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神戸大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:神戸大学における「湖沼」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2025年4月8日
1
阿寒湖のマリモ、生物量が過去120年で大きく減少
環境DNAとミジンコ遺骸で判明
国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」の過去の生物量を湖底堆積物に残存するDNA(環境DNA)とミジンコ遺骸を用いて推定しました。堆積物中のマリモDNAは時間とともに分解し減衰していましたが、同じ堆積物に含まれるミジンコの遺骸とDNAを用いてDNA分解速度を算出して補正する方法を開発した。その結果、120年前までは現在の10~100倍だったマリモの生物量は、20世紀前半の森林伐採や水力発電用取水が著しかった時期に大きく減少し、マリモの生育に土砂流入や水位変動が大きな脅威であったことがわかりました。研究の背景阿寒湖(図1A)のマリモ(学名:Aega...
キーワード:産学連携/オーストリア/最終氷期/地域経済/火山噴火/湖沼/富栄養化/火山灰/堆積物/同位体/日本列島/クロロフィル/塩基配列/系統地理/系統地理学/種分化/分子系統/沿岸環境/セシウム/有機物/放射性同位体/ユーラシア/森林伐採/生態系/土壌/プランクトン/温暖化/環境DNA/植物プランクトン/生態学/生物多様性/PCR/細菌
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年2月26日
2
宍道湖で大量繁茂する水草優占種が塩分の変動に応じて入れ替わっていた!?
長期的な環境DNA観測によってバイオマスの明瞭なトレンドが明らかに!
環境DNA手法は、野外で水1リットルほどを採取するだけで生物の生息状況(在不在や生物量)を推定できる簡便で画期的な調査手法であり、多地点・多頻度のモニタリング調査に適しています。しかし、これまで長期的な調査に適用した事例はほとんどありませんでした。本研究では、宍道湖で近年大量繁茂が問題となっている沈水植物(水草)2種に焦点を当て、2016年から毎月実施してきた環境DNA調査によって得た7年間分のサンプルを分析しました。その結果、両種のバイオマスの年変動や季節変動などが明らかになり、また、どちらが優占種となるかは宍道湖の塩分変動が強く関係していることがわかりました。...
キーワード:機械学習/情報学/人工知能(AI)/産学連携/湖沼/生態系サービス/データ収集/季節変動/光合成/持続可能/現地調査/持続可能な開発/モニタリング/解析モデル/統計解析/環境保全/生態系/バイオマス/土壌/DNA分析/環境DNA/漁業/将来予測/PCR/早期発見
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学