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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「環境変化」 に関係する研究一覧:4
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年7月7日
1
ヒトもマウスも夜に眼圧が上がる理由を解明
2つのホルモンの「波」の重なりが緑内障リスクに関係する概日リズムを生み出す 農学研究院 池上啓介 准教授
 眼圧は緑内障(※1)の最大の危険因子であり、1日の中で大きく変動することが知られています。しかし、昼に活動するヒトと夜に活動するマウスでは生活リズムが正反対であるにもかかわらず、どちらも夜間に眼圧が高くなることが知られており、その仕組みは長年不明でした。また、加齢に伴い眼圧リズムが変化することも知られていましたが、これらを統一的に説明できる理論は存在していませんでした。 九州大学大学院農学研究院の池上啓介准教授らの研究グループは、眼圧の日内変動(※2)が、副腎から分泌されるグルココルチコイド(※3)と交感神経から放出されるノルアドレナリン(※4)という2つの生体シグナルの重なりによ...
キーワード:環境変化/心拍数/生活リズム/グルココルチコイド/持続可能/持続可能な開発/実験動物/診断法/副腎/眼圧/日内変動/緑内障/ホルモン/交感神経/神経伝達物質/生理機能/体内時計/ストレス応答/ノルアドレナリン/マウス/コルチゾール/ストレス/加齢/概日リズム/危険因子/血圧/個別化医療
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物
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発表日:2026年2月18日
2
四半世紀の観測でわかった冷たい北の海の変化
―カムチャツカ半島沖の海の酸性化や生物生産の推移― 応用力学研究所 竹村 俊彦 主幹教授
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門むつ研究所 海峡・沿岸環境変動研究グループの脇田昌英 副主任研究員らの研究グループは、北太平洋西部亜寒帯域のカムチャツカ半島沖に位置する定点K2(北緯47度、東経160度)において、1999~2023年の25年間にわたって、海洋地球研究船「みらい」などで得られた生物地球化学観測データを解析しました。その結果、本海域では海洋酸性化が着実に進行していることに加え、生物生産の長期的な変化が明らかにされました。衛星および船舶観測データから、定点K2での海面水温は、年0.056℃の割合で上昇し、...
キーワード:環境変化/海洋酸性化/極域/生物地球化学/人間活動/影響評価/海洋/環境変動/地球温暖化/カルサイト/ブルーム/海面水温/海洋観測/気候変動/季節変動/地球化学/放射光/北太平洋/衛星/太陽/ケイ素/光合成/生物群集/光環境/太陽光/持続可能/沿岸環境/持続可能な開発/地球環境/ナノメートル/栄養塩/海洋環境/数値モデル/炭酸カルシウム/二酸化炭素/二酸化炭素/有機物/リン酸/生態系/アラゴナイト/プランクトン/温暖化/植物プランクトン/生物生産/カルシウム
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年7月17日
3
重力応答と光合成・成長は同じ遺伝子「ISSUNBOSHI1」で制御されていた
〜水中から陸上へ、5億年前のコケ植物の挑戦を支えたAP2/ERF転写因子~ 農学研究院 久米 篤 教授
植物が進化過程で経験した最大の環境変化の1つに、重力の増加があります。水中から陸上に進化したときに、植物は浮力を失い、自身の体にかかる重さに耐える必要が生じました。しかし、こうした重力の変化が、光合成をはじめとする生理的な仕組みや成長をどのように変えるのか、またどのような遺伝的仕組みが関与しているのかは、これまで明らかになっていませんでした。京都工芸繊維大学応用生物学系 半場教授、北海道大学大学院理学研究院 藤田教授らは、北島准教授(京都工芸繊維大学)、蒲池准教授・唐原教授(富山大学)、久米教授(九州大学)、坂田教授・篠澤助教(東京農業大学)、小野田教授(京都大学)らとの共同研究に...
キーワード:環境変化/コケ植物/光合成/葉緑体/持続可能/持続可能な開発/転写因子/遺伝子
他の関係分野:複合領域生物学工学
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発表日:2025年4月25日
4
環境変化に対抗し息子の適応度を上げようとする昆虫の親と共生菌
~昆虫と共生菌の柔軟な子への投資術を発見~ 農学研究院 津田 みどり 教授
急速に悪化する環境下で、昆虫は自らの包括適応度を上げるため、卵(子)を大きく産みます。しかし、内部共生菌に感染する昆虫(宿主)では、卵サイズを可塑的に変更する際に共感染(※1)の果たす役割が知られていませんでした。本研究は、悪環境にさらされた親は、共感染によって卵サイズの増大が可能になることを解明しました。また、卵サイズは雄卵(息子)だけで増大しました(図1、右)。大卵は小卵より生存しやすく、発育も早くなりました。早く成熟した息子は交尾相手を得やすく有利になる一方で、早く成熟した娘は多くの雄から交尾を迫られ、産卵数の減少や寿命の短縮につながり不利になる可能性があります。そこで、悪環...
キーワード:環境変化/倍数性/性染色体/持続可能/持続可能な開発/二酸化炭素/二酸化炭素/高CO2/共生細菌/共生菌/性決定/生物資源/染色体/可塑性/寿命/追跡調査/細菌
他の関係分野:複合領域生物学工学農学