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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「海洋生態」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年2月18日
1
大規模環境DNA調査から沿岸魚分布を決める要因を探る
―魚類相を形成する複雑な海流の働きが明らかにー 工学研究院 清野 聡子 准教授
 近年、人間活動や気候変動による魚類の分布の変化が報告されており、その現状把握や予測には分布に影響する要因を解明することが不可欠です。 東北大学・海洋研究開発機構変動 海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)の長田穣准教授および九州大学大学院工学研究院の清野聡子准教授・同研究院附属環境工学研究教育センターの會津光博学術研究員(研究当時)・千葉県立中央博物館・北海道大学・京都大学・神戸大学・島根大学・龍谷大学・鹿児島大学・かずさDNA研究所らからなる共同研究グループは、日本全国528地点に及ぶ大規模な環境DNA調査を実施し、沿岸魚1,220種(現在論文で報告されている種の約44...
キーワード:フィールド調査/人間活動/海洋/海洋観測/気候変動/日本列島/データ解析/持続可能/持続可能な開発/海洋環境/土壌/海洋生態/海洋生態学/環境DNA/生態学/生物多様性
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年10月5日
2
多層採水観測で海洋の中層に漂う微細マイクロプラスチックの検出に成功
~海面から沈んで数十年間、海中に漂うマイクロプラスチックの長い経路〜 応用力学研究所 磯辺 篤彦 教授
黒田真央研究員(日本学術振興会)と磯辺篤彦教授(九州大学)、そして内田圭一教授ら(東京海洋大学)のグループは、練習船「海鷹丸」(東京海洋大学)で北太平洋の4測点において海面から水深1000mまでの12層で海水を採取し、浮遊する微細なマイクロプラスチック(以下、MP)の採取に成功しました。これまで世界中で、数百μmを超えるサイズのMPが海面近くの曳網調査によって採取されてきました。数百μmを下回る微細MPの採取を報告した研究は、これまでも世界で11例あるものの、そのほとんどは単層や数層でのポンプ採水や曳網による採取でした。本研究は、海水から高い精度で微細MPを検出する技術を確立することで、ポン...
キーワード:予防原則/海洋汚染/マイクロプラスチック/海洋/バクテリア/沈み込み/北太平洋/ピレン/プロピレン/ポリエチレン/持続可能/紫外線/持続可能な開発/プラスチック/マイクロ/廃棄物/エチレン/海洋生物/生態系/海洋生態/海洋生態系
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年2月25日
3
近年の黒潮続流の大蛇行に伴う海洋熱波が豪雨の発生をもたらしたことを解明
立正大学データサイエンス学部・平田英隆准教授、九州大学大学院理学研究院・川村隆一教授、海洋研究開発機構アプリケーションラボ・野中正見グループリーダーらの研究グループは、近年、日本の東方海上において黒潮続流の大蛇行に伴って生じている海面水温の異常高温『海洋熱波』が、2023年9月8日に千葉県東部で発生した記録的な豪雨の発生に大きく寄与したことやそれに関わるメカニズムを明らかにしました。本研究成果は、2025年2月13日に国際学術誌「Scientific Reports」 に掲載されました。本研究の成果は、日本の東方海上における海洋熱波が豪雨の発生リスクを高めていることを示唆しています...
キーワード:産学連携/海洋/海面水温/黒潮続流/水蒸気/数値実験/持続可能/持続可能な開発/生態系/海洋生態/海洋生態系
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学