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研究キーワード:岡山大学における「創薬」 に関係する研究一覧:24件
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発表日:2026年5月19日
1
がん免疫療法使用中に隠れていたリンパ腫が見つかる場合がある
がん免疫療法で活性化した免疫細胞が、隠れていたリンパ腫の増殖を助けてしまう仕組みを解明しました。一方で、がん免疫療法の効果に比べたらわずかなリスクであり、過度に恐れる必要はありません。このリスクを知り、適切に定期的なチェックを行うことで、より安全な治療の継続が期待されます。 岡山大学学術研究院先鋭研究領域(未来医療)の冨樫庸介教授(岡山大学病院呼吸器内科兼任)、岡山大学の長﨑譲慈客員研究員(研究当時。現、大阪公立大学)、二宮利文非常勤研究員(研究当時。現、九州大学病院)、Caiyang Fang大学院生(岡山大学医歯薬学総合研究科博士課程)、愛媛県立中央病院の勝田知也呼...
キーワード:オープンアクセス/がん研究/リンパ腫/APC/PD-1/がん免疫/がん免疫療法/合併症/ヘルパーT細胞/免疫療法/T細胞/がん治療/血液/創薬/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫細胞/がん患者/抗体/肺がん
他の関係分野:情報学複合領域農学
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発表日:2026年5月3日
2
2025年度若手トップリサーチャー研究奨励賞に大越裕史准教授、三瀬広記研究准教授を選出
本学は、優れた業績を挙げた若手研究者を顕彰する「岡山大学若手トップリサーチャー研究奨励賞」を実施しており、2025年度文系受賞者に学術研究院社会文化科学学域(経済)の大越裕史准教授、理系受賞者に学術研究院医療開発領域の三瀬広記研究准教授を選出し、3月27日に学長室で表彰式を行いました。 表彰式では、那須保友学長が表彰状と記念品を受賞者に手渡し、宇根山絵美学術研究推進本部長・上級URAとともに和やかな懇談会を行いました。那須学長は、「研究は、頑張ってやっていると道は必ず開けていくので、自分のやりたいことがどのように世の中に役に立つのか考えながら、しっかり研究を進めていただきたい」と...
キーワード:評価基準/先端技術/トモグラフィー/貿易政策/腎臓病/合併症/RNA/ミトコンドリア/血液/腎臓/創薬/副作用/バイオマーカー/メタボロミクス/医師/個別化医療/循環器疾患/生活習慣病/糖尿病/慢性腎臓病
他の関係分野:複合領域数物系科学農学
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発表日:2026年4月24日
3
水完全分解光触媒における初めてのオールインワン助触媒を実現
―サステイナブルな水素社会の実現に向けて―
光触媒による水完全分解(OWS)は、持続可能な水素生産に大きな可能性を秘めています。OWSでは、光触媒表面での水素発生反応(HER)と酸素発生反応(OER)の双方の促進が極めて重要であり、おのおのの反応に、個別に高い活性を示すHERおよびOER助触媒を、光触媒上の狙いの位置に選択的に修飾することが高活性化の鍵になります。しかし、煩雑な多段階光析出プロセスと逆反応を阻害するための酸素遮断層の必要性、逆反応を完全に抑制することの難しさ、遮断層の耐久性に関する懸念など、依然として大きな課題が残っています。 東北大学大学院理学研究科の坂本良太教授らの研究グループは、導電性二次元金属有...
キーワード:オープンアクセス/先端技術/自己組織/金属有機構造体/酸素発生反応/持続可能/光触媒/水素発生/ナノメートル/水素製造/耐久性/導電性/経営戦略/APC/組織化/ラット/創薬
他の関係分野:情報学複合領域化学工学農学
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発表日:2026年4月16日
4
組織侵襲性細菌が組織を壊す仕組みを解明!
~移植再生医療に応用の可能性~
糖尿病患者への膵島移植などの先進医療を支える基盤技術の一つに、ドナー組織から目的の細胞のみを取り出す酵素製剤があります。細胞の足場であるコラーゲンを消化して組織をバラバラにする目的で、病原細菌由来のコラーゲン分解酵素が使われています。1990年代に岡山大学の松下治名誉教授らが細菌から同定・命名した二種類の酵素遺伝子を基礎に、2016年に二種類の安全な組換え酵素が我が国の製薬企業から発売されました。しかし、これらの酵素が効率よくコラーゲンを消化する仕組みは未だ不明でした。今回の研究は、原子レベルで酵素の形と動きを調べ、組織侵襲性細菌がコラーゲンを連続して細切れにする仕組みを明らか...
