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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「腎臓」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年4月27日
1
高齢者の高血圧治療薬選択が死亡・心疾患のリスクに関連
医療ビッグデータの分析から明らかに 医学研究院 福田 治久 准教授
 野間久史 統計数理研究所/総合研究大学院大学教授、福田治久 九州大学大学院医学研究院准教授、砂田寛司 鳥取大学医学部附属病院講師らの研究グループは、75歳以上の後期高齢者における高血圧治療薬の選択が、その後の死亡や心疾患などの予後に与える影響について分析を行いました。500万人以上の大規模医療データベース(LIFE Study※1)をもとに、最新のデータサイエンスの方法である標的試験模倣※2(target trial emulation)を用いて、アンジオテンシン受容体拮抗薬※3とカルシウム拮抗薬※4の比較分析を行いました。その結果、アンジオテンシン受容体拮抗薬を用いたグループは、死亡リス...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/比較分析/比較研究/アンジオテンシンII/ホルモン/筋肉/心臓/アンジオテンシン/カルシウム/血液/受容体/腎臓/臨床試験/血圧/高血圧/高齢者
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年1月5日
2
世界初、酸素に耐える乳酸菌が「脳の健康成分」プラズマローゲンを生産
~プラズマローゲンは細菌進化とストレス耐性に関与。酸素下での生産に成功し、認知症対策や発酵食品応用に期待~ 農学研究院 土居 克実 教授
プラズマローゲンは脳や心臓などに多く含まれるリン脂質の一種で、抗酸化作用や細胞膜の安定化に関与する重要な生体成分です。アルツハイマー型認知症患者ではその減少が報告され、補充療法への期待が高まっています。しかし、これまでプラズマローゲンは主に海産物や動物組織からしか得られず、高コストが課題でした。また、生物学的にも、これまでウエルシュ菌など「酸素を嫌う絶対嫌気性菌※2」にしか存在しないと考えられてきました。九州大学大学院農学研究院の土居克実教授、同大学院医学研究院の本庄雅則教授らの研究グループは、酸素があっても生存できる通性嫌気性菌(乳酸菌など)でもプラズマロー...
キーワード:高齢化社会/ポリペプチド/タンパク質構造/高浸透圧/浸透圧/持続可能/持続可能な開発/イオン輸送/生産性/ビフィズス菌/発酵/微生物学/哺乳類/ストレス耐性/微生物/鉄硫黄クラスター/細胞膜/心筋/心臓/大腸/白血球/アミノ酸/ヘリックス/リン脂質/抗酸化/抗酸化作用/浸透圧ストレス/腎臓/生体膜/大腸菌/ストレス/遺伝子/加齢/高齢化/細菌/脂質/認知症
他の関係分野:複合領域化学生物学工学農学
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発表日:2025年11月6日
3
長期兵糧攻めによる難治性膵臓がんの克服
~長時間生体内で安定に酵素を働かせる新型ナノマシンの開発 ~ 先導物質化学研究所 リー ジユンジエ 准教授
川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター(センター長:片岡一則、所在地:川崎市川崎区、略称:iCONM)、国立大学法人九州大学(総長:石橋達朗、所在地:福岡市西区、略称:九州大学)先導物質化学研究所、国立大学法人東京科学大学(理事長:大竹尚登、略称:Science Tokyo)および国立大学法人東京大学大学院工学系研究科(研究科長:加藤泰浩、略称:東京大学)は、共同研究成果として、「立体的な安定性に依存しない透明マントが、難治性がんに対するナノ製剤の飢餓療法を可能にする」 と題する論文が、Nature Biomedical Engineeringに11/1 午前1時(JST...
キーワード:アニオン/ブロックポリマー/ミセル/医用工学/ポリエチレン/持続可能/持続可能な開発/ナノメートル/ナノ材料/ポリマー/ポリエチレングリコール(PEG)/血流/生体内/エチレン/PD-1/がん免疫/がん免疫療法/ナノマシン/ナノミセル/マウスモデル/悪性度/膵臓/死亡率/免疫チェックポイント阻害剤/免疫療法/カチオン/がん細胞/ファージ/マウス/マクロファージ/腎臓/阻害剤/免疫チェックポイント/免疫細胞/膵がん/膵臓がん/抗体/乳がん/薬物動態/薬物療法
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月28日
4
ストレスで高血圧関連の副腎異常細胞ができる仕組みを解明
最先端の空間解析技術により形成過程を可視化、二次性高血圧の病態理解に貢献 医学研究院 小川 佳宏 主幹教授
原発性アルドステロン症(※1)は、副腎からアルドステロンというホルモンが過剰に分泌されて高血圧を引き起こす疾患で、二次性高血圧(※2)の主要な原因です。この病気の主な原因の一つは、アルドステロン産生腺腫(APA)という腫瘍ですが、近年、腫瘍とは異なるアルドステロン産生細胞クラスター(APCC)(※3)と呼ばれる小さな異常細胞集団が、原発性アルドステロン症の副腎で観察されるほか、加齢に伴って増加することが報告されています。APCCはAPAと同じ遺伝子変異を持つ場合もあり、腫瘍の前段階病変である可能性が指摘されていますが、APCCがどのように形成されるのか、そのメカニズムは解明されていませんでし...
キーワード:位置情報/先端技術/空間解析/生細胞/塩基配列/副腎皮質/持続可能/持続可能な開発/視床/アルドステロン/下垂体/原発性アルドステロン症/視床下部/腎臓病/副腎/炎症反応/ACTH/ホルモン/次世代シーケンサー/RNA/ストレス応答/トランスクリプトミクス/活性酸素/血液/腎臓/転写因子/免疫応答/サイトカイン/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/加齢/血圧/高血圧/酸化ストレス/脳卒中/慢性腎臓病
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学工学
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発表日:2025年4月21日
5
老化・自己免疫疾患で蓄積する病原性B細胞の誘導の仕組みが明らかに!
~難病「全身性エリテマトーデス」などの自己免疫疾患治療に新たな道を拓く発見~ 生体防御医学研究所 馬場 義裕 教授
老化や自己免疫疾患において病気を悪化させる特殊なB細胞であるABCsがどのように発生し、維持されるかは明らかになっておらず、その詳しい仕組みの解明が求められていました。今回、ABCsが慢性的に自己抗原(自分の体の成分)にさらされた「アナジーB細胞」から分化してできることを世界で初めて発見しました。また、その形成と維持には、抗原認識受容体であるBCR (B細胞受容体)を介した持続的な刺激が不可欠であることを明らかにしました。九州大学生体防御医学研究所の馬場義裕教授、今林慶祐大学院生らの研究グループは、老齢マウスおよび自己免疫疾患モデルマウスを用いた研究により、ABCsが自己...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/病原性/抗原提示/全身性エリテマトーデス/differentiation/TLR/チロシンキナーゼ/関節/リンパ球/心臓/生体防御/TLR7/Toll様受容体/モデルマウス/自己抗原/自己抗体/B細胞/T細胞/キナーゼ/マウス/リウマチ/炎症性サイトカイン/関節リウマチ/抗原/自己免疫/自己免疫疾患/疾患モデルマウス/受容体/腎臓/転写因子/副作用/脾臓/サイトカイン/遺伝子/抗体/疾患モデル/難病/老化
他の関係分野:工学農学