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広島大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:広島大学における「小児」 に関係する研究一覧:7
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発表日:2026年5月13日
1
ヘルペスウイルスの病態の違いを生む仕組みを発見
抗ウイルス因子APOBEC3から逃れる力が病態の違いを左右する
本研究では、よく似た二つのヘルペスウイルスであるHHV-6AとHHV-6Bについて、なぜ病態に違いが生じるのかを調べました。まず、両ウイルスの増えやすさが異なるT細胞株を比較したところ、細胞が本来もつ抗ウイルス因子「APOBEC3」※2の量に違いがあることが分かりました。APOBEC3は、ウイルスの遺伝情報に変異を入れることで感染を抑える防御因子です。HHV-6Bが増えやすい細胞で実際に解析すると、HHV-6Aではウイルスゲノム※3に多数の変異が入り、増殖が強く抑えられていましたが、HHV-6Bではこうした変異は少なく、増殖が保たれていました(図2)...
キーワード:遺伝情報/ゲノムの安定性/一細胞/病原性/ウイルス学/ウイルス感染症/血清/合併症/細胞株/T細胞/ヘルペスウイルス/一細胞解析/受容体/ウイルス/ゲノム/感染症/小児
他の関係分野:生物学総合生物農学
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発表日:2026年3月16日
2
希少疾患「RelA異常症」のタイプを見分ける新しい法則の発見
〜重症度の見極めや治療選択の手がかりとなる可能性〜
今回、岡田賢(広島大学大学院医系科学研究科小児科学 教授)、早川博子(同大学院生)、津村弥来(同研究員)らの研究グループは、RelA異常症で多く認められる、切断型タンパクを生じるRELA遺伝子の変異に着目して解析を行いました。その結果、RelA-HI(半量不全変異)(注2)とRelA-DN(優性阻害変異)(注3)の分子病態を分ける機能的な境界領域を同定しました。 本研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)難治性疾患実用化研究支援(原発性免疫不全症の診断率向上に向けたCD45陽性細胞を用いたマルチオミックス解析の開発、網羅的ゲノム...
キーワード:オミックス/免疫不全/オミックス解析/炎症性疾患/炎症反応/ゲノム解析/生体防御/マルチオミックス/NF-κB/アミノ酸/細胞増殖/自己免疫/自己免疫疾患/腸炎/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異/小児
他の関係分野:
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発表日:2025年11月19日
3
リンパ管の病気「リンパ管奇形」に対して、漢方薬「越婢加朮湯」が有効であることを確認しました
~半数以上の患者さんで患部の腫れを20%以上縮小、世界初 臨床試験で実証~
 広島大学病院漢方診療センターの小川恵子教授(研究代表者)らの研究グループは、全国8施設の小児外科・放射線科と共同で行った臨床研究において、漢方薬「越婢加朮湯(TJ-28)」が小児リンパ管奇形(lymphatic malformation: LM)に有効であることを明らかにしました。この成果は、米国医学会の国際誌 JAMA Network Open(2025 年11 月3 日号)に掲載されました。 また、本研究成果は広島大学から論文掲載料の助成を受けています。 ...
キーワード:比較研究/リンパ管/小児外科/分子標的/MRI/漢方薬/副作用/臨床試験/手術/小児/分子標的薬/放射線/薬物療法/臨床研究
他の関係分野:農学
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発表日:2025年10月15日
4
小児期の逆境体験(幼少期の心の傷)が 遺伝子レベルの変化を引き起こし、脳の発達に影響を及ぼす
予防と支援への新たな手がかり
 福井大学と広島大学の共同研究チームは、司法解剖例・児童相談所の介入後間もない乳幼児・児童相談所の介入後で頭部MRI撮像を受けた思春期の子どもたちと、一般の子どもたちを対象に網羅的な遺伝子解析の比較をマイクロアレイという手法で行い、マルトリを経験した子どもに特徴的に見られる4つのDNAメチル化部位(CpG部位)注1の違いを発見しました(図A)。また、胸腺重量比、認知機能測定、頭部MRI撮像による脳構造解析も同時に行い、感情や記憶、人との関わりを担う脳部位に違いを見つけ、それらは上述の網羅的な遺伝子解析で見つかった変化と関連することも明らかにしました(図B)。本研究で捉えた4つのDNAメチル化...