キーワード:オープンアクセス/移植医療/著作権/感染機構/膵島/コラーゲン/再生医療/創薬/遺伝子/細菌/糖尿病
他の関係分野:情報学複合領域農学
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発表日:2026年4月9日
5
不安定なタンパク質の凝集問題を解決、基礎研究から診断薬開発までを支える「S-カチオン化」技術の応用
独自開発の「S-カチオン化」技術で、従来取り扱いが困難だった不安定で凝集しやすい「天然変性タンパク質」を可溶化・精製し、化学的に安定な状態で取得可能に。S-カチオン化抗原を免疫に用いると、高品質な抗体が取得可能で各種の基礎研究や自己抗体バイオマーカー測定の精度管理が可能に。がん・自己免疫疾患領域に求められるバイオマーカー測定の精度を高めるプラットフォーム技術として、基礎研究から診断薬開発まで幅広い活用に期待。 岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科博士後期課程の坂口隆偉大学院生、同大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域の宮本愛助教、二見淳一郎教授らの研究グ...
キーワード:測定誤差/天然変性タンパク質/診断薬/モニタリング/タンパク質工学/ウサギ/プロファイリング/自己抗原/自己抗体/カチオン/ラット/血液/抗原/自己免疫/自己免疫疾患/創薬/免疫応答/バイオマーカー/個別化医療/抗体/臨床研究
他の関係分野:情報学化学工学農学
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発表日:2026年3月16日
6
岡山大学クライオ電顕・FIB-SEMワークショップを開催
本学は、3月6日に津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)および共育共創コモンズにて、「岡山大学地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)シナジーセッション~岡山大学クライオ電顕・FIB-SEMワークショップ~」をハイブリッド形式で開催しました。本ワークショップは、2024年2月に中国・四国地域に初導入されたクライオ電子顕微鏡「Krios G4」と、2025年11月に西日本に初導入されたクライオトモグラフィー用クライオプラズマFIB-SEM装置「Arctis」の共同利用を促進し、関連する研究分野の飛躍的発展、また研究者・産業界関係者と...
キーワード:シナジー/ワークショップ/トモグラフィー/電子顕微鏡/SEM/クライオ電子顕微鏡/構造生物学/創薬/多剤耐性/遺伝子/細菌
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2026年3月9日
7
ハイパーサーミアの抗腫瘍効果を大幅に向上
〜新規ハイパーサーミア増感剤の開発に成功〜
熱ストレスにより形成されるSAFB顆粒の形成を抑制する化合物を開発しました。動物実験において、本化合物を用いることで、がん治療法の1つであるハイパーサーミアの抗腫瘍効果が増強されました。研究開発が進むことで、新たなハイパーサーミア増感剤の開発につながることが期待されます。 岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科の古谷優治大学院生、嶋崎菜月大学院生、山田莉瑚大学院生、学術研究院ヘルスシステム統合科学学域の大槻高史教授、渡邉和則准教授の研究グループは、熱ストレスによって細胞の核内で形成されるSAFB顆粒の形成を抑制する化合物を開発しました。また、動物実験において...
キーワード:先端技術/APC/がん治療/ハイパーサーミア/マウス/ラット/化合物ライブラリー/抗腫瘍効果/創薬/増感剤/副作用/ストレス/化学療法/抗がん剤/動物実験
他の関係分野:複合領域
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発表日:2026年3月3日
8
中四国9大学が集結する「第2回 PSI学生アイデアピッチ in 徳島」で本学大学院生が受賞
中四国地域の大学生・大学院生が自らのビジネスアイデアを発表する「第2回 PSI学生アイデアピッチ in 徳島」が2月21日、Peace & Science Innovation Ecosystem(PSI)主催(事務局:広島大学)により、徳島大学常三島キャンパスで開催され、各大学の代表学生による熱意あるプレゼンテーションが行われました。 「PSI学生アイデアピッチ」は、大学生のアントレプレナーシップ醸成と、GAPファンド申請予備軍の発掘・評価を目的として実施さ...
