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神戸大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:神戸大学における「マウス」 に関係する研究一覧:9
2次検索
情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2025年10月7日
1
マウス糖尿病網膜症における免疫細胞の挙動を新しい経瞳孔イメージング法により解明
網膜を生きたまま簡便・高解像度で観察できる新技術を確立
本研究では、2光子顕微鏡を用いて、高解像度かつ簡単に、生体マウスの網膜を観察できる新しい方法を開発しました。頭部を固定する装置、角膜を保護するための特注のコンタクトレンズ、そして網膜の奥まで鮮明に観察できる特殊な対物レンズを組み合わせることで、従来必要とされた高価で複雑な「補償光学」と呼ばれる特殊な技術を使わずに、生体の網膜を鮮明に観察できるようになりました。この改良によって、神経細胞や血管だけでなく、ミクログリアの突起の細かな動きまで長時間にわたり安定して記録することが可能となりました。この新しい観察法を使って、ストレプトゾトシンという薬剤によって糖尿病を誘導したマウスの網膜を調べた...
キーワード:赤外線/天文学/レンズ/モニタリング/レーザー/補償光学/血流/神経活動/生体内/診断法/消化管/グリア細胞/炎症反応/角膜/血管障害/合併症/疾患モデル動物/早期診断/緑内障/臨床応用/ホルモン/加齢黄斑変性/モデルマウス/病態解明/インスリン/グリア/マウス/ミクログリア/モデル動物/受容体/神経細胞/神経保護/免疫細胞/網膜/加齢/疾患モデル/神経疾患/生理学/糖尿病/非侵襲
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年8月27日
2
共感行動の神経メカニズムを解明
島皮質のパルブアルブミン陽性細胞による制御
本研究では、微小内視鏡(ミニスコープ)※3を用いたカルシウムイメージング※4(図1A-C)と化学遺伝学的※5な神経活動操作技術を用いて、3種類の社会行動テストを通じて島皮質のパルブアルブミン陽性細胞の役割を明らかにしました。 1つ目は「ホームケージテスト」で、オスの被験マウスが、今まで会ったことのない新しいオスマウスのいる自身のケージ内で、自由に他者と関わり合いました(図1D)。 2つ目は「リニアチャンバーテスト」で、被験マウスが、3つに仕切られたチャンバーで他のマウスと無生物の物体を提示され、これら2つの標的に対して接近する好...
キーワード:社会的意思決定/センサータンパク質/レンズ/持続可能/持続可能な開発/センサー/カルシウムイオン/神経活動/大脳/顆粒細胞/細胞内カルシウムイオン/層構造/統合失調症/ベクター/治療標的/神経ネットワーク/島皮質/内視鏡/カルシウムイメージング/前頭葉/アルブミン/ウイルスベクター/カルシウム/マウス/遺伝子導入/蛍光顕微鏡/細胞内カルシウム/受容体/神経回路/神経細胞/大脳皮質/脳疾患/ウイルス/ストレス/遺伝学/遺伝子/自閉スペクトラム症/神経疾患/認知機能
他の関係分野:複合領域環境学工学総合生物
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発表日:2025年6月12日
3
世界唯一の自閉症細胞モデルのコレクション
これまでの研究から、自閉症は遺伝要因(リスク(原因)遺伝子およびゲノムの変異)が発症に関与する可能性が示唆されています。わたしたちは、自閉症の原因として、コピー数多型*3と呼ばれるゲノム変異に注目しました。コピー数多型はヒトの多様性に関与するだけでなく、自閉症をはじめとする精神疾患の原因として知られています。また、コピー数多型はリスク遺伝子の変異に比べて、遺伝的浸透率*4が高く、病態モデルとして適切であると考えられています。ヒト遺伝学的解析の結果、多くのコピー数多型が報告されてきました。その数は数千例以上に及びますが、その対象となる染色体、ゲノム領域...
