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神戸大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:神戸大学における「光合成」 に関係する研究一覧:5
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2025年9月27日
1
植物の低温耐性を支える新たなメカニズムを発見
葉緑体の活性酸素ダメージの軽減機構
気候変動が進む中、作物の温度耐性を支えるメカニズムの解明が求められています。低温ストレスは、キュウリなどの夏作物の光合成を阻害して生育を低下させますが、その詳細なメカニズムは不明でした。京都大学大学院農学研究科 伊福健太郎 教授、竹内航 同博士後期課程学生、播本慎太郎 同修士課程学生、神戸大学大学院農学研究科 三宅親弘 教授らの研究グループは、葉緑体にある「NDH複合体」の分解がキュウリの低温ストレス障害のトリガーであることを明らかにしました。低温に弱いキュウリ品種では、低温ストレス時にNDHが分解され、光合成の阻害と葉の白化が起こりました。一方、低温に強いキュウリ品種ではNDHは低温でも安定...
キーワード:光エネルギー/地球温暖化/気候変動/アニオン/光化学/キュウリ/クロロフィル/タンパク質複合体/光化学系I/光合成/光阻害/葉緑体/持続可能/光照射/持続可能な開発/二酸化炭素/CO2固定/フェレドキシン/変異体/シロイヌナズナ/環境ストレス/イネ/温暖化/ROS/イミン/スーパーオキシド/ミトコンドリア/活性酸素/活性酸素種/受容体/ストレス/生理学
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年8月5日
2
植物幹細胞が“覚醒”するスイッチを発見
植物が肥大成長を始める仕組みの解明
研究グループは、まずVISUALに1細胞遺伝子発現解析※6という手法を適用した先行研究のデータセットを再解析することで、形成層幹細胞が活動を開始するまでの過程を細胞レベルで高精度に調べました。その結果、VISUALで形成層幹細胞が作り出される直前の段階において、植物ホルモンであるサイトカイニンへの応答が一時的に強くなることを見いだしました(図2)。このサイトカイニンへの応答を抑制したところ、形成層幹細胞が作られなくなりました。...
キーワード:時間分解/維管束/光合成/環境適応/時間分解能/持続可能/持続可能な開発/ダイナミクス/二酸化炭素/分解能/一細胞/生体内/分裂組織/植物ホルモン/シロイヌナズナ/細胞運命/遺伝子発現解析/光イメージング/発現解析/ホルモン/サイトカイニン/幹細胞/蛍光イメージング/細胞分裂/多能性幹細胞/遺伝子/遺伝子発現/老化
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年5月21日
3
咲かない花だけをつける植物の誕生の謎に迫る!
ダーウィン以来の難問に重要な示唆
このような背景を踏まえ、末次健司教授、福島大学共生システム理工学類の廣田峻准教授、兼子伸吾教授、国立遺伝学研究所新分野創造センターの福島健児准教授らの研究グループは、「咲かない花をつけるヤツシロランが本当に自殖しか行っていないのか」、また「仮に自殖しか行っていないとすれば、こうした特殊な植物はどのような条件下で誕生し、どのような運命をたどるのか」を明らかにするため、ヤツシロランをモデルとして研究を進めました。対象としたのは、咲かない花のみをつけて北琉球※2に分布するタケシマヤツシロランとクロシマヤツシロラン、そして近縁で花を咲かせて他殖を行うフユザキヤツシロランお...
キーワード:進化論/突然変異/日本列島/光合成/生活様式/マイクロ/モニタリング/花粉/マイクロサテライトマーカー/遺伝的多様性/ゲノムワイド/ショウジョウバエ/ゲノム/遺伝学/遺伝子/一塩基多型
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年5月7日
4
海藻も色で外敵から身をまもっている?
構造色によるカモフラージュや警告色
紅藻の一種、カギケノリAsparagopsis taxiformis(カギノリ目)が、藻体の成長部位である先端付近では青い構造色を示すことを発見し、光学顕微鏡と電子顕微鏡による解析から、この構造色が腺細胞内の光屈折小体(refractile body)と呼ばれる小胞に含まれる微小な顆粒が、密にかつ均質に配置することにより生じていることを明らかにしました。このメカニズムは、系統上は遠く離れた褐藻類のクジャクケヤリSporochnus dotyi(ケヤリ目)やEricariasp.(ヒバマタ目)の構造色の場合と共通しており、ま...
キーワード:食行動/環境教育/ハロゲン/浸透圧/クロロフィル/光合成/生殖/葉緑体/持続可能/持続可能な開発/有害物質/ナノスケール/メタン/電子顕微鏡/微細構造/光学顕微鏡/テルペン/結晶構造/環境ストレス/摂食行動/環境応答/節足動物/有性生殖/生殖細胞/ショック/コミュニケーション/ストレス/細菌/生理学
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年2月26日
5
宍道湖で大量繁茂する水草優占種が塩分の変動に応じて入れ替わっていた!?
長期的な環境DNA観測によってバイオマスの明瞭なトレンドが明らかに!
環境DNA手法は、野外で水1リットルほどを採取するだけで生物の生息状況(在不在や生物量)を推定できる簡便で画期的な調査手法であり、多地点・多頻度のモニタリング調査に適しています。しかし、これまで長期的な調査に適用した事例はほとんどありませんでした。本研究では、宍道湖で近年大量繁茂が問題となっている沈水植物(水草)2種に焦点を当て、2016年から毎月実施してきた環境DNA調査によって得た7年間分のサンプルを分析しました。その結果、両種のバイオマスの年変動や季節変動などが明らかになり、また、どちらが優占種となるかは宍道湖の塩分変動が強く関係していることがわかりました。...
キーワード:機械学習/情報学/人工知能(AI)/産学連携/湖沼/生態系サービス/データ収集/季節変動/光合成/持続可能/現地調査/持続可能な開発/モニタリング/解析モデル/統計解析/環境保全/生態系/バイオマス/土壌/DNA分析/環境DNA/漁業/将来予測/PCR/早期発見
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学