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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「大腸」 に関係する研究一覧:7
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年3月13日
1
ヒト血漿に含まれる多数の低分子量代謝物を1秒以内で一斉分析
ビッグデータ生成と疾患層別化を可能にする分析手法を開発 生体防御医学研究所 馬場 健史 教授
国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」という)モレキュラーバイオシステム研究部門 三浦 大典 主任研究員らと、国立大学法人九州大学 馬場 健史 教授ら、国立大学法人東京科学大学 難治疾患研究所 計算システム生物学分野 島村 徹平 教授、ブルカージャパン株式会社 韮澤 崇 博士らの研究グループは、イオンモビリティ(IM)分離技術を組み合わせたマトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法(MALDI-MS)をヒト血漿(けっしょう)に含まれる低分子量代謝物に適用することで、高速かつ再現性の高い分析手法を確立しました。この手法により複数のガン種における患者の層別化が可能であることを確認...
キーワード:イオン化/質量分析法/質量分析/持続可能/持続可能な開発/モビリティ/レーザー/移動度/金属イオン/電解質/ビタミン/SPECT/バイオバンク/ホルモン/生体防御/大腸/白血球/アミノ酸/システム生物学/血液/血小板/赤血球/代謝物/バイオマーカー/メタボロミクス/脂質
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年2月21日
2
RNA転写の終わりとがん細胞の増殖の密な関係
~転写と複製の衝突を誘導するがん治療戦略への発展に期待~ 生体防御医学研究所 野島 孝之 准教授
ゲノムには生物の設計図となる遺伝情報が含まれています。ヒトゲノムは一細胞あたり約30億塩基対と膨大で、その中におよそ2万個の遺伝子がコードされています。しかし、1つの細胞が特定の性質や機能を保つために主に使う遺伝子はその一部(数千〜多くても1万程度)で、RNAポリメラーゼII (Pol II)はその細胞に必要な遺伝子をDNA上で読み取り、RNAとして写し取り(転写)ます。1つの遺伝子として転写される範囲は多くが数万塩基対程度で、「読み始め(開始)」と「読み終わり(終結)」が決まっています。Pol IIが異常な位置で転写の開始や終結を起こさないよう、複数の因子によって精密に制御されています。し...
キーワード:プロファイル/がん研究/遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/ダイナミクス/一細胞/RNAポリメラーゼ/転写抑制/プロセシング/ヒトゲノム/治療標的/生体防御/大腸/分子機構/DNA複製/RNA/がん細胞/がん治療/トランスクリプトーム/細胞核/細胞増殖/創薬/大腸がん/転写因子/転写制御/培養細胞/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/分子生物学
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月21日
3
染色体DNAの二方向複製のしくみ
薬学研究院 片山 勉 教授
染色体DNAでは複製起点から左右の二方向に複製反応が進みます。これは生物学の基本原理であり、高校理科の生物でも学習します。実際、高校生物の教科書では、複製反応を先導するヘリカーゼが複製起点に二分子結合すること、そして、それらがそれぞれ反対方...
キーワード:DNA結合/相互依存/対称性/非対称性/持続可能/持続可能な開発/染色体複製/染色体/大腸/分子機構/DNA複製/細胞増殖/大腸菌/分子生物学
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2026年1月16日
4
大規模多施設データ解析から見えた日本における炎症性腸疾患患者の腸管外悪性腫瘍のリスク
~白血病・胆道がんのリスクが上昇する一方、免疫抑制療法によるリスク上昇は確認されず~ 九州大学病院 梅野 淳嗣 講師
*国立がん研究センター提供の年齢階級別罹患数(2014年)を元に算出炎症性腸疾患(IBD)は若年から発症し、生涯にわたる治療を要する慢性疾患で、腸管の炎症のみならず長期的な健康リスクが問題となっています。これまで、IBD患者におけ...
