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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「変異体」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2026年3月25日
1
遺伝子組換えを使わず、鉄を多く含むコメの開発に成功
~鉄欠乏性貧血対策につながる新しい育種技術~ 農学研究院 熊丸 敏博 特任教授
東京農業大学 応用生物科学部の齋藤 彰宏 助教らの研究グループは、九州大学(熊丸 敏博 特任教授)、千葉大学(浦口 晋平 准教授)、東京大学(藤原 徹 教授)との共同研究により、遺伝子組換えを用いずに鉄含量を高めたイネ系統の開発に成功しました。本研究では、鉄欠乏応答を制御するHRZ1遺伝子1)に新規変異をもつイネ変異体を発見し、その変異を利用して鉄を多く含む実用的な育種系統を確立しました。開発したイネでは、葉および玄米中の鉄含量が従来品種の約2~3倍に増加し、通常私たちが食べる白米(胚乳)部分にも鉄が多く蓄積することが確認されました。また、鉄が不足しやすいアル...
キーワード:突然変異/カドミウム/重金属/持続可能/持続可能な開発/鉄欠乏/変異体/イネ/土壌/遺伝子/遺伝子変異
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2025年3月21日
2
ゲノム上で遺伝子を高度に増幅する新技術を開発
~実験進化、有用物質生産、遺伝子治療への応用に期待
遺伝子の増幅は、生物の進化を駆動してきたのみならず、様々な疾患にも関与することが明らかになりつつあります。しかしながら、近年の目覚ましいゲノム編集技術の発展にもかかわらず、ゲノム上で遺伝子のコピー数を高度に増幅させることはできませんでした。本研究は、遺伝子が縦列に反復した構造(縦列遺伝子アレイ)を高度に伸長する技術を開発しました。九州大学大学院医学研究院の武居宏明助教、岡田悟助教、伊藤隆司教授らは、ゲノム編集に用いられるCas9タンパク質の変異体nCas9を縦列遺伝子アレイの隣接部に配置し、DNA複製の現場である複製フォークを崩壊させることによって反復回数を増加させる新技...
キーワード:産学連携/人工DNA/実験進化/出芽酵母/神経系/持続可能/持続可能な開発/複製フォーク/物質生産/ゲノム構造/変異体/ゲノム編集技術/免疫系/ゲノム編集/DNA複製/遺伝子治療/構造変化/培養細胞/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:複合領域化学生物学工学総合生物農学