キーワード:画像データ/データ駆動/社会的認知/高エネルギー/マイクロ/候補遺伝子/神経発達/前頭皮質/記憶想起/遺伝子解析/胸腺/病理/病理学/MRS/ゲノム解析/マイクロアレイ/思春期/妥当性/エピゲノム解析/DNAメチル化/MRI/イミン/スクリーニング/メチル化/構造変化/神経細胞/神経生物学/ゲノム/ストレス/バイオマーカー/遺伝子/加齢/自閉スペクトラム症/小児/生活習慣病/精神疾患/早期発見/乳幼児/認知機能/発達支援/予防医学
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月16日
5
【研究成果】若年層で発症する侵襲性歯周炎の原因遺伝子を世界ではじめて明らかに
 水野智仁(広島大学大学院医系科学研究科歯周病態学 教授)、岩田倫幸(同助教)らの研究グループ、吉本哲也(広島大学病院口腔先端治療開発学 特命助教)らの研究グループ、岡田賢(広島大学大学院医系科学研究科小児科学 教授)、溝口洋子(同准教授)、津村弥来(同研究員)らの研究グループ、川上秀史(広島大学原爆放射線医科学研究所 名誉教授)らの研究グループ、大西秀典(岐阜大学大学院医学研究科小児科学 教授)らの研究グループ、金兼弘和(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科発生発達病態学分野 寄附講座教授)らの研究グループは、全エクソーム解析(*1)やプロテオミクス解析(*2)を用いて、常染色体優性侵襲...
キーワード:遺伝情報/オミックス/ノックイン/ノックインマウス/機能解析/免疫不全/エクソーム/エクソーム解析/オミクス/オミクス解析/オミックス解析/染色体/早期診断/免疫染色/mRNA/ゲノム解析/CT画像/マルチオミックス/骨破壊/歯学/歯周病/病態解明/ノックアウトマウス/プロテオミクス/マウス/血液/好中球/抗原/骨吸収/細菌感染/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子診断/感染症/抗体/細菌/小児/生活の質/放射線
他の関係分野:生物学
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発表日:2025年7月15日
6
神経細胞のリズムを刻む「周波数特性」発生のしくみを明らかに
~Kcnq型電位依存性K+チャネルの役割~
 広島大学 大学院医系科学研究科 博士課程後期江口勇太大学院生と橋本浩一教授、岡田賢教授、徳島大学 森野豊之教授、桑野由紀講師らの研究グループは、「Kcnq(Kv7)型電位依存性カリウムチャネル」が、細胞膜の周波数特性(細胞が特定の周期で入力する電気信号を受け取ったときに強く反応する特性)を制御するメカニズムメカニズムを明らかにしました。また本研究では、ヒトの新生児てんかんに関わる遺伝子変異が周波数特性に与える影響についても解析を行いました。この研究は、将来的には脳波による疾患解析やてんかんなどの病的活動の制御・関連疾患の治療などに関わる創薬などへの貢献が期待されます。 本...
キーワード:非同期/遺伝情報/周波数特性/カリウム/周波数/神経活動/神経生理学/ナトリウム/細胞膜/心臓/アセチルコリン/イオンチャネル/イミン/てんかん/受容体/心電図/神経細胞/創薬/膜電位/薬理学/遺伝子/遺伝子変異/小児/新生児/生理学/脳波
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物
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発表日:2025年6月19日
7
【研究成果】免疫の異常を引き起こす新しい遺伝子変異を発見
〜患者DNAや細胞を用いた迅速な診断法の開発を目指して〜
 岡田賢(広島大学大学院医系科学研究科小児科学教授)、芦原康介(同大学院生)らの研究グループは、今井耕輔(防衛医科大学校小児科学 教授)らの研究グループと共に東アジアで初となるAD GP130異常症の2家系を同定しました。更に、St. Giles Laboratory of Human Genetics of Infectious Diseases(ロックフェラー大学、ニューヨーク)などとの共同研究により、本症例の解析と共に、IL6ST遺伝子変異の位置のみで遺伝形式を予測する方法や、高IgE症候群(HIES)症状を持つ患者の迅速な診断方法の確立に成功しました。 HIE...
キーワード:終止コドン/コドン/診断法/黄色ブドウ球菌/変異体/gp130/IgE/STAT/オミックス/機能解析/免疫異常/免疫不全/エクソーム/エクソーム解析/オミックス解析/遺伝子解析/炎症反応/早期診断/頭蓋骨/ゲノム解析/骨折/マルチオミックス/次世代シーケンサー/胚性幹細胞/Stat3/アトピー性皮膚炎/アミノ酸/幹細胞/血液/細胞分裂/受容体/免疫応答/ゲノム/サイトカイン/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/感染症/小児/新生児/真菌/早期発見/分子生物学
他の関係分野:化学生物学総合生物農学