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研究キーワード:大阪大学における「タンパク質複合体」 に関係する研究一覧:9件
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発表日:2026年5月11日
1
Afamin/Wnt3a複合体の姿と動きの観察に成功
疎水性ポケットの重要性を明らかに
金沢大学大学院新学術創成研究科ナノ生命科学専攻博士後期課程の市田光、水野皓介(現・大阪大学蛋白質研究所 博士研究員)、ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)の古寺哲幸教授、ホルガー・フレクシグ特任准教授、大阪大学蛋白質研究所の戸田聡准教授の共同研究グループは、血清タンパク質であるAfaminが、脂質修飾シグナル分子のWnt3aを安定化して運ぶ際の姿と動きの観察に成功しました。さらに、この二つの分子が正しく結合するためには、Afaminが持つ、Wnt3aの脂質を収容するための疎水性のポケットが必須であることを明らかにしました。Wntタンパク質は、体や臓器の形づくりから、それらを健康...
キーワード:高速AFM/タンパク質複合体/キャリア/構造モデル/原子構造/AFM/モデリング/原子間力顕微鏡/細胞工学/生体内/変異体/高速原子間力顕微鏡/細胞膜/血清/組織構築/ゆらぎ/評価法/Wnt/シグナル分子/幹細胞/形態形成/再生医療/受容体/生理活性/糖タンパク質/立体構造/脂質
他の関係分野:化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年4月18日
2
抗ヘルペスウイルス薬が働く仕組みを原子レベルで解明
実験と計算を組み合わせ、次世代抗ウイルス薬開発への道を開く
横浜市立大学医学部 生化学教室の佐藤 光助教と仙石 徹准教授らの研究グループは、東京大学大学院理学系研究科 濡木 理教授、大阪大学大学院薬学研究科 福澤 薫教授、量子科学技術研究開発機構 河野秀俊博士との共同研究で、単純ヘルペスウイルスのDNA複製に必要なタンパク質の構造を決定し、抗ヘルペスウイルス薬がどのようにその働きを阻害するかを解明しました。本研究は、他のヘルペスウイルスにも効果を示す次世代抗ウイルス薬の開発に道を開くと期待されます。本研究成果は、米国の国際科学雑誌「Cell Chemical Biology」に掲載されました(日本時間2026年4月16日午前0時)。...
キーワード:スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/先端技術/分子動力学シミュレーション/量子化/量子化学/量子化学計算/タンパク質複合体/加水分解/水分解/持続可能/持続可能な開発/HPC/シミュレーション/モデリング/電子顕微鏡/動力学/分子動力学/クライオ電子顕微鏡/ウイルス感染症/単純ヘルペスウイルス/ATP/DNA複製/RNA/スクリーニング/ヘルペスウイルス/ラット/抗ウイルス薬/自己免疫/自己免疫疾患/阻害剤/創薬/相互作用解析/副作用/分子軌道計算/膜タンパク質/立体構造/ウイルス/感染症/認知症
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学工学
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発表日:2026年2月25日
3
藻類の新たな光利用の仕組みを解き明かす
光合成タンパク質の機能設計やデザインに画期的な指針
森林や水圏環境の一部では可視光が乏しく近赤外光が主要となる環境が存在します。そういった環境では、光合成生物が特殊な仕組みで近赤外光を利用しています。真正眼点藻の一種であるTrachydiscus minutusは、近赤外光を吸収できる光合成アンテナ複合体rVCPを持ちながら、Chlaだけで近赤外光利用を実現する希少な生物です。しかし、その立体構造が明らかでないため、近...
キーワード:アンテナ/光エネルギー/量子化/バクテリア/近赤外/分子構造/量子化学/二量体/量子化学計算/光化学/クロロフィル/シアノバクテリア/タンパク質複合体/光応答/光合成/光環境/タンパク質デザイン/可視光/光吸収/人工光合成/赤外光/電荷移動/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/分解能/カロテノイド/クライオ電子顕微鏡/JAK/高分解能/分子機構/近赤外光/創薬/立体構造/立体構造解析
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2025年11月18日
4
細胞内でUV-DDBタンパク質がゲノム上の紫外線損傷を 修復する瞬間の可視化に成功
色素性乾皮症の発症基盤解明へ向けて前進
東京大学定量生命科学研究所の松本翔太助教、胡桃坂仁志教授ら、神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤薫教授、大阪大学大学院基礎工学研究科の岩井成憲名誉教授、山元淳平准教授の研究グループは、細胞内でゲノムDNA上の紫外線損傷を修復中のUV-DDBタンパク質複合体の立体構造を可視化することに成功しました。本研究では、胡桃坂教授らが開発した細胞内タンパク質を可視化する独自技術「ChIP-CryoEM」を応用し、DNA修復タンパク質として知られるUV-DDBタンパク質が紫外線損傷に結合した構造を初めて明らかにしました。これまでの先行研究と異なり、細胞内からUV-DDBタンパク質を直接単離し...
キーワード:二量体/ゲノムDNA/タンパク質複合体/ヒストン/紫外線/有害物質/電子顕微鏡/ヌクレオソーム/クロマチン構造/クライオ電子顕微鏡/DNA損傷修復/免疫沈降/免疫沈降法/DNA修復/クロマチン/DNA損傷/アミノ酸/遺伝病/創薬/立体構造/ゲノム/難病/放射線
他の関係分野:化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月18日
5
体内栄養状態を感知するmTORC1経路の活性制御機構を解明
リソソーム膜上におけるTSC2の選択的脱リン酸化がmTORC1の活性を厳密に制御する
愛媛大学先端研究院プロテオサイエンスセンター病理学部門 中村貴紀助教、増本純也教授、澤崎達也教授の研究グループは、東京大学医科学研究所 武川睦寛教授、大阪大学先端モダリティ・DDS研究センター 岡田雅人特任教授、同数理・データ科学教育研究センター 鈴木貴特任教授(常勤)、新潟大学大学院医歯学総合研究科 松本雅記教授、東京科学大学 生命理工学院 生命理工学系(神奈川県立がんセンター兼任) 越川直彦教授らとの共同研究で、栄養シグナル伝達の中心的役割を担うタンパク質複合体mTORC1の活性制御機構を解明することに成功しました。mTORC1は、アミノ酸経路及びインスリン経路(AKT-TSC...