キーワード:複雑性/タンパク質合成/マウス胚/遺伝情報/神経系/性行動/浸透率/インフォマティクス/一細胞/神経発達/行動解析/社会性行動/発生工学/細胞モデル/タンパク質翻訳/loxp/ゲノム編集技術/コピー数多型/Cre/loxPシステム/シークエンス/双極性障害/統合失調症/Cre-LoxP/ゲノム変異/橋渡し研究/細胞内シグナル/子宮/子宮内膜/受精/受精卵/染色体/着床/脳科学/胚盤胞/mRNA/ゲノム編集/ヒトES細胞/モデルマウス/細胞系譜/病態モデル/病態解明/胚性幹細胞/ES細胞/RNA/RNAシークエンス/マウス/モデル動物/幹細胞/細胞分裂/自閉症/神経細胞/創薬/多能性幹細胞/ゲノム/コミュニケーション/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/自閉スペクトラム症/精神疾患/染色体異常/妊娠/発達障害
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月5日
4
がん細胞を生体内の深部までリアルタイムに可視化
新しいがん治療評価系やがん診断法への展開に期待
本研究では、がんの生体イメージング用に改良を施した独自の顕微内視鏡※1と、理化学研究所の宮脇敦史 チームディレクターらが開発したFucciシステム(Fucci(SA)5)※2を導入したがん移植モデルマウスを用いて、がん深部に存在するがん細胞を生体内でリアルタイムに解析できる技術の開発に成功しました。この技術は、直径0.35 mmの光ファイバーを生体組織に刺入することで、内視鏡のように内部の細胞を撮像することを特徴とします(図1)。したがって、組織深部まで細胞の撮像が可能であり、本研究では直径1 cmにも達する大きさのがんおいても、端から端までがん細胞...
キーワード:埋め込み/悪性化/ファイバー/持続可能/空間情報/持続可能な開発/微細構造解析/レーザー/光ファイバー/微細構造/分解能/医工学/生体内/実験動物/診断法/細胞応答/抵抗性/生体組織/脳神経科学/蛍光タンパク質/治療抵抗性/生体イメージング/染色体/内視鏡/肉腫/評価法/モデルマウス/線維芽細胞/イミン/がん細胞/がん治療/ドキソルビシン/プローブ/マウス/ライブイメージング/虚血/蛍光色素/細胞核/細胞死/細胞周期/細胞分裂/神経科学/創薬/培養細胞/免疫細胞/医師/抗がん剤
他の関係分野:数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月21日
5
一画素カメラでホログラム動画の記録に成功
散乱透視顕微鏡への応用も実証
神戸大学大学院システム情報学研究科の米田成准教授と次世代光散乱イメージング科学研究センターの的場修教授は、スペインのジャウメ1世大学のEnrique Tajahuerce教授のグループと共同で一画素センサーを使用したホログラム動画の記録に成功しました。通常、画像を取得するには光センサーを二次元的に複数画素並べたイメージセンサーが必要です。しかし近年ではわずか一画素で画像を取得する「一画素カメラ」の研究が進められており、次世代の分光技術や散乱透視技術への応用が期待されています。一方で、従来の一画素カメラでは、観察対象が二次元物体に限られており、三次元物体を対象とする場合や、動的な対象への応用は困...
キーワード:圧縮センシング/情報学/人工知能(AI)/フォトダイオード/ディスプレイ/液晶/イメージセンサー/ホログラム/レンズ/可視光/光散乱/光変調/光変調器/センサー/センシング/光センサー/頭蓋骨/マウス/スマートフォン/低侵襲
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学
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発表日:2025年5月7日
6
糖尿病による心臓病の発症原因を解明
アミノ酸の代謝異常が心肥大を引き起こす
本研究では、インスリンの働きを伝えるタンパク質PDK1を脂肪細胞で欠失させることにより脂肪組織でインスリンが作用しないマウスを用いて解析を行いました。このマウスでは、高血糖に加えて、特別な食餌や外的心臓負荷を与えなくても自然に心肥大が発症し、心臓におけるインスリン抵抗性(注2)と分岐鎖アミノ酸代謝の障害が確認されました。特に、分岐鎖アミノ酸の一種であるロイシンが心筋内に蓄積し、細胞成長を制御するmTORC1シグナル経路を異常に活性化させることで、心肥大を引き起こすことが明らかになりました。さらに、分岐鎖アミノ酸の代謝を促進する薬剤を投与したところ、心臓組織のロイシン濃度が低下し、mTORC1活...
