腫/獣医学/computed tomography/合併症/肉腫/CT画像/B細胞/造影剤/化学療法/手術/非侵襲
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年3月19日
2
出血性肺炎の治療薬選択の拡大に向けて
~新規抗菌薬セフィデロコルの効果を検証~
本研究では、多剤耐性菌であるStenotrophomonas maltophilia※(ステノトロホモナス・マルトフィリア、以下S. maltophilia)が引き起こす重症の出血性肺炎を起こしたマウスに、新しい抗菌薬セフィデロコル(CFDC)、または従来使用されているレボフロキサシン(LVFX)を投与し、それぞれが及ぼす効果を検証しました。その結果、両抗菌薬とも生存率を改善する効果が認められました。本研究成果は、2026年1月30日に国際学術誌「Antimicrobial Agents and Chemotherapy」にオ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/抵抗性/動物モデル/心臓/マウス/血液/抗菌薬/多剤耐性/多剤耐性菌/化学療法/感染症/細菌/薬剤耐性
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年3月6日
3
副作用の少ない抗がん剤の開発を目指して
~輸送タンパク質L-PGDSを用いたDDSで、がん組織だけに送達~
近年開発されている薬剤は、低分子化合物の中でも分子量※1が比較的大きく、難水溶性のため、体内に吸収されにくいという課題があります。そのため、抗がん剤などを効果的に溶かし、がん組織だけに効率よく届けるドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発が活発に行われています。本研究グループは、生体内輸送タンパク質であるリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素(L-PGDS)※2を利用し、分子量が大きく、難水溶性の抗がん剤Paclitaxel(パクリタキセル、以降PTX)を効果的に溶かし、がん細胞に効率的に運搬できるDDSキャリアを開発しました。本研究...
キーワード:高分子/神経系/キャリア/持続可能/持続可能な開発/溶解度/シミュレーション/ドッキング/生体内/疎水性相互作用/リン酸/哺乳動物/マウスモデル/中枢神経/中枢神経系/DDS/がん細胞/がん治療/タキソール/プロスタグランジン/プロスタグランジンD2/マウス/抗腫瘍効果/受容体/創薬/低分子化合物/脳脊髄液/副作用/がん患者/化学療法/抗がん剤/乳がん
他の関係分野:化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月21日
4
イヌのがんに抗CTLA-4抗体治療が有効であることを初めて報告
~イヌのがんへの免疫療法の適用拡大に期待~
北海道大学大学院獣医学研究院の前川 直也特任助教及び今内 覚教授、大阪公立大学大学院工学研究科の中西 猛准教授及び立花 太郎教授、東北大学大学院医学系研究科の加藤 幸成教授らの研究グループは、免疫チェックポイント分子(免疫抑制分子)の一つであるCTLA-4を阻害する抗体薬を開発し、北海道大学動物医療センターにおける臨床研究を行い、進行したイヌの悪性腫瘍に対して抗腫瘍効果が得られることを世界で初めて報告しました。イヌのがん(悪性腫瘍)は外科切除、放射線療法、化学療法(抗がん剤治療)によって治療されることが一般的ですが、これらの治療では完治に至らないケースも多く、免疫療法などの新しい治...
キーワード:シナジー/持続可能/持続可能な開発/獣医学/PD-1/PD-L1/抗腫瘍免疫/放射線療法/免疫抑制/悪性腫瘍/免疫療法/T細胞/がん治療/抗腫瘍効果/腫瘍免疫/受容体/阻害剤/免疫チェックポイント/免疫細胞/ワクチン/化学療法/抗がん剤/抗体/放射線/臨床研究
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年4月16日
5
プラズマ活性培養液を使用した悪性軟部腫瘍の治療効果を検証
- 医工連携で挑む次世代型医療 -
滑膜肉腫は悪性の腫瘍で、手足などの表皮から深い部分に神経や血管を巻き込んで腫瘍ができることがあります。手術では完全な切除が難しい場合もあり、化学療法や放射線療法では正常な細胞にも影響を及ぼすため、より安全で効果の高い治療法が望まれています。大阪公立大学大学院医学研究科整形外科学の八百 花大学院生(博士課程4年)、豊田 宏光准教授、中村 博亮教授(研究当時、現・大阪公立大学医学部附属病院長)、工学研究科 医工・生命工学教育研究センターの呉 準席教授らの共同研究グループは、プラズマを細胞培養培地に照射して作製したプラズマ活性培養液(PAM)を利用した滑膜肉腫の治療法を考案し、その抗腫瘍...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/大気圧プラズマ/滑膜/整形外科学/肉腫/放射線療法/医工連携/in vitro/マウス/抗腫瘍効果/細胞培養/副作用/化学療法/手術/放射線
他の関係分野:工学