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研究キーワード:広島大学における「化学物質」 に関係する研究一覧:8件
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発表日:2026年4月7日
1
海洋汚染化学物質トリブチルスズが リソソームにダメージを与えた際に起こる反応を解明
- 環境化学物質によって生じる細胞内変化の新たな側面 -
広島大学大学院医系科学研究科の畑宮駿一大学院生、宮良政嗣助教、古武弥一郎教授らの研究グループは、海洋汚染化学物質として知られるトリブチルスズ(TBT)によってリソソームがダメージを受けたときに起こる細胞の反応を明らかにしました。 TBTは、かつて船底防汚塗料などに使用されていた化学物質で、哺乳類を含む生物に対する毒性影響が報告されています。我々のこれまでの研究により、TBTが細胞内で不要な物質を分解する装置である「リソソーム」に障害を引き起こすことが示されていましたが、それに対して細胞内でどのような変化が起こるのかは十分に分かっていませんでした。 そこで本研究では、ヒト培養細胞...
キーワード:海洋汚染/化学物質/海洋/海洋堆積物/堆積物/海洋環境/膜構造/オートファゴソーム/哺乳類/海洋生物/生合成/細胞内分解/培養細胞株/核移行/細胞株/細胞毒性/分子機構/PI3K/オートファジー/サルモネラ/ストレス応答/リソソーム/生体分子/阻害剤/転写因子/内分泌/培養細胞/ストレス/遺伝子/脂質
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2026年3月24日
2
花粉症に抹茶が効く!?
ー抹茶を飲むことでくしゃみを抑えられる可能性が明らかにー
広島大学 原爆放射線医科学研究所(疾患モデル解析研究分野)の神沼 修教授らの研究グループは、東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医衛生学研究室の関澤 信一准教授、福島県立医科大学 癌集学的治療地域支援講座の中嶋 正太郎准教授、カトリカ・デ・ラ・サンティシマ・コンセプシオン大学のマリベト ガンボア助教、日本医科大学大学院頭頸部・感覚器科学の後藤 穣大学院教授らと共同で、抹茶がアレルギー性鼻炎におけるくしゃみ応答を抑制する可能性を明らかにしました。 本研究では、マウスアレルギー性鼻炎モデルに抹茶を飲ませることで、その病態に影響を与えるかを調べました。その結果、アレルギーで誘発されるくしゃみ...
キーワード:化学物質/センサー/生産性/神経活動/花粉/ヒスタミン/アレルゲン/IgE/マウスモデル/リンパ球/感覚器/労働生産性/免疫療法/T細胞/マウス/マスト細胞/抗原/免疫応答/アレルギー/抗体/細菌/疾患モデル/睡眠/睡眠障害/腸内細菌/放射線
他の関係分野:環境学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月29日
3
選ばれた接続を強く育てる脳の仕組みを解明
~小脳神経回路形成におけるmGluR1シグナルの意外な二役~
北海道大学大学院医学研究院の山崎美和子准教授、帝京大学先端総合研究機構の狩野方伸特任教授(東京大学大学院医学系研究科 名誉教授)らを中心とする、北海道大学、帝京大学、東京大学、広島大学の研究グループは、運動学習や認知機能・社会性を担う小脳*1の神経回路形成過程において、重要な神経接続を強化する仕組みを明らかにしました。 生まれた直後のマウスのプルキンエ細胞*2は、5本以上の登上線維*3とシナプス*4を形成していますが、その後の1週間で1本の線維が選ばれて「勝者」となり、これ以外の線維(敗者)は最終的に除去されます。これまでの研究では、この「勝者」が強化され、樹状突起*5の広い範囲へ...