キーワード:タンパク質合成/ロイシン/タンパク質複合体/質量分析/持続可能/持続可能な開発/抵抗性/アミノ酸代謝/インスリンシグナル/心肥大/マウスモデル/冠動脈/脂肪組織/治療標的/心筋/心筋症/ホルモン/冠動脈疾患/筋肉/脂肪細胞/心機能/心臓/分子疫学/アミノ酸/インスリン/マウス/創薬/内分泌/インスリン抵抗性/疫学/看護/看護学/血圧/高血圧/高齢化/生活の質/生理学/糖尿病
他の関係分野:生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年4月25日
7
タバコにより進行する動脈硬化が腹部大動脈瘤形成を促すメカニズムを明らかに
腹部大動脈瘤のモデルマウスはこれまでいくつか報告されていますが、より臨床に近い形のモデルマウスの確立を行いました。腹部大動脈瘤患者の実に90%が喫煙者であることに事実に着目し、アポリポプロテインE欠損(Apoe-/-)マウス(動脈硬化モデルマウス)に高脂肪食を負荷し、タバコの煙に1日2回暴露させることで、臨床に近い腹部大動脈瘤モデルマウスの作成に成功しました(図1)。タバコの煙に暴露させるとApoe-/-マウスに高脂肪食を付加しただけでは、なかなか形成されなかった腹部の動脈硬化が形成され、その動脈硬化と一致して瘤が形成され、動脈硬化が直接的に瘤の原因になっていることを証明しました。動脈硬化集積...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/一細胞/シークエンス/オミックス/タバコ/オミックス解析/ステント/ステントグラフト/バイオバンク/マウスモデル/血管内皮/浸潤/大動脈瘤/動脈瘤/高脂肪食/心臓/大動脈/白血球/モデルマウス/骨髄/RNA/RNAシークエンス/エラスチン/ファージ/マウス/マクロファージ/人工血管/免疫細胞/ゲノム/リスク因子/遺伝子/遺伝子発現/血圧/高血圧/骨髄移植/脂質/動脈硬化
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年3月28日
8
テラヘルツ波で耳の病気を見える化
内耳蝸牛内部の非破壊3D観察に成功
早稲田大学大学院情報生産システム研究科 芹田和則(せりたかずのり)准教授、神戸大学大学院医学研究科 藤田岳(ふじたたけし)准教授、柿木章伸(かきぎあきのぶ)特命教授、大阪大学レーザー科学研究所 斗内政吉(とのうちまさよし)教授、大阪大学大学院工学研究科博士課程Zheng Luwei(ゼンルーウェイ)氏らによる研究グループは、マウスを用いた実験により、テラヘルツ波※1を利用して、音をつかさどる耳の器官である「内耳蝸牛※2」のマイクロメートルスケールの小さな内部構造を3次元で非破壊観察することに世界で初めて成功しました。蝸牛は骨に囲まれているため...
キーワード:3D画像/機械学習/生体情報/品質管理/コンパクト化/パルス/フェムト秒パルス/非線形/非線形応答/内部構造/テラヘルツ/分子分光/プローブ顕微鏡/一分子分光/パルスレーザー/回折限界/3Dイメージング/テラヘルツ波/レンズ/可視光/波長変換/半導体デバイス/非線形光学/3次元構造/ナノメートル/フェムト秒/マイクロ/レーザー/光計測/周波数/生産システム/電磁波/半導体/一細胞/光学顕微鏡/生体内/近接場/光イメージング/頭蓋骨/内視鏡/難聴/病理/蝸牛/プローブ/マウス/早期発見/低侵襲
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年3月3日
9
腸への糖排出による人と腸内細菌の新しい共生関係を発見
小川教授らは、まずメトホルミンを飲んでいる人を対象に、FDG-PETを連続的に撮像することで、血管内に投与したFDGがどのように腸の中に移動するかを調べました。その結果、腸管の中ではFDGは小腸の上部(空腸)に最初に現れ、その後、腸の中を大腸から直腸へと動いていくことが分かりました(図2)。図2. FDGの腸管内での動態の観察...
キーワード:情報学/産学連携/解析学/高エネルギー/グルコース/質量分析/持続可能/持続可能な開発/発酵/病原菌/有機酸/FDG/ポジトロン/機能解析/オミクス/生体防御/大腸/短鎖脂肪酸/腸内環境/MRI/がん細胞/マウス/血液/抗生物質/脂肪酸/小腸/内分泌/分子イメージング/細菌/社会医学/腸内細菌/糖尿病/放射線
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学総合理工工学農学