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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「定量評価」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年5月20日
1
世界初!7秒のX線撮影で心臓弁逆流を高精度に評価
先天性心疾患の経過観察を簡便・迅速に、より多くの人に 九州大学病院 山崎誘三 助教
 ファロー四徴症は最も頻度の高いチアノーゼ性先天性心疾患であり、現在では多くの患者が手術により成人期を迎えています。しかし、術後の肺動脈弁逆流は避けられない合併症の一つであり、重症化すると右心不全や不整脈のリスクが高まるため、生涯にわたる経過観察と適切なタイミングでの肺動脈弁置換術が必要です。肺動脈弁逆流の重症度評価において、心臓超音波は簡便ですが定性的評価にとどまり、観察者間のばらつきも大きいという問題があります。一方、心臓MRIは最も正確に定量評価ができる検査ですが、検査可能な施設が限られること、閉所恐怖症やペースメーカー装着患者には施行できないこと、検査コストが高いことなどの課題があり...
キーワード:ボランティア/定量評価/持続可能/持続可能な開発/超音波/血流/肺高血圧/合併症/先天性心疾患/心臓/大動脈/MRI/イミン/スクリーニング/血液/造影剤/不整脈/医師/血圧/高血圧/手術/周産期/肺高血圧症/放射線
他の関係分野:複合領域工学総合生物
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発表日:2026年5月15日
2
農業由来の窒素負荷の時空間変動要因を解明
熊本地域を対象とした60年間のデータ解析による持続可能な農業管理への提言 経済学研究院 藤井秀道 教授
 農業活動に由来する硝酸性窒素による地下水汚染は、飲料水の安全性や生態系に深刻な影響を与える世界的課題です。従来の研究では、国・県スケールの集計分析が中心であり、流域内の行政区画レベルでの詳細な変動要因の解析や地域間格差の定量評価は十分に行われてきませんでした。こうした一律の政策アプローチでは、地域ごとの課題が見えにくく、効果的な対策が遅れるリスクがあります。 長崎大学大学院総合生産科学研究科博士後期課程の李卓霖氏、長崎大学総合生産科学域(環境科学系)の中川啓教授、九州大学大学院経済学研究院の藤井秀道教授、熊本大学大学院先端科学研究部の細野高啓教授、スウェーデン・ルンド大学のRonn...
キーワード:フレームワーク/自然災害/地域特性/データ解析/定量評価/持続可能/生産性/農業構造/農業政策/生態系/TEMPO/構造変化
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学農学
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発表日:2026年3月26日
3
一重項分裂(SF)により増幅した励起子の効率的な捕集に成功
~量子収率130%を達成する鍵分子を発見、太陽電池の限界突破に道~ 工学研究院 佐々木 陽一 准教授 / 君塚 信夫 教授(現:ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 特任教授)
太陽光エネルギーの効率的な活用戦略として、光吸収により生じる一重項励起子が分裂して2つの三重項(※5)励起子が形成されるSFが注目され、世界中で研究されています。分裂後の三重項励起子から電子を取り出せば、原理的に光電変換効率200%を達成できるものの、分裂前の一重項(※5)からのエネルギー損失過程が競合するため、変換効率を最大化することは困難です。そこで分裂後に生じる励起三重項エネルギーを高効率に受け取る分子が求められていました。今回、九州大学大学院工学研究院の君塚信夫教授 (現 ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 特任教授/名誉教授)、佐々木陽一准教授、同大学工学部の...
キーワード:光エネルギー/フリップ/量子もつれ/近赤外/太陽/モリブデン/金属錯体/太陽光/有機分子/定量評価/エネルギー移動/光吸収/持続可能/LED/持続可能な開発/太陽光発電/光電変換/太陽電池/電池/スピン/金属イオン/励起子/配位子/分子設計
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学