キーワード:アンテナ/アントレプレナーシップ/プレゼンテーション/産学連携/磁場/量子センシング/スピン/センシング/マイクロ/マイクロ波/非破壊検査/創薬
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年2月21日
9
相関だけでは見えない関係を可視化:多様なデータに使える新解析手法「SGCRNA」
従来の共発現ネットワーク解析手法の課題点を解消した新しい手法を開発しました。公共データを用いた検証により、多様な解析手法に対して有用であることが示されました。既存手法で見過ごされてきた重要因子を見いだすことで、病因解明や創薬標的・バイオマーカー探索の精度向上が期待されます。 岡山大学学術研究院医歯薬学域組織機能修復学分野の寳田剛志教授は、遺伝子など多数の変数から「一緒に働くまとまり(モジュール)」を見つける新しい共発現ネットワーク解析手法SGCRNAを開発しました。これまで約20年にわたりWGCNAという手法が広く用いられてきましたが、近年は前提となる理論への疑...
キーワード:ネットワーク解析/インフォマティクス/SPECT/創薬/バイオマーカー/遺伝子
他の関係分野:情報学総合生物
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発表日:2026年1月27日
10
本学とSister Nivedita大学がさくらサイエンスプログラムを実施
本学ヘルスシステム統合科学研究科は、2025年度に採択されたJST(科学技術振興機構)さくらサイエンスプログラムにより、バイオ・創薬部門に、インドSister Nivedita大学から、7人の大学院生と1人の教員を招聘しています(2026年1月13〜29日)。 本交流プログラムにより、バイオ・創薬部門の各研究室に配属されたインドSister Nivedita大学の大学院生が、共同研究活動を通して、次代を担う優れた生命科学技術の道を選択し、活躍することを後押しします。問い合わせ先学術研究院ヘルスシステム統合科学学域...
キーワード:創薬
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発表日:2026年1月19日
11
学術研究院医歯薬学域の内山淳平研究教授・高橋賢准教授がJETRO「J-StarX Local to Global Success」欧州・ミュンヘンコースに採択
学術研究院医歯薬学域の内山淳平研究教授および高橋賢准教授が、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が主催するスタートアップ海外展開支援プログラム「J-StarX(Local to Global Successコース)」において、欧州・ミュンヘンコースの参加者として採択されました。 J-StarXは、グローバル展開を志向する日本発スタートアップを対象に、海外展開に必要な知識やスキルの習得と、現地スタ...
キーワード:ネットワーキング/毒性評価/ワークショップ/スキル/感染症対策/抗菌剤/抗菌薬/創薬/分子設計/感染症/細菌/動物実験/薬剤耐性
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2026年1月15日
12
大槻純也准教授、加来田博貴准教授に岡山大学「研究教授」、 諏澤憲助教に「研究准教授」の称号を付与
本学は、大槻純也准教授(学術研究院先鋭研究領域(異分野基礎科学研究所))、加来田博貴准教授(学術研究院医歯薬学域)に「研究教授」の称号を付与し、諏澤憲助教(学術研究院医療開発領域)に研究准教授の称号を付与しました。10月31日に称号付与式を開催し、那須保友学長より認定証が手渡され、各研究内容について紹介を行いました。 大槻研究教授は、物質の中にある「非対称性(アシンメトリ)」に注目し、これまでにない機能を持つ新しい物質を...
キーワード:人工知能(AI)/多極子/対称性/非対称性/クローン/物質設計/超電導/クローン病/免疫チェックポイント阻害剤/T細胞/アルツハイマー病/がん細胞/がん治療/レチノイド/受容体/阻害剤/創薬/免疫チェックポイント/免疫細胞/がん患者/バイオマーカー/手術/糖尿病
他の関係分野:情報学数物系科学生物学総合理工工学
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発表日:2025年12月18日
13
厚生労働省に標準治療が難しい食道がんに対する腫瘍溶解ウイルス製剤「テロメライシン」の医薬品製造販売承認申請を実施
テロメライシン(OBP-301、Suratadenoturev)は、岡山大学で開発された抗がんウイルス製剤。がん細胞のみで増殖して細胞死を誘導するが、正常細胞では増殖せず安全性が保たれる。テロメライシンは放射線によるDNA修復を阻害し、放射線治療と強力な併用効果を示す。米国および日本で第I相臨床試験を実施し、その安全性と有効性が確認されている。食道がんが多い日本の17施設で第II相臨床試験を実施し、高い臨床的完全寛解率が得られた。岡山大学発ベンチャー オンコリスバイオファーマ株式会社から製造販売承認申請を実施。アカデミアからの創薬シーズが市場に出...
