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広島大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:広島大学における「合併症」 に関係する研究一覧:6
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発表日:2026年5月15日
1
【研究成果】肺がん治療中の肺炎リスクを事前に予測
― CT画像とAIで重症化を防ぐ新しい仕組みを開発 ―
・局所進行非小細胞肺がん*1では、化学放射線療法*2に続いて免疫療法*3を行う標準治療の過程で、約30%の患者に発熱や呼吸困難などの症状を伴う肺炎が発生することが課題となっています。・研究チームは、治療前のCT画像*4をもとにしたRadiomics解析*5とAIを用いて、肺炎の発症を事前に予測できるモデルを開発しました。・これにより、早期受診・早期治療につなげることで、重症化の防止が期待されます。 【背景と概要】 局所進行の非小細胞肺がんでは、化...
キーワード:機械学習/人工知能(AI)/サポートベクターマシン/小細胞肺がん/ベクター/合併症/放射線治療/放射線療法/リンパ球/予測モデル/CT画像/免疫療法/がん細胞/がん治療/非小細胞肺がん/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫細胞/リスク因子/化学療法/抗がん剤/肺がん/放射線
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2026年5月13日
2
ヘルペスウイルスの病態の違いを生む仕組みを発見
抗ウイルス因子APOBEC3から逃れる力が病態の違いを左右する
本研究では、よく似た二つのヘルペスウイルスであるHHV-6AとHHV-6Bについて、なぜ病態に違いが生じるのかを調べました。まず、両ウイルスの増えやすさが異なるT細胞株を比較したところ、細胞が本来もつ抗ウイルス因子「APOBEC3」※2の量に違いがあることが分かりました。APOBEC3は、ウイルスの遺伝情報に変異を入れることで感染を抑える防御因子です。HHV-6Bが増えやすい細胞で実際に解析すると、HHV-6Aではウイルスゲノム※3に多数の変異が入り、増殖が強く抑えられていましたが、HHV-6Bではこうした変異は少なく、増殖が保たれていました(図2)...
キーワード:遺伝情報/ゲノムの安定性/一細胞/病原性/ウイルス学/ウイルス感染症/血清/合併症/細胞株/T細胞/ヘルペスウイルス/一細胞解析/受容体/ウイルス/ゲノム/感染症/小児
他の関係分野:生物学総合生物農学
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発表日:2026年4月14日
3
人工呼吸器を外した後に起こる「抜管後肺炎」(PEP)を独立した疾患として初めて提唱
—3万例超のビッグデータでリスク要因を初めて明らかに—
広島大学病院の摂食嚥下支援チームは、予定全身麻酔下手術患者を対象に、「抜管後肺炎(postextubation pneumonia: PEP)」の発症頻度とリスク因子を、診断群分類(DPC)データおよび診療報酬(レセプト)データを用いて解析しました。 その結果、31,828 例中212 例(0.67%)でPEP を発症し、これは従来重視されてきた人工呼吸器関連肺炎(VAP)よりも頻度が高いことが明らかとなりました。さらに、PEP は主に抜管後1~2 週間以内に集中して発症し、特に高齢、やせ・低栄養、もともとの生活機能低下患者でリスクが高いことが示されました。 本研究は、PEP ...
キーワード:人工知能(AI)/データ解析/統計解析/合併症/日常生活/リハビリ/医療費/スクリーニング/抗菌薬/DPC/リスク因子/レセプト/医療情報/感染症/細菌/手術/唾液/低栄養/標準化/臨床研究/嚥下障害
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2026年3月17日
4
肝腫瘍の腹腔鏡手術、どんな時に開腹に切り替える? 多施設前向き研究で「3回目以降の肝切除」と「男性」がリスク因子と判明
広島大学大学院医系科学研究科 消化器・移植外科学の大段秀樹教授らの研究グループは、広島臨床腫瘍外科研究グループ (Hiroshima Surgical Study Group of Clinical Oncology: HiSCO)に所属する7施設による多施設共同前向き研究を行い、腹腔鏡下肝切除において、手術中に用手補助腹腔鏡手術(HALS)または、開腹手術へ移行(コンバージョン)するリスク因子を明らかにしました。その結果、「3回目以降の肝切除」と「男性」であることが、コンバージョンのリスクであることが明らかになりました。 本研究の成果は、2025年12月26日に「Scientific...
キーワード:多変量解析/最適化/腹腔鏡手術/リスク評価/ロボット/肝硬変/合併症/低侵襲手術/解剖学/臨床試験/リスク因子/手術/低侵襲/臨床研究
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年12月18日
5
日本の医療機器・技術の海外移転:低所得国での安全な出産に向けたモバイル胎児心拍モニターの効果検証
 広島大学大学院医系科学研究科の新福洋子教授を中心とする研究チームは、低所得国での胎児モニタリングを可能にするため、モバイル胎児心拍モニター(iCTG)の効果を検証しました。その結果、従来の胎児モニタリングよりも異常心拍の検出率が大幅に向上し、出生直後の新生児の健康状態が改善しました。本研究は、低リソース環境における妊婦ケアの質向上に新たな可能性を示しています。 本研究成果は、学術誌「BMC Public Health」に掲載されました。 また、本研究は広島大学から論文掲載料の助成を受けています。 論文情報タイトル:Effectiveness of ...
キーワード:モバイル/クラウド/医療機器/持続可能/モニタリング/開発途上国/合併症/胎児/周産期/助産師/新生児/妊娠/妊婦
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年9月30日
6
人工呼吸器装着患者の容態悪化のサイン「VAE」が死亡率と関係していることを発見しました
 広島大学大学院医系科学研究科 志馬 伸朗 教授をはじめとする国内多施設共同研究グループにより、人工呼吸器を使用している重症患者の容態悪化のサイン(VAE)がみられると、その後の死亡率が約2倍高まることが分かりました。これまでの研究でも、VAEが死亡率と関係しているといわれていましたが、患者の重症度の変化を経時的に調整する統計学的手法を適用して、より詳細かつ正確に関連性を明らかにしました。 本研究成果は、学術誌「Intensive Care Medicine」(インパクトファクター21.2)に9月1日に掲載されました。また、本研究は広島大学から論文掲載料の助成を受けています。...
キーワード:統計モデル/酸素濃度/時間依存性/合併症/死亡率/白血球/医師/医療の質/医療安全
他の関係分野:情報学環境学工学