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神戸大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:神戸大学における「RNA」 に関係する研究一覧:6
2次検索
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発表日:2025年11月6日
1
植物の栄養環境応答の新しいしくみを発見
植物の窒素利用効率の向上と生長促進への応用に期待
高窒素環境下で植物の根の生長を抑制する新たなメカニズムと制御因子を発見しました。高窒素環境に置かれた植物では、アミノ酸の一つであるグルタミン酸がシグナル分子として地上部から根に輸送され、このたび同定されたペプチド LOHN1 の作用を介して側根の形成を抑制することが明らかになりました。LOHN1遺伝子は陸上植物に広く保存されており、本研究成果は農地における作物の窒素利用効率の向上や生長促進への応用が期待されます。研究の背景と経緯植物は、土壌中の窒素濃度環境に応じて根の形態を大きく変化させ、窒素の吸収を最適化します。これまで、...
キーワード:最適化/アブラナ科/コケ植物/塩基配列/進化生物学/窒素利用効率/エネルギー消費/グルタミン酸受容体/システイン/窒素代謝/分裂組織/オーキシン/ゲノム配列/植物ホルモン/シロイヌナズナ/農地/環境応答/土壌/遺伝子操作/表現型解析/蛍光タンパク質/NGS/ホルモン/大腸/次世代シーケンサー/RNA/アミノ酸/グルタミン酸/シグナル分子/形態形成/受容体/阻害剤/大腸菌/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月25日
2
世界初、カンキツ害虫の共生細菌から「謎の管状構造」を発見
害虫防除や生命進化研究に新たな突破口
豊橋技術科学大学の中鉢淳 准教授、韓国・釜山大学の宋致宖 助教授、生理学研究所の村田和義 特任教授、神戸大学の洲﨑敏伸 学術研究員らによる国際研究チームは、世界的なカンキツ害虫であるミカンキジラミに共生する細菌「プロフテラ」から、生物界に前例のない新たな管状構造を発見しました。この成果は、チームが多様な顕微鏡技術を駆使して明らかにしたもので、害虫防除の新たな戦略に加え、生命進化の研究にも大きな展開をもたらす可能性があります。本研究成果は、2025年9月18日付で科学雑誌「Npj Imaging」にオンライン掲載されました。詳細ミ...
キーワード:南西諸島/トモグラフィー/超高圧/内部構造/ゲノムDNA/タンパク質合成/オルガネラ/リボソームRNA/遺伝情報/電子線/切削/走査型電子顕微鏡/物質輸送/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/微細構造/分解能/リボソーム/一細胞/SEM/共生細菌/SPECT/ゲノム情報/FISH/in situハイブリダイゼーション/RNA/アミノ酸/ハイブリダイゼーション/プローブ/ミトコンドリア/小胞体/ウイルス/ゲノム/遺伝子/細菌/生理学
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年7月30日
3
コケ植物の栄養繁殖と有性生殖の両方に必要な鍵制御因子を発見
ゼニゴケの転写因子SHOT GLASSの機能を明らかに
ゼニゴケの栄養繁殖器官である杯状体は、頂端幹細胞の近くの表皮細胞から形成されます。表皮細胞が杯状体底部細胞としての性質をもつようになり、底部細胞の一部の細胞が無性芽を形成し始めます。次に底部細胞が分裂により増殖して底部領域が拡大していきます。最後に周囲の組織が立ち上がって、杯状体のふちが形成されると考えられています。れまでに、杯状体の形成開始にMpGCAM1という転写因子が必須であることがわかっていました(Yasui et al., 2019)。MpGCAM1は細胞に幹細胞としての性質を与える役割があると考えられており、MpGCAM1遺伝子が欠損すると杯状体が全く形成...
キーワード:環境変化/アブラナ科/クローン/コケ植物/ゼニゴケ/器官形成/進化生物学/生殖/無性生殖/持続可能/持続可能な開発/冗長性/遺伝子改変/遺伝子破壊/ゲノム配列/シロイヌナズナ/トマト/遺伝子制御ネットワーク/バイオマス/遺伝的多様性/有性生殖/ゲノム科学/遺伝子制御/受精/分子機能/mRNA/RNA/幹細胞/細胞分化/精子/転写因子/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月12日
4
世界唯一の自閉症細胞モデルのコレクション
これまでの研究から、自閉症は遺伝要因(リスク(原因)遺伝子およびゲノムの変異)が発症に関与する可能性が示唆されています。わたしたちは、自閉症の原因として、コピー数多型*3と呼ばれるゲノム変異に注目しました。コピー数多型はヒトの多様性に関与するだけでなく、自閉症をはじめとする精神疾患の原因として知られています。また、コピー数多型はリスク遺伝子の変異に比べて、遺伝的浸透率*4が高く、病態モデルとして適切であると考えられています。ヒト遺伝学的解析の結果、多くのコピー数多型が報告されてきました。その数は数千例以上に及びますが、その対象となる染色体、ゲノム領域...