キーワード:医療機器/がん研究/DNA修復/放射線治療/食道がん/がん細胞/がん治療/細胞死/創薬/臨床試験/ウイルス/がん患者/抗がん剤/手術/低侵襲/放射線/臨床研究
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年12月17日
14
ヨウ素を「松の木柱」に見立てた新戦略
~喜界島ビスインドールアルカロイドの全合成を世界で初めて達成~
喜界島ビスインドールアルカロイドは、2005年に鹿児島県喜界島にて採取された紅藻ソゾノハナLaurencia brongniartiiから単離された天然物であり、構築の難しいC3’N1ビスインドールを持ち、高い反応性を持つ硫黄ユニットや臭素を複数持つ合成最難関化合物の一つで、全合成は未達成でした。インドールを骨格とする天然物の中でも、硫黄を含有する化合物群は、がん細胞に対する細胞毒性、抗炎症作用、抗菌活性などさまざまな薬理作用を示すことが報告されていました。著者らは、「反応性の高い原子を一時的に別の原子に置き替える」、「還元体を用いることで反応点を無くす」ことで反応する原子を限...
キーワード:ハロゲン/芳香族/有機合成化学/水素原子/抗菌活性/細胞毒性/アルカロイド/インドール/がん細胞/ヨウ素/抗炎症/抗炎症作用/合成化学/創薬/有機合成
他の関係分野:数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年12月13日
15
岡山イノベーションコンテスト2025で本学学生が部門賞を受賞!
革新的なビジネスプランを競う「岡山イノベーションコンテスト2025」が11月29日、倉敷市民会館で開催され、最終審査に進んだ15人のファイナリストが熱意あふれるプレゼンテーションを行いました。本学からは教員・学生を含む3人がファイナリストに選出され、このうち大学・専門学校生の部で大学院環境生命自然科学研究科博士前期課程1年の村瀬遊大さんが部門賞を受賞しました。会場には那須保友学長もプレゼンターとして出席し、村瀬さんに直接賞状を授与しました。 本コンテストは、中国銀行、...
キーワード:プロトタイピング/プレゼンテーション/ベンチャー企業/生産技術/ロボット/たんぱく/創薬/薬剤耐性
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物
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発表日:2025年10月7日
16
神経・腎疾患をもたらす酸化還元タンパク質の構造揺らぎ
-チオレドキシンの突然変異が疾患の原因となる仕組みを解明-
日本原子力研究開発機構、総合科学研究機構 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター生物系ビームライン基盤グループの竹下浩平研究員、岡山大学学術研究院教育学域の大守伊織教授、日本原子力研究開発機構物質科学研究センター強相関材料物性研究グループの中川洋研究主幹、総合科学研究機構中性子科学センターの岡﨑伸生副主任技師らの共同研究グループは、体内で酸化還元反応の調節に重要な働きを担うタンパク質「チオレドキシン」の突然変異が脳神経変性や慢性腎臓病の原因となる仕組みを、機能解析とX線結晶構造解析、分子動力学シミュレーションを駆使し、初めて解明しました。 これは、酸化ストレス関連疾患...
キーワード:突然変異/物質科学/分子動力学シミュレーション/揺らぎ/SPring-8/中性子/放射光/酸化還元反応/タンパク質立体構造/X線結晶構造解析/チオレドキシン/結晶構造解析/強相関/還元反応/シミュレーション/原子力/酸化還元/動力学/分子動力学/X線結晶構造/結晶構造/オミックス/機能解析/腎臓病/オミックス解析/てんかん/ラット/細胞死/神経細胞/神経細胞死/神経変性/腎障害/腎臓/創薬/立体構造/立体構造解析/ストレス/加齢/酸化ストレス/慢性腎臓病
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年9月11日
17
線維芽細胞が心不全を引き起こす?
