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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「炭化水素」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年7月10日
1
混合廃プラスチックのリサイクルに新たな手法
廃プラスチックのなかのポリウレタンを選択的に分解する触媒の開発 工学研究院 岩﨑孝紀 教授
 廃プラスチックの適切なリサイクルは、海洋汚染の防止、化石資源の節約、二酸化炭素排出量削減などの地球規模の環境問題解決のための喫緊の課題と認識されています。役目を終えたプラスチックを化学反応によって原料モノマー(※2)まで分解し、新しいプラスチックを再生産するケミカルリサイクル(※3)は、有望なリサイクル手法です。しかし、原料モノマーを回収するためには、複数のプラスチックが混ざった混合廃プラスチックから特定のプラスチックを事前に分離する必要があり、これがボトルネックとなっていました。 本研究では混合廃プラスチックのなかのポリウレタンを選択的に化学分解し、ポリウレタンの原料モノマーと分...
キーワード:海洋汚染/海洋/アミド/エステル/ポリアミド/ポリエステル/ポリエチレンテレフタレート/高分子/イリジウム/ケミカルリサイクル/ポリエチレン/持続可能/ボトルネック/持続可能な開発/透明性/カリウム/プラスチック/リサイクル/環境問題/高分子材料/自動車/二酸化炭素/廃棄物/エチレン/ポリウレタン/再生産/炭化水素/水素ガス/アミド結合
他の関係分野:環境学化学工学農学
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発表日:2026年6月24日
2
太陽光レベルの弱い光で可視光を紫外光に変える固体材料を実現
光触媒による環境浄化や水素発生の高効率化に期待 工学研究院 佐々木 陽一 准教授 / 君塚 信夫 教授(現:ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 特任教授)
 フォトン・アップコンバージョンは、低エネルギーの光を高エネルギーの光へと変換する技術であり、可視光から紫外光を生成することが可能です。紫外光は、有害物質の分解や抗菌、水素発生などを担う光触媒反応の駆動に不可欠ですが、太陽光に含まれる紫外光の割合は非常に低いという問題があります。さらに、実用化にむけて固体型のフォトン・アップコンバージョン材料の開発が求められていますが、これまで可視光を紫外光へ高効率に変換可能な固体フォトン・アップコンバージョン材料は報告されておらず、その実現が強く期待されています。 今回、九州大学大学院工学研究院の君塚信夫教授(現 ネガティブエミッションテクノロジー...
キーワード:光エネルギー/環境浄化/高エネルギー/希土類元素/太陽/π電子/光触媒反応/分子構造/立体保護/励起状態/自己組織/触媒反応/太陽光/有機分子/アルカン/エネルギー移動/可視光/二光子吸収/持続可能/光照射/持続可能な開発/有害物質/希土類/光触媒/水素発生/スピン/高効率化/水素原子/分子デザイン/炭化水素/アップコンバージョン/組織化/増感剤/分子設計
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年5月15日
3
血球細胞と周囲組織間の酸素輸送動態をシミュレーションすることに成功
物質輸送現象の解析を可能にする新しい数理基盤の構築 工学研究院 武石 直樹 准教授
 生命活動に不可欠な酸素循環は,血液中の主要な細胞である赤血球と,血管を介した組織との間の酸素授受によって達成されます。このプロセスは,赤血球膜*4に覆われた細胞内のヘモグロビンが肺で取り込まれた酸素と結合し,輸送先の各臓器で酸素を解離するという,化学反応と物質輸送に支持されています。このように,生体内の酸素動態は,物理的界面である赤血球膜と血管を介して,化学反応・移流・拡散・消費といった階層が異なる複数の現象が同時に進行するため,その全体像を捉えることは実験的にも計算科学的にも困難とされてきました。一方で,酸素動態の可視化は,生命活動の根幹を描像することそのものであり,その技術的達成が望ま...
キーワード:空間分布/酸素濃度/輸送現象/数値シミュレーション/材料科学/流動特性/持続可能/持続可能な開発/粘性流体/物質輸送/シミュレーション/ネットワーク構造/計算力学/動特性/二酸化炭素/流体力/流体力学/親水性/酸素分圧/生体内/炭化水素/脂質二重膜/人工臓器/毛細血管/ゆらぎ/ヘモグロビン/リン脂質/血液/赤血球/低酸素/脂質/生理学
他の関係分野:環境学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年4月1日
4
分子を「曲げる」ことで有機半導体の光耐久性を向上
―光に強く高性能な次世代材料の開発に成功― 理学研究院 宮田 潔志 准教授
合成・生物化学専攻の久田雅人博士後期課程学生、清水大貴助教、松田建児教授は、理化学研究所・Kirill Bulgarevich博士、瀧宮和男チームリーダー、分子工学専攻・筒井祐介助教、関 修平教授、九州大学・宮田潔志准教授と共同で、優れた半導体特性を持つことで知られる有機分子ルブレン(※1)の構造を改良し、骨格内に七員環を組み込んだ新しい有機半導体材料(縮環ルブレン:FR)の開発に成功しました。従来のルブレンは、炭素と水素のみから構成される有機半導体(※2)として最高クラスの性能を持つ一方で、光や酸素に弱く劣化しやすいという実用上の大きな課題がありました。本研究では、分子の骨格を繋ぎ合わせ(...
キーワード:太陽/ディスプレイ/電荷移動度/有機半導体/水素分子/有機分子/電子デバイス/半導体材料/持続可能/持続可能な開発/材料設計/太陽電池/電池/シリコン/移動度/耐久性/電荷移動/半導体/炭化水素/誘導体
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年12月23日
5
二重の円偏光発光を示すキラルホウ素分子を開発
~環境応答性発光に基づく先端光技術の創出に期待~ 先導物質化学研究所 友岡 克彦 教授
名古屋大学学際統合物質科学研究機構(IRCCS※)の森 達哉 特任助教、同大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM※)の山口 茂弘 教授、同大学工学研究科の井改 知幸 教授、九州大学先導物質化学研究所の友岡 克彦 教授らの研究グループは、可逆的に解離する分子内配位結合を有するキラルホウ素π共役分子を開発し、高い量子収率と長波長領域発光を兼ね備えた二重の円偏光発光(CPL)注7)の実現に成功しました。CPLは、電場と磁場がらせんを描くように伝搬する光であり、3Dディスプレイや暗号通信などの先端技術において注目が高まっていま...
キーワード:3Dディスプレイ/先端技術/多環芳香族炭化水素/物質科学/近赤外/磁場/π電子/共役分子/芳香族/励起状態/円偏光発光/キラル/ディスプレイ/ホスフィン/芳香族炭化水素/円偏光/配位結合/有機分子/光励起/持続可能/持続可能な開発/電子状態/センシング/水素原子/環境応答性/ホウ素/環境応答/炭化水素/分子設計
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学総合理工工学総合生物農学