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広島大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:広島大学における「モデルマウス」 に関係する研究一覧:7
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発表日:2026年6月19日
1
植物乳酸菌で発酵させたステビア葉エキスが膵がんを抑制
―マウス膵がん移植モデルで抗腫瘍効果を実証―
漢方医学では、人類の健康を支え、病気の治療に必要な薬として、長く薬用植物が用いられてきた。これらの薬用植物には、体を守る働きをもつ成分(抗酸化作用や抗炎症作用)が含まれている。 「未病・予防医学共同研究講座」では、多様な植物から分離した乳酸菌と各種生薬エキスの組み合わせにより生薬発酵液を調製し、発酵させることで新しい有効成分を生み出すことを目指した。その結果、バナナの葉由来の乳酸菌と甘味植物「ステビア」の組み合わせがヒト膵臓癌PANC-1細胞(※3)に対して最も効果的であることを発見した。さらに、その有効成分がクロロゲン酸メチルエステル(CAME)(※4)であることを解明し、C...
キーワード:エステル/脱水素/一細胞/生体内/発酵/ジテルペン/テルペン/フェノール/組織化学/二次代謝/アルデヒド/二次代謝産物/増殖抑制/新規治療法/Bax/Nrf2/オミクス/マルチオミクス/異種移植/血清/組織化/膵臓/mRNA/代謝産物/モデルマウス/悪性腫瘍/細胞移植/PCR/TNF/アポトーシス/がん細胞/スーパーオキシド/スーパーオキシドディスムターゼ/タンパク質発現/フラボノイド/マウス/ミトコンドリア/炎症性サイトカイン/抗炎症/抗炎症作用/抗酸化/抗酸化作用/抗腫瘍効果/腎臓/生理活性/生理活性物質/副作用/膵がん/膵臓がん/サイトカイン/ストレス/化学療法/抗がん剤/酸化ストレス/早期発見/免疫組織化学/予防医学
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2026年6月10日
2
設計図なしでバラバラな細胞たちをパズルのように組み立てる
〜教師データなしに変異体の遺伝子発現マップを予測する機械学習法〜
遺伝子が体の中のどこで、どのように働いているかを知ることは、疾患や生命のメカニズムを解き明かすために重要です。近年、「空間トランスクリプトミクス」と呼ばれる計測技術を使えば、組織の中で遺伝子がどの場所で活性化しているかを空間マップとして網羅的に可視化できるようになりました。これを「空間トランスクリプトーム」と呼び、近年生物/疾患研究で盛んに利用されています。しかし、この技術はコストが高く操作も複雑なため、限られた環境でしか使えないのが現状です。 今回、名古屋大学大学院医学系研究科の大河内康之助教、本田直樹教授(兼任:広島大学大学院統合生命科学研究科特任教授)、奈良先端科学技術大学院大...
キーワード:機械学習/空間データ/初期胚/初期発生/空間情報/計測技術/シミュレーション/一細胞計測/一細胞/大脳/変異体/消化管/嗅球/脳神経科学/発生生物学/in situハイブリダイゼーション/シグナリング/新規遺伝子/内胚葉/mRNA/骨格筋/モデルマウス/病態解明/RNA/アルツハイマー病/スクリーニング/トランスクリプトーム/トランスクリプトミクス/ハイブリダイゼーション/マウス/ラット/神経科学/創薬/大脳皮質/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月27日
3
妊娠期の鉄の摂取は、夕方よりも朝が効果的
広島大学大学院医系科学研究科博士課程後期の李楠大学院生、田原優准教授、中国労災病院(広島県呉市)の藤原久也労災疾病研究室室長らの研究グループは、妊娠期鉄欠乏モデルマウスを用いた実験により、鉄の摂取タイミングによる効果の違いを発見しました。 妊娠期の鉄欠乏性貧血は、母体のみならず胎児の発育にも重大な影響を及ぼす重要な健康課題です。本研究では、概日時計に基づく「時間栄養学」の観点から、鉄摂取のタイミングが妊娠期の鉄代謝および胎児発育に与える影響を明らかにすることを目的としました。 その結果、活動期始め(朝)の鉄摂取は、母体の体重増加の改善に加え、胎児死亡率の低下、胎児体重の増加、胎...
キーワード:変異マウス/時間依存性/鉄代謝/生体内/脳発達/機能性/機能性食品/食品成分/鉄欠乏/消化管/概日時計/死亡率/時間栄養学/時計遺伝子/体内時計/胎児/腸内環境/モデルマウス/イミン/マウス/血液/受容体/胎盤/副作用/膜タンパク質/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/公衆衛生/細菌/細菌叢/腸内細菌/腸内細菌叢/調査研究/低出生体重児/動物実験/妊娠/妊婦/臨床研究
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年2月25日
4
鎖骨頭蓋異形成症の新たな病態モデルを確立
〜Runx2のミスセンス変異が骨と歯の形成に与える影響〜
 広島大学大学院医系科学研究科の小川咲希大学院生、樋口真之輔助教(研究当時)、吉本由紀特任助教/日本学術振興会特別研究員(研究当時)、宿南知佐教授の研究グループは、同研究科の星野麻里大学院生(研究当時)、濱田充子助教、内部健太准教授、岡本哲治教授(研究当時)、谷本幸太郎教授、広島大学大学院統合生命科学研究科の山本卓教授、京都大学大学院農学研究科の佐久間哲史特定教授、京都大学医生物学研究所の渡邊仁美助教、近藤玄教授、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科の小守壽文教授らの研究グループとの共同研究で、生まれつき骨や歯の発達に異常が起こる「鎖骨頭蓋異形成症」の原因を詳しく調べるため、骨形成の鍵となる遺伝...