キーワード:先端技術/高分子/高分子合成/タンパク質複合体/質量分析/分子制御/酸化酵素/リン酸/生合成/ビオチン/がん遺伝子/増殖因子/病理/病理学/卵巣/大腸/分子機構/卵巣がん/PI3K/歯学/脱リン酸化/AKT/DDS/アミノ酸/インスリン/オートファジー/がん細胞/がん治療/がん抑制遺伝子/キナーゼ/ラット/リソソーム/リン酸化酵素/細胞内局在/酸化反応/生体高分子/阻害剤/創薬/大腸がん/遺伝子/遺伝子変異/脂質/糖尿病/難病
他の関係分野:複合領域化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年9月18日
6
精子の運動を担うタンパク質を発見
男性不妊の理解に新たな知見
大阪大学大学院薬学研究科のWang Haotingさん(博士後期課程)、大阪大学微生物病研究所の宮田治彦准教授、伊川正人教授らの研究グループは、近接するタンパク質を見つける技術を用いることで、精子の運動性を制御するタンパク質EFCAB5を発見しました。精子の鞭毛にはラジアルスポークと呼ばれるタンパク質複合体が存在し(図1)、精子の運動制御に重要だと考えられています。しかし、複合体構造を保ったままラジアルスポークを取り出すことは難しいため、その構成タンパク質を生化学的に調べるのは困難でした。今回研究グループは、...
キーワード:タンパク質複合体/生殖/生殖補助医療/運動制御/融合タンパク質/診断法/微生物/ビオチン/機能解析/遺伝子機能解析/受精/男性不妊/卵子/マウス/精子/遺伝子
他の関係分野:生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年4月23日
7
AlphaFold(アルファフォールド)を用いて タンパク質間の新しい結合の発見を実現
AI技術が駆動する新たな実験科学の可能性
大阪大学大学院生命機能研究科の河口真一助教、大学院生の徐 鑫さん(博士課程)、甲斐歳恵教授らの研究グループは、米国DeepMind社によって開発・公開されているAIプログラムAlphaFoldを用いて、タンパク質間の結合をスーパーコンピュータ上で大規模に予測し、結合タンパク質のペアを新しく見出しました。タンパク質間の結合は、タンパク質の機能を発揮させるため、あるいは機能を制御するために、最も重要な性質の1つです。そのため、着目するタンパク質と結合するタンパク質を探索する試みが、頻繁に行われています。しかしながら、結合タンパク質の探索には、時間と労力がかかることが課題でした。今回...
キーワード:スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/piRNA/Piwi/タンパク質複合体/構造モデル/SQUID/大規模計算/並列計算/インフォマティクス/生体内/変異体/機能解析/アミノ酸/がん細胞/スクリーニング/培養細胞/立体構造
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月28日
8
「繊毛モーター」を組み立てる分子、 FBB18の特徴的な構造を解明
繊毛病の発症メカニズムの理解・組み立て機構の分子基盤解明に期待
大阪大学大学院理学研究科の山本遼介講師、昆隆英教授らの研究グループは、大阪大学蛋白質研究所、県立広島大学、コネチカット大学ヘルスセンター(アメリカ合衆国)、パウル・シェラー研究所(スイス連邦)らとの共同研究により、ヒトを含む多くの真核生物が持つ細胞小器官「繊毛」を動かすモーター(繊毛ダイニン)について、その組み立て分子である「FBB18」が新規の「ユビキチン様タンパク質(UBL: Ubiquitin-like protein)」であることを世界で初めて明らかにしました。FBB18と働きが似ているヒトのタンパク質(ヒト相同タンパク質)の異常は繊毛病を引き起こすことが知られています。そのた...
キーワード:分子構造/ダイニン/モータータンパク質/タンパク質複合体/生殖/分子進化/物質輸送/モーター/ユビキチン様タンパク質/変異株/キチン/機能解析/分子機能/卵管/オートファジー/ユビキチン/精子
他の関係分野:化学生物学工学農学
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発表日:2025年3月4日
9
精子の形成に必要なタンパク質複合体を発見
細胞質を除去できず折れ曲がる精子
大阪大学大学院薬学研究科大学院生の金田侑樹さん (博士後期課程)、大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点 (WPI-PRIMe) のLu Yonggang特任准教授、大阪大学微生物病研究所の宮田治彦准教授、伊川正人教授らの研究グループは、TEX38/ZDHHC19タンパク質複合体が精子の形成を制御する機構を世界で初めて明らかにしました。精子形成中に精子細胞内の細胞質は取り除かれ、完成した精子に細胞質はほとんど残っていません。細胞質の除去は精子形成に重要ですが、その制御機構はほとんど分かっていませんでした。今回研究グループは、TEX38とZDHHC19が複合体を形成することで安定化し...
キーワード:産学連携/変異マウス/タンパク質複合体/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/微生物/機能解析/精子形成/遺伝子機能解析/受精/精巣/男性不妊/卵子/マウス/精子/ウイルス/遺伝子/脂質/妊娠
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
大阪大学 研究シーズ