―非心筋細胞の意外な役割と新たな治療標的の発見―
心不全モデルマウスを用いた解析により、心不全の状態で活性化される線維芽細胞がc-MYCを介してCXCL1を分泌し、心筋細胞の機能を低下させる新たなメカニズムを発見しました。従来は構造支持細胞と考えられていた線維芽細胞が、心不全の進行に直接関与しうることを世界で初めて示し、非心筋細胞による病態制御の重要性を明らかにしました。心不全は高齢化社会で患者数が増加する重大疾患で、本研究は、心筋以外の細胞を標的とした新しい治療法の開発につながる可能性があり、臨床応用が期待されます。 岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)循環器内科学の湯浅慎介教授、東京大学大学院医学系研究科先端...
キーワード:高齢化社会/MYC/筋細胞/ゲノミクス/一細胞/支持細胞/オミックス/心不全 Heart Failure/新規治療法/オミックス解析/クロマチン/バイオバンク/治療標的/心筋/心筋細胞/心筋症/病理/病理学/臨床応用/ゲノム解析/心臓/ゲノム編集/マルチオミックス/モデルマウス/リハビリ/線維芽細胞/c-Myc/DNA損傷/サーベイランス/ストレス応答/トランスクリプトーム/マウス/ラット/遺伝子治療/再生医療/受容体/創薬/ゲノム/コホート/ストレス/リスク因子/ワクチン/遺伝子/感染症/高齢化/重症心不全/循環器疾患/生活習慣病/全ゲノム解析/糖尿病/難病
他の関係分野:複合領域生物学総合生物
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発表日:2025年8月27日
18
JSPS主催「地域中核・特色ある研究大学強化促進事(J-PEAKS)シンポジウム2025」で研究と産学共創の取り組みの最前線を発信
本学は、8月4日、日本工業俱楽部会館(東京都千代田区)で開催された日本学術振興会(JSPS)主催「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)シンポジウム2025」において、本学がJ-PEAKSで取り組んでいる研究と産学共創の活動の最新情報をポスター展示にて紹介しました。 本シンポジウムは、...
キーワード:マッチング/医療機器/産学官連携/規制緩和/情報収集/電子顕微鏡/人的ネットワーク/ステークホルダー/クライオ電子顕微鏡/ラット/創薬
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2025年8月4日
19
がん免疫応答の狼煙を検出し、免疫地固め療法の有効性を早期に判定する技術開発に成功
がん細胞に対する免疫細胞の攻撃再開の初期応答(狼煙)を、自己抗体バイオマーカーのスパーク応答として検出することに成功しました。非小細胞肺がんに対する放射線化学療法の完了後、免疫チェックポイント阻害剤を免疫地固め療法として投与した際、その効果を初回投与の2週間後に判定可能であることが確認されました。実用化に向けた研究を進めている自己抗体の網羅的定量システム(MUSCAT-assay)の臨床での有用性を示す貴重な実例が、医工連携研究で取得されました。 岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域の二見淳一郎教授と、大学院ヘルスシステム統合科学研究科博士後期課程の森壮...
キーワード:モニタリング/小細胞肺がん/PD-L1/がん免疫/血清/放射線治療/医工連携/自己抗体/免疫チェックポイント阻害剤/免疫治療/がん細胞/血液/阻害剤/創薬/非小細胞肺がん/免疫チェックポイント/免疫応答/免疫細胞/バイオマーカー/化学療法/個別化医療/抗体/肺がん/放射線
他の関係分野:工学
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発表日:2025年7月17日
20
消化器外科学の藤原俊義教授が「小林がん学術賞」を受賞
本学学術研究院医歯薬学域(医)消化器外科学の藤原俊義教授(岡山大学病院 消化管外科診療科長)が、公益財団法人小林がん学術振興会「小林がん学術賞」(がん薬物療法に関する革新的治療法に対する表彰)を受賞しました。 6月21日、厚生労働省がん・疾病対策課の鶴田真也課長らが出席して経団連会館(東京都大手町)で贈呈式が行われ、公益財団法人小林がん学術振興会の垣添忠生会長より表彰状と盾が授与されました。藤原教授は受賞にあたり「これまでの研究が評価され大変光栄です。がんで苦しむ患者さんのために、今後も革新的な治療法の研究開発を進めていきたい」と語りました。 同賞は、がん薬物療法に...
