|
検索したキーワードがページ内でハイライトします。
| RESET |
研究キーワード:九州大学における「非対称性」 に関係する研究一覧:5件
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年6月2日
1
鉄と水素の結合を結晶内で安定化
レドックス非対称性で鉄系酸水素化物を実現 工学研究院 藤井進 准教授
酸水素化物は、酸化物中に負の水素イオン(ヒドリド)を導入した材料で、触媒などへの応用が期待されています。特に、組み合わせる遷移金属種が機能を決める重要な要素であり、安価で低毒性な鉄は有望視されています。一方で、鉄系酸化物を強く還元すると、ヒドリドが入らずに酸素が抜けた酸素欠損相へ変化するため、鉄系酸水素化物は未開拓でした。 京都大学大学院工学研究科 笹原悠輝 特定研究員(学振PD)(研究当時、現:北海道大学大学院工学研究院 助教)、同研究科 陰山洋 教授、九州大学大学院工学研究院材料工学部門 藤井進 准教授、名古屋工業大学物理工学類 壬生攻 教授、東京科学大学理学院化学系 八島正知...
キーワード:対称性/非対称性/タンタル/酸化還元反応/ヒドリド/酸素欠損/遷移金属/ペロブスカイト/持続可能/還元反応/持続可能な開発/材料設計/水素化物/酸化還元/酸化物/水素化/レドックス
他の関係分野:数物系科学化学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年5月3日
2
高効率かつ高耐久で円偏光を示す新規発光ラジカルを開発
3Dディスプレイ、バイオイメージング、レーザー応用に期待 先導物質化学研究所 アルブレヒト 建 准教授
赤色から近赤外領域で円偏光発光(CPL)を示すキラル*5な有機小分子(SOMs)は、3Dディスプレイやバイオイメージングなどへの応用が期待され注目されています。しかし、これまでに報告されているCPL材料の発光は青~緑色に集中しており、赤~近赤外領域のCPL材料は多くありません。その主な要因として、広いπ共役系を有するキラル分子の合成が困難であることや、一般には赤~近赤外の発光では理論的に発光が起こりにくく発光効率(PLQY)が低いことが挙げられます。九州大学 先導物質化学研究所のアルブレヒト建准教授、大学院総合理工学府博士課程2年の中村和宏、東京都立大学 石割文崇准教...
キーワード:3Dディスプレイ/対称性/非対称性/閉じ込め/量子情報/スペクトル/近赤外/分子構造/π共役系/円偏光発光/キラリティー/キラル/スチレン/ディスプレイ/ポリスチレン/円偏光/発光材料/持続可能/持続可能な開発/レーザー/耐久性/微粒子/バイオイメージング/ラジカル
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月3日
3
心臓の拍動を生み出す回路の設計図を解明
~体の左右を決める情報が、心臓の中で背腹方向の位置情報に読み替えられることを発見~ 医学研究院 目野 主税 教授
心臓の拍動は、房室結節 (※2)、房室束 (※3) などからなる刺激伝導系によって制御されています。房室結節や房室束は、発生の途中で心臓の「房室管(※4)」や「心室間リング (※5)」と呼ばれる領域から形成されることが知られていましたが、なぜ心臓の特定の位置に正確に配置されるのかは長年不明でした。九州大学病院 心臓外科の城尾邦彦助教、同大学院医学研究院 発生再生医学分野の松岡良平助教、京都府立医科大学大学院医学研究科 生体機能形態科学の八代健太教授、九州大学大学院医学研究院 発生再生医学分野の目野主税教授らの研究グループは、体の左右を決める「左右軸」が、心臓形成の過程で局所的に「背...
キーワード:位置情報/対称性/非対称性/機能形態/持続可能/持続可能な開発/先天性心疾患/心臓/再生医学/発生学/マウス/形態形成/再生医療/転写因子/不整脈
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月30日
4
分子モーターによる秩序形成の原理を解明
~細胞内の「秩序」が生まれる仕組みを発見~ 先導物質化学研究所 森 俊文 准教授
千葉大学大学院理学研究院の原口武士助教、伊藤光二教授、京都大学大学院工学研究科の井上康博教授、九州大学先導物質化学研究所の森俊文准教授、大阪大学大学院理学研究科の松野健治教授らの研究グループは、細胞内のタンパク質が、特別な設計図や指令がなくても、自ら秩序だった構造を作り出す仕組みを明らかにしました。またその仕組みとして、分子モーター (ミオシンCcXI)注1)とアクチン注2)という2種類のタンパク質の相互作用だけで、アクチンが自律的に集まり、一方向に回転し続けるリング状の秩序構造が自律的に形成されることを示しました (図1、および巻末の二次元コード...
キーワード:対称性/非対称性/構造形成/キネシン/ダイニン/モータータンパク質/加水分解/水分解/持続可能/持続可能な開発/秩序構造/モーター/アクチン繊維/バイオマテリアル/ミオシン/分子モーター/ナノテクノロジー/ATP/アクチン/細胞骨格
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学総合生物農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月21日
5
染色体DNAの二方向複製のしくみ
薬学研究院 片山 勉 教授
染色体DNAでは複製起点から左右の二方向に複製反応が進みます。これは生物学の基本原理であり、高校理科の生物でも学習します。実際、高校生物の教科書では、複製反応を先導するヘリカーゼが複製起点に二分子結合すること、そして、それらがそれぞれ反対方...
キーワード:DNA結合/相互依存/対称性/非対称性/持続可能/持続可能な開発/染色体複製/染色体/大腸/分子機構/DNA複製/細胞増殖/大腸菌/分子生物学
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学
九州大学 研究シーズ