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研究キーワード:岡山大学における「生物資源」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2026年8月24日
1
太く短い生涯か細く長い生涯かは運動活性次第
―昆虫におけるpace-of-lifeシンドロームとその分子基盤を解明―
昆虫のコクヌストモドキを用いて運動活性の異なる系統を人為的に作り出し、運動活性の違いに伴って寿命や繁殖形質、さらには遺伝子発現パターンまで変化することを明らかにしました。これまで理論的に提唱されてきた「行動と生活史形質が連動して進化する(pace-of-life syndrome: POLS)」という仮説を、人為選抜とトランスクリプトーム解析を組み合わせることで実験的に検証し、その分子基盤まで示した点が新しい成果です。本研究は、多くの動物が示すPOLSの進化において運動活性が重要であることを示唆し、進化生物学や行動生態学の発展に貢献するとともに、将来的には行動と生活史の個体差が...
キーワード:行動生態学/進化生物学/生態学/生物資源/遺伝子発現解析/発現解析/ゲノム解析/寿命/トランスクリプトーム/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域生物学農学
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発表日:2026年3月18日
2
“動かない”進化の代償?
~死んだふりをする甲虫が示すパーキンソン病との共通点~
パーキンソン病は、脳内のドーパミン作動性ニューロンの機能低下によって運動障害を引き起こす進行性の神経変性疾患であり、いまだ根本的な治療法は確立されていません。本研究では、「死んだふり(擬死)」を長く続ける甲虫の系統を人為的に作り出し、その生理的・遺伝的特徴を解析しました。擬死行動が長い系統では、脳内ドーパミン量の低下、運動活動の異常、ドーパミン合成やチロシン代謝に関わる遺伝子の発現変化が確認され、これらはヒトのパーキンソン病にみられる特徴と共通していました。さらに、ヒトのドーパミン作動性経路に関与する遺伝子とのDNA配列比較により、擬死行動が長い系統に多数の変異が見つかり、行動...
キーワード:行動生態学/生態学/生物資源/ニューロン/ゲノム解析/ドーパミン/運動能力/パーキンソン病/神経変性/神経変性疾患/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:複合領域農学
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発表日:2026年3月6日
3
久米南町と連携し発酵と微生物の魅力を探究
―「“自然ビール酵母”研究会 サテライト版」を開催
本学は2月27日、岡山県久米郡久米南町の古民家「里方屋」において、「“自然ビール酵母”研究会 サテライト版―久米南町フィールドワーク・古民家『里方屋』で体験する発酵と微生物―」を開催しました。 本研究会は、本学学術研究院環境生命自然科学学域の小野千由貴助教(特任)が主催する「“自然ビール酵母”研究会」の一環として実施したもので、地域中核大学イノベーション創出環境強化事業およびJ-PEAKSとも連動し、久米南町に関わる多様な関係者や岡山県内の大学と...
キーワード:ワークショップ/フィールドワーク/産学官連携/地域資源/麹菌/発酵/地域活性化/土壌/生物資源/微生物
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年6月18日
4
タマネギの動原体は、動き回っている
〜染色体のE pur si muove〜
移動しないと考えられていた動原体が、タマネギでは頻繁に移動することを発見しました。ニンニクが、これまで報告された中で最も大きい動原体をもつことが明らかになりました。これらの発見は、動原体の常識を塗り替え、他の生物の動原体研究にも新しい視点を与えます。 岡山大学学術研究院先鋭研究領域(資源植物科学研究所:大麦・野生植物資源研究センター)の長岐清孝准教授と学術研究院環境生命自然科学学域(農)の牛島幸一郎教授らの共同研究グループは、ネギ、タマネギ、ニンニクの多くの系統を用いたセントロメア(動原体の存在する染色体上の位置)の解析により、(1)タマネギのセントロメアが頻繁...
キーワード:生物資源/セントロメア/染色体/ゲノム解析/ゲノム
他の関係分野:農学
岡山大学 研究シーズ