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熊本大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:熊本大学における「遺伝学」 に関係する研究一覧:7
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発表日:2026年6月12日
1
記憶が「ある」のに思い出せない仕組みを解明
〜脳内ヒスタミン神経のゆらぎが記憶へのアクセスを左右する〜
同じことを思い出そうとしても、すぐ思い出せることもあれば、なかなか思い出せないこともあります。名古屋市立大学大学院医学研究科 脳神経科学研究所の野村洋 寄附講座教授らの研究グループは、北海道大学、熊本大学との共同研究で、この「記憶へのアクセスのゆらぎ」が、脳内ヒスタミン神経*1のゆっくりとした活動変動によって左右されることを明らかにしました(図1)。研究グループは、マウスのヒスタミン神経活動をリアルタイムで読み取りました。その結果、活動レベルが高いタイミングで記憶の手がかりを提示すると、低いタイミングに比べて、記憶に基づく行動が約40%多く見られることが分かりました。本...
キーワード:持続可能/まちづくり/持続可能な開発/神経活動/大脳/花粉/ヒスタミン/記憶・学習/視床/恐怖記憶/視床下部/脳神経科学/聴覚/カルシウムイメージング/ゆらぎ/神経伝達物質/光遺伝学/イミン/カルシウム/マウス/神経科学/神経細胞/大脳皮質/薬理学/バイオマーカー/遺伝学/加齢/海馬/睡眠/認知機能/認知症/脳波/非侵襲/疼痛
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2026年6月1日
2
乳がん再発を血液検査で高精度に予測
-cfDNAヌクレオソーム解析により治療抵抗性の兆候を可視化-
転写制御に基づく新しいcfDNA解析法を開発 乳がんの治療抵抗性に伴う転写変化に着目したcfDNA解析法を構築。従来の変異中心のcfDNA解析では捉えにくかったヌクレオソーム変化を可視化しました。わずか2遺伝子領域のヌクレオソーム解析で再発乳がんを高精度に識別REREおよびSYNPO2領域のヌクレオソームスコアは、原発乳がんと再発乳がんを高精度に識別。転写情報に基づくヌクレオソーム解析の高い感度と新規性を示しました。低コスト・低侵襲で実装可能な次世代リキッドバイオプシーへ 全ゲノム解析ではなく、転写...
キーワード:AI/機械学習/ESR/ゲノム進化/ホルモン受容体/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/モニタリング/統計解析/ヌクレオソーム/診断法/イントロン/クロマチン構造/抵抗性/ゲノム情報/オミクス/がん関連遺伝子/クロマチン/ゲノム不安定性/個別化治療/治療抵抗性/ゲノム解析/ホルモン/リキッドバイオプシー/予測モデル/エピゲノム解析/HER2/がん細胞/血液/受容体/転写因子/転写制御/転写調節/内分泌/がん患者/ゲノム/コホート/ストレス/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/個別化医療/高齢化/全ゲノム解析/低侵襲/乳がん/非侵襲
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月28日
3
種内ゲノム比較解析に向けた 日本で飼育しているハダカデバネズミのゲノム解読
広島大学大学院統合生命科学研究科の栂浩平研究員と坊農秀雅教授、九州大学の岡香織助教、三浦恭子教授(研究当時の所属:熊本大学大学院生命科学研究部)、東京科学大学の田中裕之助教、伊藤武彦教授、国立遺伝学研究所の豊田敦特任教授らは、日本で飼育されているハダカデバネズミ (Heterocephalus glaber)のゲノム解読に成功しました。一般に、ゲノム情報は一種につき一つの配列が代表配列(リファレンスゲノム)として決定されます。しかし、ハダカデバネズミでは、種内の遺伝的な違いが大きいことが指摘されており、従来のリファレンスゲノムではこの多様性を十分に捉えきれない可能...
キーワード:前駆体/持続可能/持続可能な開発/トンネル/哺乳類/ゲノム構造/ゲノム配列/抵抗性/遺伝的多様性/表現型解析/ゲノム情報/mRNA/寿命/神経伝達物質/分子機構/マウス/ラット/受容体/低酸素/ゲノム/遺伝学/遺伝子/健康長寿/老化
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年5月18日
4
体の中の鉄と酸素を“細胞ごと”に見ることができる 新技術を開発
―LiON により、病気に関わる鉄・酸素の偏りを生体内で可視化―
◯生体内の「生理活性鉄」と「酸素」を、単一細胞レベルで可視化できる遺伝子コード型蛍光レポーター(LiON)を新たに開発した。◯鉄・酸素感受性を持つFBXL5タンパク質のヘムエリスリン様ドメインを利用し、比率型蛍光シグナルとして鉄・酸素動態を観察できる手法を確立した。◯臓器・細胞間で大きく異なる鉄・酸素状態を可視化することで、代謝制御、酸化ストレス応答、疾患感受性の細胞間多様性を理解するための基盤技術を提示した。(概要説明)東京科学大学(Science Tokyo) 総合研究院 難治疾患研究所の諸石寿朗教授、熊本大学大学院医学教育部の前田英仁博士課程学生...
