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研究キーワード:九州大学における「診断法」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2026年7月7日
1
ヒトもマウスも夜に眼圧が上がる理由を解明
2つのホルモンの「波」の重なりが緑内障リスクに関係する概日リズムを生み出す 農学研究院 池上啓介 准教授
眼圧は緑内障(※1)の最大の危険因子であり、1日の中で大きく変動することが知られています。しかし、昼に活動するヒトと夜に活動するマウスでは生活リズムが正反対であるにもかかわらず、どちらも夜間に眼圧が高くなることが知られており、その仕組みは長年不明でした。また、加齢に伴い眼圧リズムが変化することも知られていましたが、これらを統一的に説明できる理論は存在していませんでした。 九州大学大学院農学研究院の池上啓介准教授らの研究グループは、眼圧の日内変動(※2)が、副腎から分泌されるグルココルチコイド(※3)と交感神経から放出されるノルアドレナリン(※4)という2つの生体シグナルの重なりによ...
キーワード:環境変化/心拍数/生活リズム/グルココルチコイド/持続可能/持続可能な開発/実験動物/診断法/副腎/眼圧/日内変動/緑内障/ホルモン/交感神経/神経伝達物質/生理機能/体内時計/ストレス応答/ノルアドレナリン/マウス/コルチゾール/ストレス/加齢/概日リズム/危険因子/血圧/個別化医療
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物
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発表日:2026年6月30日
2
自閉スペクトラム症に関わる脳内免疫細胞を発見
ASDモデルマウスでγδT細胞が脳に集まり、社会性行動の異常に関わることを解明 生体防御医学研究所 伊藤美菜子 准教授
従来、自閉スペクトラム症(ASD)は、主に神経細胞や神経回路の異常によって起こる神経発達障害と考えられてきました。一方で近年、妊娠中の感染症や炎症など、免疫系の変化が脳の発達や行動に影響する可能性が注目されています。しかし、遺伝的要因によるASDにおいて、免疫細胞がどのように脳へ作用し、社会性行動の異常に関わるのかは十分に分かっていませんでした。 今回、研究グループは、ASDに関連する染色体異常を再現したモデルマウスにおいて、発達期の脳に特定の免疫細胞が集まり、社会性行動の異常を促す新たな仕組みを明らかにしました。 九州大学生体防御医学研究所の伊藤美菜子准教授、高山夏海大学...
キーワード:神経系/性行動/持続可能/持続可能な開発/神経発達/社会性行動/診断法/感染防御/免疫系/γδT細胞/インターロイキン/マウスモデル/炎症反応/染色体/生体防御/T細胞受容体/モデルマウス/T細胞/グリア/ケモカイン/マウス/ミクログリア/自閉症/受容体/神経回路/神経細胞/免疫細胞/サイトカイン/感染症/抗体/自閉スペクトラム症/染色体異常/妊娠/発達障害
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月19日
3
ナトリウムMRIを用いた非侵襲的脳腫瘍評価
星細胞腫(IDH変異型)を検出する新たな方法を世界で初めて開発 医学研究院 山下孝二 准教授
現在、脳腫瘍の治療方針を決定するためには、手術や生検で組織を採取する必要があることが多く、患者さんの身体的負担が課題となっています。ナトリウムMRIは、体の中に含まれるナトリウムの分布を画像として捉える検査法で、腫瘍の細胞の状態や働きを反映すると考えられています。 九州大学大学院医学研究院臨床放射線科学分野の石神康生教授、分子イメージング・診断学講座の山下孝二准教授、脳神経外科学分野の吉本幸司教授、および株式会社フィリップス・ジャパン プレシジョンダイアグノシス事業部の小原真シニアMRクリニカルサイエンティストらの研究グループは、ナトリウムMRIを用いた解析を行い、IDH変異という...
キーワード:AI/持続可能/持続可能な開発/水素原子/診断法/ナトリウム/悪性度/遺伝子異常/関節/血管障害/脳神経外科/臨床応用/脳血管障害/関節軟骨/軟骨/MRI/分子イメージング/遺伝子/手術/早期発見/脳腫瘍/非侵襲/放射線
他の関係分野:情報学工学総合生物
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発表日:2026年5月14日
4
がんの原因となる新たながん抑制遺伝子RPS19を発見
未解明であったRPS19のがん抑制機能と作用機構を世界で初めて明らかにし、RPS19遺伝子異常と関連するがんの治療戦略も提唱 薬学研究院 藤田雅俊 教授
ヒトにおいてRPS19遺伝子の変異は高い発がん性と関連しています。例えば先天的なRPS19の変異はダイアモンド-ブラックファン貧血(※1)の最も多い原因であり、その患者では高い発がん性が認められます。しかし、RPS19が実際にがん抑制因子として機能しているのか、そしてもしそうだとして、どのような機序でがんを抑制しているのかということが、まったく不明なままでした。これらを解明することは、RPS19異常に関連するがんの治療成績の向上を目指す上からも重要です。 九州大学大学院薬学研究院・藤田雅俊教授、杉本のぞみ前助教(現東邦大学医学部助教)らの研究グループは、国立がん研究センター・清野透...
キーワード:がん研究/リボソームタンパク質/持続可能/持続可能な開発/リボソーム/診断法/Mdm2/p53/悪性黒色腫/悪性度/遺伝子異常/がん化/発がん/がん細胞/がん抑制遺伝子/細胞増殖/阻害剤/がん患者/胃がん/遺伝子/遺伝子変異/乳がん
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物
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発表日:2025年12月11日
5
食事のつかえ、検査で異常なし→食道拡張障害かもしれません!
~“拡張障害”による食道運動障害という疾患概念の確立~ 医学研究院 伊原 栄吉 准教授
食べたものが胸につかえる(つかえ症状)・飲み込みにくい(嚥下困難)といった症状は、生活の質を著しく低下させるだけでなく、つかえた食事が咽頭内に逆流することで致死的な合併症である誤嚥性肺炎のリスクになります。近年、内視鏡検査や食道運動を可視化する高解像度食道内圧検査の登場により、食道運動障害の診療は大きく進歩しました。しかし、多くの患者は、これらの検査を行なっても原因を特定できず、機能性嚥下障害(Functional dysphagia; FD)と診断されます。FDの有病率は世界人口の約3%に及びますが、これまで明確な診断法や治療法は存在しませんでした。食道は、食べ物を受け入れる「拡...
キーワード:視覚化/評価基準/持続可能/持続可能な開発/インピーダンス/センサー/診断法/機能性/合併症/中枢神経/内視鏡/解剖学/凝集体/生活の質/有病率/嚥下障害
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物農学
九州大学 研究シーズ