キーワード:インテリジェンス/最適化/脳神経回路/化学物質/形態解析/レーザー/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/電子顕微鏡法/微細構造/たんぱく/共焦点レーザー顕微鏡/LTP/グルタミン酸受容体/シナプス/遺伝子改変/小脳/小脳スライス/神経回路形成/神経活動/神経結合/神経生理学/生後発達/登上線維/トレーサ/組織化学/プロテインキナーゼ/mGluR1/機能解析/代謝型グルタミン酸受容体/細胞内シグナル/治療標的/組織化/運動学習/可塑性/神経伝達物質/リハビリ/発生学/PKC/イミン/キナーゼ/グルタミン酸/シナプス可塑性/シナプス刈り込み/プロテインキナーゼC/マウス/遺伝子改変マウス/受容体/樹状突起/神経回路/神経細胞/電気生理学/立体構造/リハビリテーション/遺伝子/抗体/生理学/動物実験/認知機能/発達障害/免疫組織化学
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月16日
4
海洋下のマントルに由来する岩石中に有機物を発見
―上部マントル中での生物が関与しない有機物合成の証拠―
京都大学大学院理学研究科 三津川到 博士課程学生、三宅亮 同教授、伊神洋平 同准教授を中心とし、京都大学、広島大学*、立命館大学、東北大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、早稲田大学、東京大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所のメンバーで構成される共同研究チームは、南太平洋タヒチ島で採取されたマントル捕獲岩中の包有物から、多環芳香族炭化水素を主体とする有機物を発見しました。地球のマントル内部で生物とは無関係に有機物が合成されている可能性は古くから指摘されてきましたが、海洋下のマントルに由来する天然のマントル物質からそのような有機物を検出した例は極めて限られてい...
キーワード:多環芳香族炭化水素/地球科学/化学物質/海洋/炭素循環/ラマン散乱/高エネルギー/SPring-8/マグマ/マントル/マントル捕獲岩/ラマンスペクトル/加速器/軽元素/高圧実験/高温高圧/高温高圧実験/上部マントル/生命の起源/炭酸塩/内部構造/白金族元素/放射光/放射光X線/硫化鉱物/スペクトル/惑星/惑星科学/分子構造/芳香環/芳香族/ケイ素/芳香族炭化水素/ラマン/結合状態/XANES/イリジウム/レンズ/可視光/X線CT/X線顕微鏡/ナノメートル/マイクロ/マグネシウム/酸化物/室内実験/二酸化炭素/二酸化炭素/分解能/有機物/土壌/炭化水素/空間分解能/ラマン分光/ラマン分光法/CT画像/ナノテクノロジー/カルシウム/バイオテクノロジー/官能基/蛍光顕微鏡
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年11月30日
5
希少で高価な貴金属を用いず低濃度の二酸化炭素を直接資源化
~マンガンを使った高耐久光触媒で人造石油原料を効率生成~
広島大学大学院先進理工系科学研究科の鴨川径特任助教、石谷治特任教授らの研究グループは、可視光照射により低濃度の二酸化炭素(CO2)を、有用な化学物質である一酸化炭素(CO)へ効率的かつ選択的に直接還元する光触媒システムの開発に成功した。 今回開発された光触媒システムは、地球に豊富に存在するマンガンを含む金属錯体*1触媒と、有機色素*2からなり、希少で高価な金属を一切使わずにCO2を資源化できる。さらに今回開発された光触媒は、マンガン錯体の優れたCO2捕集能を活用できるので、...
キーワード:化学物質/地球温暖化/太陽/光触媒反応/金属錯体/錯体触媒/酸化還元反応/触媒反応/太陽光/アミン/マンガン/貴金属/可視光/金属触媒/還元反応/光照射/反応速度/光触媒/カーボン/CO2還元/エタノール/リサイクル/金属イオン/酸化還元/性能評価/耐久性/二酸化炭素/二酸化炭素/CO2濃度/温暖化/配位子
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年9月21日
6
空気の質を細胞で調べる新手法を開発
―快適な車室内空間創出へ応用―
広島大学大学院統合生命科学研究科 石原康宏教授らの研究グループは、空気中の化学物質を効率的に水中に回収するインピンジャー(※1)と体の免疫を担うマクロファージ(※2)の培養細胞を用い、屋内狭小空間の空気質を評価する方法(バイオアッセイ)を開発しました。この手法では、まず、インピンジャーを用いて空気中の物質を水中に取り込みます。次に、その水を培養液としてマクロファージに与え、細胞の反応を調べます。さらに、マクロファージの遺伝子発現を定量PCR(※3)で測定して、空気質にどのような物質が含まれていたか推定します。広島大学とマツダ株式会社技術研究所 國府田由紀主幹研究員らの共同研究チームはこの手...
