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広島大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:広島大学における「ショウジョウバエ」 に関係する研究一覧:5
2次検索
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発表日:2026年6月4日
1
セイヨウミツバチの成長を促す遺伝子の発現を調節する仕組みを発見
― 幼虫から蛹への変態で働く“DNA上のスイッチ”を特定 ―
広島大学大学院統合生命科学研究科の栂浩平研究員と坊農秀雅教授らの研究グループは、セイヨウミツバチApis melliferaの働きバチが幼虫から蛹へと成長する「変態」の過程で働く、遺伝子の調節領域「活性化エンハンサー」を特定しました。 セイヨウミツバチの巣内には、子どもを産む女王バチと、巣作りや子育てを担う働きバチというカーストが存在します。これらは、同じ遺伝子情報を持つ幼虫が、育つ環境に応じて役割が分化します。このような違いを生み出すには、必要な遺伝子を適切なタイミングで働かせる仕組みが不可欠です。その仕組みのひとつが「エンハンサー」です。エンハンサーは、どの遺伝子...
キーワード:クラスタリング/プロファイル/キャップ構造/遺伝子発現調節/グルコース/ミツバチ/塩基配列/カースト/イントロン/転写開始点/花粉/ゲノム編集技術/生態系/生物多様性/筋肉/妥当性/エンハンサー/ゲノム編集/RNA/イミン/ショウジョウバエ/転写因子/転写調節/発現調節/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/子育て/脂質/脂質代謝
他の関係分野:情報学数物系科学生物学総合生物農学
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発表日:2026年5月29日
2
脳の複雑さを支える分子多様性の進化的起源を解明
─ RNAを制御するタンパク質のタイプの豊富さが神経細胞数と強く相関 ─
広島大学大学院統合生命科学研究科の安田恭大助教は、RNA結合タンパク質(RBP)のファミリー多様性、すなわちRBPのタイプの豊富さと神経系の複雑さの関係を、線虫からヒトまでの6種の動物で体系的に解析しました。その結果、RBPのファミリー数が神経細胞数と強く相関する(スピアマン相関係数ρ = 0.886、p = 0.019)ことを明らかにしました。この相関はRBPに特異的であり、転写因子・キナーゼ・Gタンパク質共役受容体(GPCR)では同様の相関は見られませんでした。さらに、脊椎動物で新たに獲得されたRBPの構造的特徴(天然変性領域の長さ)も神経系の複雑さと相関することが示されました(ρ = 0...
キーワード:相関係数/脆弱性/相分離/RNA修飾/タンパク質合成/アフリカツメガエル/ツメガエル/神経系/進化生物学/転写後制御/脊椎動物/モデル生物/シナプス/ストレス顆粒/ニューロン/神経機能/mRNA/筋萎縮/脊椎/GPCR/Gタンパク質/RNA/RNA結合タンパク質/RNA分解/アミノ酸/キナーゼ/ショウジョウバエ/スプライシング/トランスクリプトミクス/マウス/自然免疫/受容体/神経科学/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/転写因子/立体構造/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/筋萎縮性側索硬化症 /神経疾患
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学総合生物
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発表日:2026年5月3日
3
がんを抑制するはずのシステムががんの発生を誘導する!
―細胞間コミュニケーションの新たな仕組みを解明し、がん治療戦略の提案に貢献―
Hippo経路は腫瘍抑制経路として知られ、この経路を標的としたがん治療戦略が開発されてきました。一方で、いくつかのがんではHippo経路が腫瘍形成を促進することが報告されており、Hippo経路の腫瘍形成における役割は大きな議論を呼んでいます。広島大学大学院統合生命科学研究科の本田大智研究員、奥村美紗子准教授(現 東北大学教授)、千原崇裕教授、広島大学大学院医系科学研究科の安藤俊範教授、理化学研究所の大井綾乃基礎科学特別研究員、佐久間知佐子理研ECL研究チームリーダー、小幡史明チームディレクター、基礎生物学研究所の三浦正幸所長らの研究グループは、ショウジョウバエ上皮組織においてHippo経路が腫...
キーワード:細胞間コミュニケーション/Hippo経路/増殖因子/アポトーシス/アミノ酸/がん治療/ショウジョウバエ/スクリーニング/細胞死/細胞増殖/腫瘍形成/コミュニケーション/遺伝学/遺伝子
他の関係分野:
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発表日:2026年4月23日
4
カリウムイオンがイオンチャネルのスイッチに!
―細胞外カリウムイオンを感知して開閉するチャネル分子の発見―
カリウムはあらゆる細胞・生命にとって不可欠なミネラルです。例えば動物において、カリウムイオン(K⁺)は、神経や心臓の拍動を支え、その濃度異常が、てんかんや不整脈を引き起こします。これらのはたらきは、K⁺がイオンチャネルを“通って”細胞内外を移動するためであることが広く知られていましたが、イオンチャネルの働きを切り替える“スイッチ”として機能する仕組みは知られていませんでした。今回、生理学研究所の下村拓史助教(研究当時)(現:広島大学大学院医系科学研究科)、久保義弘教授、名古屋市立大学大学院薬学研究科の鈴木力憲講師、東京都医学総合研究所の齋藤実プロジェクトリーダーらのグループは、動物にお...
キーワード:機械学習/人工知能(AI)/水分子/水溶液/タンパク質立体構造/選択性/塩化物イオン/構造モデル/カリウム/センサー/タンパク質立体構造予測/構造予測/生物物理学/RNA編集/細胞膜/神経機能/筋肉/心臓/生物物理/RNA/イオンチャネル/ショウジョウバエ/てんかん/リガンド/受容体/電気生理学/不整脈/膜タンパク質/立体構造/遺伝子/生理学
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物
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発表日:2026年2月27日
5
ウニ胚と幼生の発生過程を単一細胞レベルで追跡できるデータベースを公開
ウニ胚や幼生の神経細胞は、細胞数が少なく、神経分化の流れや分子制御を詳細に追跡することが容易ではありません。今回、バフンウニについて、発生段階ごとの単一細胞RNA-seqアトラス(細胞分布データ集)を構築し、誰もが手軽に1細胞レベルでの遺伝子発現を調べられる形で公開しました。  単一細胞RNAシーケンス(single-cell RNA-seq; scRNA-seq)は、個々の細胞がどの遺伝子を発現しているかを網羅的に解析できる強力な手法です。生物の発生過程では、同じ胚の中でも細胞が多様な運命へ分岐していきますが、scRNA-seqを用いると、細胞集団全体を平均した解析(バルクRN...
キーワード:プロトコル/プロファイル/実験計画/遺伝情報/神経系/胚発生/ダイナミクス/分子制御/モデル生物/一細胞/一細胞/細胞運命/機能解析/細胞膜/発生生物学/遺伝子発現プロファイル/細胞間相互作用/受精/受精卵/神経発生/mRNA/ゲノム解析/ゲノム編集/RNA/シグナル分子/ショウジョウバエ/トランスクリプトーム/マウス/細胞・組織/細胞分化/神経細胞/神経分化/転写因子/膜タンパク質/薬理学/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物