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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「コミュニケーション」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年1月29日
1
鳴き声の順序に応じた行動変化:昆虫で初実証
ツクツクボウシの「オーシンツクツク」と「ツクリヨーシ」の発音順序に対するオスの応答変化 理学研究院 立田 晴記 教授
動物の中には複数の音声パターンを組み合わせた複雑な鳴き声を発するものがおり、哺乳類や鳥類などではよく研究されていました。一方でカエルや昆虫など、オスのみが鳴く動物での研究例は少なく、特に昆虫では鳴き声を構成する異なる領域(パート)の演奏順序の違いが聞き手の応答に影響する例は知られていませんでした。九州大学大学院システム生命科学府 博士学生の児玉建さん(研究当時の所属)、および九州大学大学院理学研究院生物科学部門の立田晴記教授らの研究グループは、ツクツクボウシのオスが発する鳴き声のうち、「オーシンツクツク」と聞こえるパートと「ツクリヨーシ」と聞こえるパートの再生順序を入れ替えた音声を...
キーワード:音声コミュニケーション/持続可能/持続可能な開発/哺乳類/カエル/ウシ/昆虫類/イミン/コミュニケーション
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2026年1月15日
2
「女性政治家はマスクで不利に」世界で初めて科学的検証
~外見が政治家の支持に与える性差を発見~ 経済学研究院 室賀 貴穂 准教授
コロナ禍では、政治家が公の場でマスクを着ける場面が大幅に増えました。しかし、政治家がマスクを着けたときに有権者がどのような印象を持つのか、またその影響が女性政治家と男性政治家で異なるのかについては、これまで十分に分かっていませんでした。特に日本では、日常的に多くの人がマスクを使用する一方で、政治家の評価との関係は明らかにされておらず、この点を解き明かすことが求められていました。今回の研究では、女性政治家はマスクを着けると支持が下がる一方で、男性政治家には同様の影響が見られないという新たな傾向を明らかにしました。九州大学大学院経済学研究院の室賀貴穂准教授と、ダートマス大学政...
キーワード:コロナ禍/持続可能/持続可能な開発/コミュニケーション
他の関係分野:工学
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発表日:2025年10月20日
3
職場の孤立リスク評価への新たなアプローチを提案
~オンラインチャットデータから潜在的リスク評価の可能性を示唆~ システム情報科学研究院 荒川 豊 教授
リモートワークやハイブリッドワークの普及により、職場はオンラインチャットツールに依存するようになりました。しかし、従来は孤立している従業員をどのように特定するのかが明らかではなく、デジタル空間における孤立リスク評価手法の解明が望まれていました。この課題に対し、本研究はオンラインチャット情報が職場における孤立リスク評価の指標として活用できる新たな仕組みを解明しました。九州大学大学院システム情報科学研究院の荒川豊教授らの研究グループは、Slackのようなチャットツールのデータを分析し、貢献度と隣接度という2つの新しい指標による評価システムを開発しました。その結果、オンラインコ...
キーワード:コロナ禍/持続可能/持続可能な開発/評価手法/リスク評価/コミュニケーション
他の関係分野:工学
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発表日:2025年9月25日
4
脳内で働く神経・免疫細胞間コミュニケーションの新たな様式を解明
~今まで治療法がなかったSandhoff病の発症メカニズムの解明と治療法の確立に期待~ 生体防御医学研究所 増田 隆博 主幹教授
脳は「全身の司令塔」として知られ、神経細胞だけでなく多様な細胞が協調して働くことで、その高度な機能を保っています。しかし、脳内の細胞同士がどのように情報をやり取りし、機能を維持しているのかは、これまで十分にわかっていませんでした。このたび、九州大学生体防御医学研究所の増田隆博 主幹教授と、ドイツ・フライブルク大学のMarco Prinz 教授らの国際共同研究チームは、最新の解析技術と新規遺伝子改変マウスを用いた研究により、脳の主要な免疫細胞である「ミクログリア」が神経細胞の脂質代謝を助けていることを発見しました。具体的には、ミクログリアが特殊な酵素「β-ヘキソサミニダーゼ(HEX)...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/遺伝子改変/ガングリオシド/細胞間コミュニケーション/糖脂質/遺伝子異常/新規遺伝子/中枢神経/生体防御/代謝産物/モデルマウス/グリア/ファージ/マウス/マクロファージ/ミクログリア/遺伝子改変マウス/神経細胞/神経変性/免疫細胞/コミュニケーション/遺伝子/細菌/脂質/脂質代謝/神経疾患
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年6月12日
5
ナノメートルサイズのセンサー粒子が細胞間のコミュニケーションを見える化
細胞間のやり取りを利用して時間的・空間的な細胞情報の推移を取り出すことに成功 工学研究院 佐久間 臣耶 准教授
国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院先端機械システム工学部門の木村笑講師、国立大学法人九州大学大学院工学研究院機械工学部門の山西陽子教授、佐久間臣耶准教授のグループは、マイクロ流体チップを用いて作製したナノメートルサイズのセンサー粒子を、白血球の1つである好中球に保持させることで、マクロファージ、老齢の細胞(注4)、間葉系幹細胞(注5)との異なる特徴的なコミュニケーションの様子を、リアルタイムで詳細に追尾・可視化できることを見出しました。本研究成果は、体の中で細胞選択的に薬剤などを輸送する新たな細胞医薬品への貢献や、物質の輸送を介した細胞同士のコミュニケーションの新...
キーワード:陽子/持続可能/持続可能な開発/システム工学/センサー/ナノメートル/マイクロ/マイクロ流体/半導体/一細胞/脂質膜/輸送体/白血球/間葉系幹細胞/軟骨/イミン/ファージ/フルオレセイン/マクロファージ/幹細胞/共培養/好中球/細胞死/細胞分裂/神経細胞/免疫細胞/コミュニケーション/脂質
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学