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研究キーワード:九州大学における「水蒸気」 に関係する研究一覧:8件
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発表日:2026年7月1日
1
農産廃棄物から高機能食品包装を開発
カボチャ皮を活用し、鮮度保持と食品ロス削減に貢献 農学研究院 田中史彦教授/田中良奈准教授
収穫後の青果物は、流通・保存過程で約40〜50%が失われるとされており、食品ロスの増大が課題となっています。また、従来のプラスチック包装は環境負荷が高く、持続可能な代替材料の開発が求められています。 九州大学大学院農学研究院の田中史彦教授、田中良奈准教授らの研究グループは、廃棄されているカボチャ皮を原料としてナノ材料「カーボンクオンタムドット(CQDs)」を合成し、高機能な食品包装材料の開発に成功しました。本研究では、カボチャ皮を水熱処理することで、数ナノメートルサイズのCQDsを作製しました。これらの粒子は紫外線を吸収し、抗酸化作用を示す特徴を有しています。また、CQDsをカルボ...
キーワード:最適化/水蒸気/フィルム/生分解/ポリエチレン/持続可能/紫外線/持続可能な開発/水分移動/環境負荷低減/カーボン/光学特性/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/プラスチック/安全性評価/引張強度/環境負荷/熱処理/廃棄物/機能材料/生分解性/エチレン/トマト/セルロース/微生物/抗酸化/抗酸化作用/酸化反応
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学
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発表日:2026年4月7日
2
阿寒カルデラ地下に大規模マグマだまりの可能性
~将来の火山活動の予測・評価に重要な手がかり~ 理学研究院 相澤 広記 准教授
北海道大学大学院理学院博士後期課程の井上智裕氏(研究当時)、同大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センターの橋本武志教授、田中 良助教、九州大学大学院理学研究院附属地震火山観測研究センターの相澤広記准教授、名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センターの市原 寛講師、産業技術総合研究所再生可能エネルギ―研究センターの山谷祐介研究チーム長らの研究グループは、北海道東部に位置する阿寒カルデラ*1でMT法*2電磁探査を実施し地下の比抵抗構造を明らかにしました。阿寒カルデラは阿寒湖を中心とし、活火山である雌阿寒岳と雄阿寒岳が分布する火山...
キーワード:地下構造/磁気嵐/MT法/マグマ/マグマ供給系/火山活動/火山観測/磁場変動/水蒸気/水蒸気噴火/地磁気/比抵抗/比抵抗構造/磁場/惑星/惑星科学/地盤変動/3次元構造/結晶化
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2026年1月21日
3
EarthCARE衛星で雲内部の鉛直運動を検証する時代を拓く
―衛星観測データと高解像度全球雲解像モデルの相補的活用が示す展望― 応用力学研究所 岡本 創 主幹教授
図1:EarthCARE(a)および NICAM(b)による中緯度低気圧に伴う寒冷前線ケースにおけるドップラー速度。ドップラー速度の単位は m s⁻¹ である。東京大学大気海洋研究所、宇宙航空研究開発機構、九州大学応用力学研究所の合...
キーワード:スーパーコンピュータ/情報通信/不確実性/海洋/水蒸気/地球観測/衛星/衛星観測/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション/マイクロ/マイクロ波/航空機/周波数/大気現象/比較研究/衛星データ/プロファイリング
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年10月14日
4
盛夏期に出現するモンスーンジャイアの実体を解明
~台風の外側循環が巨大な渦を形成~ 理学研究院 川村 隆一 教授
総観スケール(数日のスケール)でみられるモンスーンジャイア(モンスーン渦)は主として熱帯低気圧(台風)の外側循環(水平規模~2500km)によって形成されている。新しい台風の外側循環に交替することでモンスーンジャイアは持続し、水蒸気コンベアベルトがその外側循環の交替に大きく寄与している。10日平均や月平均場では、モンスーンジャイアは積雲対流加熱に対するロスビー波(※1)応答の性格が強まる。このように多重時間スケールの構造がモンスーンジャイアの本質である。論文情報盛夏期(特に8月)の日本の南方海上に出現する巨大な反時計回りの渦はモンスーンジ...
キーワード:フラックス/アジアモンスーン/モンスーン/ロスビー波/水蒸気/大気波動/数値シミュレーション/惑星/持続可能/持続可能な開発/コリオリ力/シミュレーション/ハザード
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2025年8月28日
5
水を吸って酸素がスイスイ動く?