キーワード:DNA結合/ホモロジー/塩基配列/結合組織/脊椎動物/ゲノム編集技術/アルギニン/分子遺伝学/マウスモデル/染色体/組織構築/頭蓋骨/動物モデル/分子機能/脊椎/ゲノム編集/モデルマウス/解剖学/間葉系細胞/歯科矯正学/内軟骨性骨化/軟骨/病態モデル/病態解明/アミノ酸/マウス/骨芽細胞/骨形成/再生医療/疾患モデルマウス/生体分子/転写因子/ゲノム/遺伝学/遺伝子/疾患モデル
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学農学
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発表日:2025年9月25日
5
PACAP受容体遮断薬によりマウスのうつ状態を改善
―1回の投与で即効性と持続性のある安全な抗うつ薬の開発に期待―
 大阪大学大学院 薬学研究科 神経薬理学分野の新谷勇介さん(研究当時:博士後期課程、現:神戸大学 大学院医学研究科特命助教)、橋本均教授、同大学大学院 歯学研究科 薬理学講座の早田敦子准教授、富山大学 学術研究部工学系の髙﨑一朗准教授、鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科の栗原崇准教授、広島大学大学院 医系科学研究科(歯)細胞分子薬理学の吾郷由希夫教授らの研究グループは、神経ペプチドである下垂体活性化ポリペプチドPACAP※1の特異的な受容体であるPAC1の低分子遮断薬※2が、うつ病動物モデルにおいて、1回の投与で、即時的かつ持続的に抗うつ作用を示すことを明らかにしました。 日本におけ...
キーワード:先端技術/持続性/ポリペプチド/神経ペプチド/シミュレーション/シナプス/スパイン/樹状突起スパイン/線条体/大脳/抵抗性/アミノ酸配列/下垂体/細胞膜/高次脳機能/治療抵抗性/神経機能/動物モデル/神経伝達物質/生理機能/認知機能障害/モデルマウス/歯学/GPCR/アミノ酸/マウス/モデル動物/ラット/リガンド/受容体/樹状突起/神経回路/神経細胞/創薬/大脳皮質/脳機能/副作用/薬理学/うつ/うつ病/ストレス/遺伝子/海馬/生理学/精神疾患/認知機能/薬物療法/有病率/抑うつ
他の関係分野:複合領域化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月25日
6
【研究成果】薬用植物と植物乳酸菌を組み合わせて発酵された液が、 小麦アレルギーの症状を抑えられることを発見!
 広島大学大学院医系科学研究科 未病・予防医学共同研究講座(杉山 政則 教授)では、薬用植物「白朮(ビャクジュツ)」の抽出液を植物由来の乳酸菌で発酵させることで、小麦アレルギーの原因物質「グリアジン」によるアレルギー症状を抑える新たな生物活性が付与されることを発見しました。マウス実験では、アナフィラキシー症状の軽減や炎症反応の正常化が確認され、今後は機能性食品や医薬品への応用が期待されています。今回の研究成果は国際学術雑誌『Nutrients』に、2025年3月26日に掲載されました(Q1, IF4.8)。 発表論文・論文名:Atractylodes Jap...
キーワード:生物活性/生物活性物質/実験動物/機能性/機能性食品/発酵/ポリフェノール/アレルゲン/フェノール/IgE/インターフェロン/インターロイキン/炎症反応/モデルマウス/アナフィラキシー/グリア/スクリーニング/マウス/医薬品開発/炎症性サイトカイン/漢方薬/血液/創薬/免疫応答/アレルギー/サイトカイン/医師/細菌/腸内細菌/動物実験/有病率/予防医学/臨床研究
他の関係分野:総合生物農学
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発表日:2025年3月24日
7
【研究成果】日頃から食されている食品由来成分に糖尿病を予防する効果があることを発見しました
 広島大学大学院医系科学研究科の小澤孝一郎 教授および山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部の細井徹 教授らの共同研究チームはβチューブリンに結合して糖尿病抑制効果を示す食品成分(アピゲニン)を見出しました。 糖尿病の原因にはさまざまなものがありますが、それらの一つとして、小胞体ストレス、インスリン抵抗性が挙げられます。従って小胞体ストレス・インスリン抵抗性を改善できる化合物を特定することは、糖尿病の治療に有益であると考えられます。本研究では比較的安全とされる食用植物由来の化合物から、インスリン抵抗性を軽減できる物質の特定を目指しました。その結果、アピゲニンという物質が小胞体ストレス・...
キーワード:産学連携/グルコース/食品成分/抵抗性/β細胞/インスリン受容体/細胞膜/腎臓病/膵臓/ホルモン/心臓/PI3K/モデルマウス/インスリン/ストレス応答/チューブリン/マウス/抗炎症/抗炎症作用/抗酸化/抗酸化作用/細胞死/受容体/小胞体/小胞体ストレス/小胞体ストレス応答/腎臓/インスリン抵抗性/ストレス/糖尿病
他の関係分野:複合領域生物学農学