キーワード:複雑性/タンパク質合成/マウス胚/遺伝情報/神経系/性行動/浸透率/インフォマティクス/一細胞/神経発達/行動解析/社会性行動/発生工学/細胞モデル/タンパク質翻訳/loxp/ゲノム編集技術/コピー数多型/Cre/loxPシステム/シークエンス/双極性障害/統合失調症/Cre-LoxP/ゲノム変異/橋渡し研究/細胞内シグナル/子宮/子宮内膜/受精/受精卵/染色体/着床/脳科学/胚盤胞/mRNA/ゲノム編集/ヒトES細胞/モデルマウス/細胞系譜/病態モデル/病態解明/胚性幹細胞/ES細胞/RNA/RNAシークエンス/マウス/モデル動物/幹細胞/細胞分裂/自閉症/神経細胞/創薬/多能性幹細胞/ゲノム/コミュニケーション/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/自閉スペクトラム症/精神疾患/染色体異常/妊娠/発達障害
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月2日
5
SARS-CoV-2のゲノム合成に対するRNA損傷の影響を解明
酸化ストレスはウイルス複製の障害か、それとも変異の原動力か?
千葉大学大学院理学研究院の佐々彰准教授と同大融合理工学府博士後期課程2年の赤川真崇氏は、神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤 薫教授との共同研究で、活性酸素種(ROS)注1)によるRNA注2)の損傷が、新型コロナウイルス(以下、SARS-CoV-2)のゲノムRNA注3)の複製反応を妨げ、突然変異を引き起こすメカニズムを世界で初めて解明しました。本研究により、酸化ストレスはSARS-CoV-2のゲノムRNA複製を妨げる障害要因であると同時に、変異を促進する要因にもなり得ることが示唆されました。本研究は、RNAの酸...
キーワード:突然変異/化学物質/タンパク質合成/遺伝情報/塩基配列/酸素分子/紫外線/生体内/RNAポリメラーゼ/RNA複製/酵素活性/RNA合成/RNA編集/SARS-CoV-2/新規治療法/ROS/アデノシン/ゲノム変異/炎症反応/放射線照射/新型コロナウイルス/大腸/in vitro/RNA/エネルギー代謝/ヌクレオシド/ミトコンドリア/活性酸素/活性酸素種/抗ウイルス薬/大腸菌/低分子化合物/ウイルス/ゲノム/ストレス/ワクチン/遺伝子/酸化ストレス/放射線
他の関係分野:環境学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月25日
6
タバコにより進行する動脈硬化が腹部大動脈瘤形成を促すメカニズムを明らかに
腹部大動脈瘤のモデルマウスはこれまでいくつか報告されていますが、より臨床に近い形のモデルマウスの確立を行いました。腹部大動脈瘤患者の実に90%が喫煙者であることに事実に着目し、アポリポプロテインE欠損(Apoe-/-)マウス(動脈硬化モデルマウス)に高脂肪食を負荷し、タバコの煙に1日2回暴露させることで、臨床に近い腹部大動脈瘤モデルマウスの作成に成功しました(図1)。タバコの煙に暴露させるとApoe-/-マウスに高脂肪食を付加しただけでは、なかなか形成されなかった腹部の動脈硬化が形成され、その動脈硬化と一致して瘤が形成され、動脈硬化が直接的に瘤の原因になっていることを証明しました。動脈硬化集積...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/一細胞/シークエンス/オミックス/タバコ/オミックス解析/ステント/ステントグラフト/バイオバンク/マウスモデル/血管内皮/浸潤/大動脈瘤/動脈瘤/高脂肪食/心臓/大動脈/白血球/モデルマウス/骨髄/RNA/RNAシークエンス/エラスチン/ファージ/マウス/マクロファージ/人工血管/免疫細胞/ゲノム/リスク因子/遺伝子/遺伝子発現/血圧/高血圧/骨髄移植/脂質/動脈硬化
他の関係分野:工学総合生物