-次世代燃料電池を支える新しいセラミックスの秘密を解明- カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 松本 広重 教授
東京科学大学 理学院 化学系の八島正知教授、作田祐一特任助教(現・熊本大学産業ナノマテリアル研究所助教)、巾崎潤子研究員らの研究グループは、九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所の松本広重教授ら、および英国インペリアル・カレッジ・ロンドン 材料学科のスキナー・スティーブン(SKINNER Stephen)教授らとの国際共同研究により、水蒸気を取り込むことで、内部の酸化物イオン(O2–)が動き易くなる―そんな新しい機能を持つセラミック材料のしくみを明らかにしました。すなわち、水蒸気と反応(=水和)することで酸化物イオンが移動し易くなる現象を発見し(図1)、そのメカニズムを原子レベ...
キーワード:人工知能(AI)/水蒸気/ナノマテリアル/イオン伝導体/クリーンエネルギー/カーボンニュートラル/持続可能/持続可能な開発/イオン伝導/電池/燃料電池/カーボン/高効率化/酸化物
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学
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発表日:2025年6月27日
6
面内ひずみを水で調節して二次元MOFの空間反転対称性を破る
~巨大分極を示す強誘電イオン伝導体開発のための新構造モチーフ~ 理学研究院 大谷 亮 准教授
設計が極めて難しい空間反転対称性の破れた*1 二次元MOF*2 を合成し、新しい強誘電イオン伝導体*3 として機能することを見いだした。従来の強誘電体の約1000倍の分極値*4 を達成した。水蒸気に応答した第二次高調波発生(SHG)*5 の変換を達成した。研究内容と成果今回、九州大学大学院理学研究院の大谷亮准教授、宋衍慶氏(2024年9月修士課程卒業)、時雨新氏、村上優介氏、平松光太郎教授、Le Ouay Benjamin(ルウェ ...
キーワード:空間反転対称性の破れ/水分子/対称性/水蒸気/プロトン伝導/高分子/空間反転対称性/配位高分子/対称性の破れ/イオン伝導体/プロトン伝導体/SHG/高調波/双極子/分極反転/誘電体/誘電特性/イオン伝導/強誘電体/固体電解質/電池/燃料電池/ヒステリシス/ひずみ/周波数/電解質/機能性/結晶構造/プロトン/プロトン移動
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年3月25日
7
令和6年9月能登半島豪雨の発生要因を解明
~海洋熱波が台風の遠隔降雨を増幅~
令和6年(2024年)9月21日午前を中心に能登半島北部で記録的な豪雨が発生し、同時多発的な斜面崩壊や土石流・泥流による甚大な災害が引き起こされました。秋雨前線の降水帯が対馬海峡から能登半島へ延び、半島北部では48時間積算のレーダー解析雨量の最大値が512mmに達していました。本研究で、九州大学大学院理学研究院の川野哲也助教と川村隆一教授の研究グループは、高解像度数値シミュレーションと大気再解析データを併用して、能登半島奥能登地域に記録的豪雨をもたらした降水システム(線状降水帯を含む)を再現し、その発生・持続メカニズムの全容を解明しました。解析結果から、①本豪雨は台風14号(Pul...
キーワード:産学連携/海洋/海面水温/水蒸気/数値シミュレーション/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション/ハザード/境界条件/斜面崩壊/土石流
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年2月25日
8
近年の黒潮続流の大蛇行に伴う海洋熱波が豪雨の発生をもたらしたことを解明
立正大学データサイエンス学部・平田英隆准教授、九州大学大学院理学研究院・川村隆一教授、海洋研究開発機構アプリケーションラボ・野中正見グループリーダーらの研究グループは、近年、日本の東方海上において黒潮続流の大蛇行に伴って生じている海面水温の異常高温『海洋熱波』が、2023年9月8日に千葉県東部で発生した記録的な豪雨の発生に大きく寄与したことやそれに関わるメカニズムを明らかにしました。本研究成果は、2025年2月13日に国際学術誌「Scientific Reports」 に掲載されました。本研究の成果は、日本の東方海上における海洋熱波が豪雨の発生リスクを高めていることを示唆しています...
キーワード:産学連携/海洋/海面水温/黒潮続流/水蒸気/数値実験/持続可能/持続可能な開発/生態系/海洋生態/海洋生態系
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
九州大学 研究シーズ