キーワード:最適化/がん研究/がん検診/データ解析/クローン/持続可能/健康リスク/持続可能な開発/消化管/大腸炎/IBD/クローン病/TNFα/炎症性腸疾患/合併症/胆管/胆管がん/胆道がん/免疫抑制/ゲノム解析/大腸/悪性腫瘍/TNF/サーベイランス/ステロイド/血液/小腸/腸炎/白血病/ゲノム/胃がん/抗体/潰瘍性大腸炎/慢性疾患
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年1月5日
5
世界初、酸素に耐える乳酸菌が「脳の健康成分」プラズマローゲンを生産
~プラズマローゲンは細菌進化とストレス耐性に関与。酸素下での生産に成功し、認知症対策や発酵食品応用に期待~ 農学研究院 土居 克実 教授
プラズマローゲンは脳や心臓などに多く含まれるリン脂質の一種で、抗酸化作用や細胞膜の安定化に関与する重要な生体成分です。アルツハイマー型認知症患者ではその減少が報告され、補充療法への期待が高まっています。しかし、これまでプラズマローゲンは主に海産物や動物組織からしか得られず、高コストが課題でした。また、生物学的にも、これまでウエルシュ菌など「酸素を嫌う絶対嫌気性菌※2」にしか存在しないと考えられてきました。九州大学大学院農学研究院の土居克実教授、同大学院医学研究院の本庄雅則教授らの研究グループは、酸素があっても生存できる通性嫌気性菌(乳酸菌など)でもプラズマロー...
キーワード:高齢化社会/ポリペプチド/タンパク質構造/高浸透圧/浸透圧/持続可能/持続可能な開発/イオン輸送/生産性/ビフィズス菌/発酵/微生物学/哺乳類/ストレス耐性/微生物/鉄硫黄クラスター/細胞膜/心筋/心臓/大腸/白血球/アミノ酸/ヘリックス/リン脂質/抗酸化/抗酸化作用/浸透圧ストレス/腎臓/生体膜/大腸菌/ストレス/遺伝子/加齢/高齢化/細菌/脂質/認知症
他の関係分野:複合領域化学生物学工学農学
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発表日:2025年10月13日
6
慢性便秘症に新たな突破口
~排便をつかさどる脳中枢の仕組みを世界で初めて解明~ 九州大学病院 田中 義将 助教
慢性便秘症は日常生活の質を著しく低下させるだけでなく、長期生命予後にも影響を及ぼすことが知られています。排便には中枢神経系が関与していることは分かっていましたが、脳のどの領域がどのように排便を制御しているのかは未解明でした。九州大学大学院医学研究院の小川佳宏主幹教授、同大学病院の田中義将助教、佛坂孝太大学院生(現:福岡東医療センター)らの研究グループは、自然科学研究機構生理学研究所の箕越靖彦教授(現:椙山女学園大学 生活科学部 管理栄養学科教授)らとの共同研究により、マウスを用いた最先端のオプトジェネティクス※2などの神経科学的手法を用いて、排便を制御する脳の...
キーワード:ストレス反応/ナトリウムチャネル/神経系/持続可能/光照射/持続可能な開発/オプトジェネティクス/チャネルロドプシン/視床/ナトリウム/活動電位/視床下部/新規治療法/中枢神経/生理機能/大腸/中枢神経系/日常生活/光遺伝学/マウス/ロドプシン/神経科学/神経細胞/膜電位/ウイルス/ストレス/遺伝学/生活の質/生理学/認知機能
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2025年6月24日
7
染色体DNAの複製開始をレスキューするメカニズム
~多様な障害を乗り越えてDNA複製や細胞増殖を行わせる頑強性の基盤~ 薬学研究院 片山 勉 教授 / 尾﨑 省吾 准教授
染色体の複製開始においては、複数のタンパク質により高次で動的な複合体が複製起点DNA領域で形成されます。しかしながら、細胞内で何らかの障害が生じて、このような複合体形成プロセスが阻害された場合(複製開始ストレス)、細胞がどのように対応するかについては、よく理解されていません。これまで九州大学大学院薬学研究院分子生物薬学分野では、大腸菌の染色体DNA複製起点(oriC)で形成される高次複合体とその動的メカニズムを詳細に解明してきました。まず、複製起点oriCでは複製開始因子であるDnaAタンパク質(※1)が2つの複合体を形成します(図1:「正常」)。これらのDnaA複合体は、直接結合...
キーワード:DNA結合/普遍性/DNA結合タンパク質/アーキア/持続可能/持続可能な開発/古細菌/ホメオスタシス/染色体/大腸/分子機構/DNA複製/アミノ酸/ファージ/抗菌剤/細胞増殖/大腸菌/ウイルス/ストレス/抗がん剤/細菌
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学