キーワード:遺伝子改変/消化管/臨床応用/ウイルス療法/アデノウイルス/がん治療/創薬/ウイルス/がん薬物療法/遺伝子/薬物療法
他の関係分野:総合生物農学
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発表日:2025年7月11日
21
世界初!線虫(C. elegans)の体内構造と脂質分子分布を対応づける質量分析イメージング手法を開発
線虫の内部構造を保ったまま、脂質の三次元分布を可視化する質量分析法を確立しました。10 µmの連続切片と画像位置合わせで、器官ごとの脂質分布が明らかになりました。質量分子分析と染色法を併用して、線虫体内での脂質分布を相互から確認することに成功しました。脂質代謝や老化研究への応用が期待され、創薬や疾患評価にも貢献する成果です。 岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域(理)の藤原正澄教授と大学院自然科学研究科博士後期課程のサラ・マンディッチ(Sara Mandić)大学院生は、甲南大学の太田茜特任研究准教授、久原篤教授、オランダ・マーストリヒト大学のRon ...
キーワード:質量分析法/内部構造/質量分析/新エネルギー/モデル生物/哺乳類/早期診断/分子機能/解剖学/質量分析イメージング/神経変性/神経変性疾患/創薬/ストレス/バイオマーカー/脂質/脂質代謝/糖尿病/老化
他の関係分野:数物系科学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年3月28日
22
次なる研究拠点形成にむけ、岡山大学「核酸研究拠点の形成をめざしたワークショップ」を開催
本学では、核酸研究の発展と学内外の連携強化を目的とした「核酸研究拠点形成ワークショップ」を、3月4日に鹿田講堂にて開催しました。同ワークショップは、2024年度岡山大学グローバル最先端異分野融合研究機構研究拠点形成支援事業の支援のもと、本学における核酸研究を担う各研究者の技術を融合して将来の共同研究の発展を促進するとともに、学内の核酸研究拠点の形成を目指す取り組みの一環として実施しました。 ワークショップでは、学術研究院医歯薬学域、岡山大学病院、学術研究院ヘルスシステム統合科学学域など、異なる専門分野の研究者が集い、「核酸医薬」をキーワードに最新の研究成果や今後の研究連携の可能...
キーワード:ワークショップ/光化学/消化管/RNA編集/ウイルス学/ベクター/大腸/RNA/ウイルスベクター/核酸医薬/創薬/創薬化学/ウイルス/異分野融合/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域化学農学
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発表日:2025年3月11日
23
タンパク質合成を停止させる新規ペプチド配列を発見
タンパク質を構成するアミノ酸配列の一部は、合成装置リボソームの機能を阻害する「難翻訳」配列でもあることが明らかになりつつあります。難翻訳配列を大腸菌ゲノムから大規模に探索する手法を開発し、新たな難翻訳配列pepNLとnanCLを新規に同定しました。PepNLペプチドは翻訳中にリボソーム内で「ヘアピン」状の構造を形成し、タンパク質合成を阻害することが判明しました。細胞内のアミノ酸濃度が十分に高い場合、終止コドンの読み飛ばしによってPepNLによる翻訳阻害が回避されることも明らかとなりました。 生命を形作るタンパク質は...
キーワード:先端技術/産学連携/終止コドン/タンパク質合成/コドン/トンネル/大規模解析/電子顕微鏡/モデル生物/リボソーム/アミノ酸配列/クライオ電子顕微鏡/大腸/アミノ酸/ラット/遺伝子発現制御/創薬/大腸菌/発現制御/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域化学生物学工学総合生物
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発表日:2025年2月24日
24
ウーパールーパーが覆す常識!
皮膚コラーゲンの真の供給源とは?
これまで、皮膚コラーゲンは線維芽細胞のみが作るものと考えられてきました。しかし、ウーパールーパーの皮膚では、表皮細胞(ケラチノサイト)が皮膚のコラーゲンの主要な供給源であることが判明しました。表皮細胞が同じ方法でコラーゲンを作る可能性が魚・ニワトリ・マウスでも高いことを確認しました。これまで繊維芽細胞を中心に研究開発が行われてきたコラーゲンの研究に大きなパラダイムシフトをもたらすポテンシャルがあると考えられます。 皮膚コラーゲンは多くの人々が興味を持つテーマですが、これまでコラーゲンが皮膚の中で「いつ」「どこで」「...
キーワード:産学連携/実験動物/ニワトリ/ケラチノサイト/線維芽細胞/コラーゲン/マウス/ラット/創薬
他の関係分野:複合領域総合生物
岡山大学 研究シーズ