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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「クラウド」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年5月27日
1
プログラミングにおける不安定なテストがプロジェクトの枠を超えて広がっていることを確認
OpenStack エコシステムの約 55% に波及し、1,156 日分の時間ロスが発生 システム情報科学研究院 亀井靖高 教授
 ソフトウェアは、クラウド、金融、通信、行政サービスなど、私たちの生活や産業を支える重要な基盤です。こうした開発では、プログラムを変更するたびに、自動テスト(※3)で不具合の有無を確認します。しかし実際には、同じプログラムでも成功したり失敗したりする不安定なテストがあり、開発の遅れや計算資源の無駄を招いています。これまで、この問題は主に1つのプロジェクトの中で調べられてきましたが、多くのプロジェクトがコードやテスト環境を共有する現在、その影響がどこまで広がるかは十分に明らかになっていませんでした。 本研究では、不安定なテストが1つのプロジェクトにとどまらず、複数のプロジェクトに広がる...
キーワード:クラウド/ソフトウェア開発環境/プログラミング/ソフトウェア開発/開発環境/持続可能/持続可能な開発
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2026年1月8日
2
コピーできない量子情報を“暗号化して複製”:量子技術の根本的制約を矛盾なく乗り越える新手法
~量子複製禁止定理と矛盾しない“暗号化クローン”生成プロトコルの開発に成功~ システム情報科学研究院 山口 幸司 特任助教
量子情報は、古典情報とは異なり完全には複製できないという「量子複製禁止定理(※1)」に従います。この制約のため、量子データを安全にバックアップしたり、多重に保存して耐故障性を確保したりすることが困難であり、量子通信・量子計算・量子クラウド技術の発展における大きな障壁の一つとなっていました。その一方で、この制約と矛盾せずに量子情報を複数の複製として冗長化する方法はこれまで知られておらず、その解明が強く求められていました。本研究では、量子複製禁止定理と整合したまま量子情報の“暗号化クローン”を複数生成し、これらのクローンのうちの任意に選んだ一つから元の情報を復元できる新しいプロトコルを...
キーワード:耐故障性/クラウド/プロトコル/量子計算/量子暗号/量子情報/量子通信/ノイズ/クローン/量子ビット/持続可能/持続可能な開発/量子力学/ゆらぎ
他の関係分野:情報学数物系科学生物学総合理工工学
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発表日:2025年5月16日
3
三毛猫の毛色を決める遺伝子をついに発見
〜60年間の謎だった三毛猫の毛色の仕組みを解明〜 高等研究院 佐々⽊ 裕之 特別主幹教授
三毛猫やサビ猫はメスばかりであること、オレンジ/黒の毛色を決める「オレンジ遺伝子」がX染色体上にあることは120年以上前から知られていました。1961年、メスの細胞では一対のX染色体の片方がランダムに選ばれて不活性化される(※1)という仮説が提唱され、三毛猫やサビ猫の模様はこの仮説と合致する例として広く受け入れられてきました。しかし、それから60年以上経った今日まで、オレンジ遺伝子の正体やその働きについては明らかになっていませんでした。九州大学生体防御医学研究所(研究当時)の佐々木裕之特別主幹教授(現:高等研究院)、同大学大学院歯学研究院の松田美穂准教授、国立遺伝学研究所の藤英博特...
キーワード:クラウド/初期胚/持続可能/持続可能な開発/染色体/生体防御/歯学/DNAメチル化/メチル化/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学生物学工学