キーワード:PM2.5/バイオアッセイ/影響評価/化学物質/二酸化硫黄/粒子状物質/オゾン/モニタリング/自動車/二酸化炭素/微生物/TNFα/炎症反応/健康影響/PCR/RNA/TNF/ファージ/マクロファージ/炎症性サイトカイン/培養細胞/免疫細胞/ウイルス/サイトカイン/遺伝子/遺伝子発現/医療・福祉/細菌
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2025年7月16日
7
ナトリウムを利用したアンモニア合成法を開発
-プラチナなどの貴金属触媒を使用せず、安価なナトリウムのみで実現-
広島大学自然科学研究支援開発センター:宮岡裕樹教授、同大学スマートソサイエティ実践科学研究院:恒松紘喜(D2)、同大学大学院先進理工系科学研究科:市川貴之教授らの研究グループは、ナトリウムを触媒、あるいはケミカルルーピングプロセスの反応体として利用したアンモニア合成技術を開発した。この手法は、常圧-1.0 MPa(10気圧)程度の圧力下で水素と窒素からアンモニアを合成可能であり、かつ貴金属等の触媒を必要としないため、再生可能エネルギーの利用を目的とした元素戦略(*4)的に優位な小規模分散型のアンモニア合成手法(*5)としての展開が期待される。本研究成果は、Q1ジャーナルである国際科学誌「I...
キーワード:最適化/化学物質/再生可能エネルギー/アルカリ金属/準安定/希土類元素/高温高圧/太陽/アンモニア/触媒反応/反応機構/エネルギーシステム/太陽光/準安定相/貴金属/元素戦略/アンモニア合成/キャリア/クリーンエネルギー/金属触媒/カーボンニュートラル/持続可能/省エネ/CO2排出量/希土類/窒化物/カーボン/リチウム/レアメタル/高効率化/自然エネルギー/水素化/耐久性/二酸化炭素/エネルギー変換/ホウ素/ナトリウム/ルテニウム
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年3月13日
8
【研究成果】J-PEAKSによる成果!非ウイルス性の肝がん発症にある「炎症」と「老化」の2つの特徴を発見
~新治療法の構築に期待~
慢性肝疾患はさまざまな原因が関与し、がんに進行するプロセスには多くの要因が関ると考えられています。非ウイルス性肝がんの予防には、患者ごとの根本的な分子異常の特定が重要です。広島大学 大学院医系科学研究科 消化器内科学 中原 輝大学院生、大野敦司講師、岡 志郎教授らの研究グループは、肝がん患者の肝組織(がんではない部位)と肝がんのない患者の正常な肝組織を使って、RNA-Seq(遺伝子解析)※1とメタボローム解析(代謝物の解析)※2を実施しました。その結果、肝がん患者の肝臓では、アシルカルニチン※3や脂肪酸※4...
キーワード:クラスタリング/プロファイル/情報学/がん研究/産学連携/化学物質/カテキン/ホスファチジルコリン/酸化物/ポリフェノール/フェノール/肝炎/細胞膜/新規治療法/副腎/遺伝子解析/炎症反応/肝がん/肝疾患/浸潤/ホルモン/筋肉/性ホルモン/代謝産物/上皮間葉転換(EMT)/発がん/ATP/NF-κB/RNA/インスリン/エネルギー代謝/がん細胞/ミトコンドリア/リン脂質/肝細胞/肝細胞がん/血液/抗酸化/抗酸化物質/脂肪酸/自己免疫/自己免疫疾患/上皮細胞/創薬/代謝物/胆汁酸/免疫細胞/ウイルス/がん患者/ストレス/メタボローム/メタボローム解析/遺伝子/遺伝子発現/加齢/高齢者/脂質/脂質代謝/糖尿病/動脈硬化/老化
他の関係分野:情報学複合領域環境学化学生物学工学農学
広島大学 研究シーズ