キーワード:最適化/脆弱性/蛍光センサー/細胞動態/質量分析/持続可能/持続可能な開発/センサー/光センサー/光プローブ/鉄代謝/遺伝子改変/一細胞/生体内/loxp/ストレス耐性/Cre/loxPシステム/層構造/ノックイン/ノックインマウス/Cre-LoxP/differentiation/iPS細胞/悪性度/遺伝子制御/肝疾患/蛍光タンパク質/酵素反応/治療標的/生体イメージング/早期診断/低酸素応答/生理機能/オルガノイド/MRI/エネルギー代謝/ストレス応答/プローブ/マウス/遺伝子改変マウス/肝細胞/虚血/蛍光プローブ/細胞死/細胞生物学/神経変性/神経変性疾患/生理活性/創薬/低酸素/培養細胞/発現制御/副作用/ストレス/ヒトiPS細胞/遺伝学/遺伝子/酸化ストレス/脂質/疾患モデル/分子生物学/老化
他の関係分野:情報学環境学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年5月8日
5
10 年続くエピゲノム基盤の進化
−遺伝子発現制御の「司令塔」を解き明かす−
エピゲノム統合データベースChIP-Atlasが公開10周年を迎え、50万件近くの実験データを統合し、世界最大級の解析基盤へ発展しました。最新のアップデートでは、データの信頼性を可視化する新機能と、遺伝子発現制御を統合解析する新しい解析モジュールを実装しました。 長期運用されるデータ基盤として、疾患研究や創薬などの分野への応用が期待されます。( 概要説明)熊本大学生命資源研究・支援センターの鄒 兆南助教、沖 真弥教授を中心とする研究グループは、千葉大学の大田 達郎准教授(国立遺伝学研究所BSI ( バイオデータ研究拠点) /DB LS ( ...
キーワード:品質評価/情報量/類似度/フレームワーク/品質管理/DNA結合/ESR/データ解析/ゲノムDNA/HepG2細胞/DNA結合タンパク質/ゲノミクス/塩基配列/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/シミュレータ/体系化/配列解析/ゲノム機能/細胞運命/発生生物学/免疫沈降/cDNA/オミクス/オミクス解析/タモキシフェン/デコーディング/遺伝子制御/ゲノム解析/ホルモン/筋肉/エピゲノム解析/エンハンサー/RNA/エストロゲン/エストロゲン受容体/がん治療/マウス/メチル化/遺伝子発現制御/再生医療/細胞分化/受容体/神経細胞/創薬/転写因子/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/加齢/抗体/乳がん
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学工学総合生物
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発表日:2026年4月7日
6
自閉スペクトラム症に関連する銅濃度低下が 白質形成と社会性行動に及ぼす仕組みを解明
新潟大学大学院医歯保健学研究科発達神経科学分野の臼井紀好教授、土井美幸助教、大阪大学大学院医学系研究科神経細胞生物学教室の島田昌一教授、同連合小児発達学研究科分子生物遺伝学研究領域の片山泰一教授、熊本大学生命科学研究部神経精神医学講座の牧之段学教授、福井大学子どものこころの発達研究センター脳機能発達研究部門の松﨑秀夫教授らの研究グループは、自閉スペクトラム症(ASD)者において血漿銅濃度の低下と症状指標との関連を見いだし、その背景にある分子機構をマウスモデルで解析することで、銅欠乏が脳の白質形成を担うオリゴデンドロサイトの成熟低下と社...
キーワード:プロファイル/品質管理/金属元素/質量分析法/微量元素/タンパク質合成/行動特性/神経系/性行動/質量分析/持続可能/持続可能な開発/酸化還元/動特性/神経発達/生体内/脳発達/行動解析/社会性行動/酵素活性/髄鞘/精神医学/グリア細胞/マウスモデル/細胞内シグナル/中枢神経/動物モデル/マイトファジー/中枢神経系/分子機構/MRI/アストロサイト/エネルギー代謝/グリア/マウス/ミクログリア/ミトコンドリア/細胞生物学/神経科学/神経回路/神経細胞/脳機能/コミュニケーション/遺伝学/自閉スペクトラム症/小児/難病/標準化/分子生物学
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年8月26日
7
間葉性異形成胎盤発症におけるSCMC構成因子の関与を解明
間葉性異形成胎盤(placental mesenchymal dysplasia: PMD)は嚢胞状変化を示す稀な胎盤異常で、流早産や胎児発育不全などの合併症リスクが高く、約20%でベックウィズ・ヴィーデマン症候群が合併します。PMDは雄核発生細胞と両親性正常細胞のモザイクが原因と考えられてきましたが、当研究室は以前、約3割の症例が両親性ゲノムを保持すること(両親性PMD)、両親性PMDで複数のインプリント制御領域が低メチル化異常を示すことを報告しています。今回の研究では両親性PMD妊娠を経験した7名の母親の末梢血DNAを対象に全エクソーム解析を行い、Subcortical Mat...
キーワード:プログラミング/生細胞/初期胚/タンパク質複合体/核発生/持続可能/持続可能な開発/哺乳類/インプリンティング/エクソーム/エクソーム解析/合併症/受精/受精卵/卵子/胎児/DNAメチル化/メチル化/精子/胎盤/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/妊娠
他の関係分野:情報学化学生物学工学農学