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研究キーワード:大阪公立大学における「病原体」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2026年5月25日
1
新人獣共通感染症の伝播ルートを特定
~大阪府でアライグマと河川からアルバーティ細菌を検出し比較~
集団食中毒の原因菌として日本でも近年注目されているアルバーティ細菌(学名:Escherichia albertii)は、アライグマをはじめとする野生動物の排泄物を通じて家畜や家禽、農作物を汚染し、ヒトに感染する可能性が指摘されています。本研究では、大阪府において同時期・同地域で、野生アライグマと環境水における本菌の汚染状況を調査し、分離した菌株を全ゲノム配列に基づき高解像度に比較し、その実態を明らかにしました。本研究成果は、2026年3月24日に国際学術誌「Applied and Environmental Microbiology」にオンライン掲載されました。...
キーワード:クローン/遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/ゲノム多様性/人獣共通感染症/ゲノム配列/獣医学/系統解析/病原性/病原体/SNP/感染症対策/大腸/大腸菌/ゲノム/遺伝子/一塩基多型/感染症/細菌
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月21日
2
結核菌の“ルーツ”に迫る
~希少病原体Mycobacterium shinjukuense の意外な遺伝的特徴~
本研究グループは、日本各地で2010年から2017年に分離された希少病原体「Mycobacterium shinjukuense」の臨床株18株のゲノムを比較・解析しました。その結果、本菌は分離時期や地域が異なるにもかかわらず、菌株間の遺伝的な違いが極めて小さく、すべての菌株がほぼ同一のゲノムを持つ「クローン※1」であることが明らかになりました。染色体構造にも菌株間の違いはほとんど見られませんでしたが、ユニークな約30kbのDNA領域を持つ株が1株見つかり、外部から遺伝子を取り込んだ可能性が示されました。本研究成果は、2026年5月5日に国際...
キーワード:クローン/遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/染色体構造/人獣共通感染症/病原体/染色体/感染症対策/結核/ゲノム/遺伝子/感染症/細菌
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2026年2月16日
3
弱酸性次亜塩素酸の空間噴霧、ラットによる90日間の長期曝露で安全性を確認。大腸菌への高い除菌効果と物理学的検証も同時に実証
国立大学法人秋田大学、大阪公立大学、および株式会社Local Power(秋田県)の研究グループは、弱酸性次亜塩素酸(製品名:iPOSH)を用いた空間噴霧について、モデル微生物である大腸菌への殺菌効果と、ラットを用いた長期吸入における生体への安全性を検証しました。その結果、噴霧による殺菌効果が確認されるとともに、高濃度条件下(250ppm)での90日間の長期曝露試験において、生体への有害な影響が認められないことを明らかにしました。本研究成果は、2026年1月31日に米国の科学誌「PLOS One」に掲載されました。<研究者のコメント>...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/安全性評価/実験動物/獣医学/哺乳動物/微生物/病原体/SARS-CoV-2/大腸/ラット/大腸菌/感染症
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年7月15日
4
ニホンライチョウを脅かす寄生虫の“生存戦略”を解明
~寒冷地に生きる絶滅危惧種の保全に貢献する新たな知見~
アイメリア原虫は、主に鳥類や草食動物の消化管に寄生し、下痢や痩せ衰えた状態を引き起こします。宿主の消化管内で増殖した後、糞便中へ排出され、体外で感染力を持つようになりますが、低温や凍結には弱く、氷点下では死滅することが知られています。大阪公立大学大学院獣医学研究科の松林 誠教授、政兼 菜実氏(当時 大阪府立大学生命環境学域6年)らの研究グループはこれまでに、ニホンライチョウが高確率で2種のアイメリア原虫に感染していること、またニホンライチョウが好む高山植物に駆虫効果があることを明らかにしてきました。しかし、冬季に氷点下となる日本アルプスにおいて、ニホンライチョウの感染が続く理由は未だ...
キーワード:生存戦略/持続可能/持続可能な開発/獣医学/消化管/生態系/絶滅危惧種/寄生虫/病原体/医師
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年2月26日
5
食中毒原因菌エシェリキア・アルバーティをより選択的に培養・検出可能な培地を開発
エシェリキア・アルバーティ(E. albertii)は成人の胃腸炎の原因となる食中毒病原体で、特に小児では重篤な症状を引き起こします。日本でもE. albertiiによる大規模な集団食中毒が発生していますが、腸管病原性大腸菌やO157に代表される腸管出血性大腸菌などと誤同定されてきました。原因菌の誤同定は感染経路の解明やさらなる拡大防止、症状への治療などに影響を与えるため、原因菌を迅速かつ正確に検出できる手法の開発が必要不可欠です。大阪公立大学大学院獣医学研究科/大阪国際感染症研究センターの山﨑 伸二教授らの研究グループはこれまで、E. ...
キーワード:産学連携/選択性/持続可能/持続可能な開発/獣医学/病原性/病原体/大腸/大腸菌/腸炎/感染症/小児
他の関係分野:複合領域工学農学
大阪公立大学 研究シーズ