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研究キーワード:京都大学における「物質循環」 に関係する研究一覧:2件
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発表日:2025年8月27日
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森林と大気のガス交換を「渦」で捉える
―半世紀前に考案された理論を実用化―
坂部綾香 農学研究科助教、小杉緑子 同教授、国立環境研究所、森林総合研究所の研究チームは、半世紀前に考案されながら、これまで実用化が困難だったガス交換の測定理論「真の渦集積法」を、森林で利用可能な装置として世界で初めて実現しました。この手法は、ガス交換を担う乱流の「渦」を、鉛直風速の向きと大きさに応じて分けて集めることで、従来法では難しかった多様なガスの交換量を正確に測定できます。本研究は、気候変動に対し森林がどのような役割を果たしているのか、その全体像の解明に貢献するものです。 本研究成果は、2025年7月31日に、国際学術誌「Journal of Geophysical Rese...
キーワード:気候変動/物質循環
他の関係分野:数物系科学農学
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発表日:2025年5月30日
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海と川を行き来する魚は「海らしさ」を失いながらも海由来の物質を川へ届ける
生涯の中で海と川を行き来する通し回遊性魚類は、生物体そのものあるいは排泄物という形で、海から川へ海の物質を運ぶことで、川の生物多様性や物質循環に大きく影響します。例えば、高緯度地域では、膨大な数のサケ科魚類が産卵のために海から川へ移動する結果、藻類や水生昆虫、魚など、川の多様な生き物へ海由来の物質が届けられ、生物の成長や個体数を支えることで、生物あふれる川の生態系がつくり出されています。一方で、日本を含む低~中緯度地域では、アユやハゼ科魚類など、サケ科魚類をはるかにしのぐ多様な両側回遊性魚類が海から川に移動しているにも関わらず、それらが川の生態系に果たす役割はほとんどわかっていません。...
キーワード:博物館学/地球環境/生態系/サケ/サケ科魚類/生態学/生物多様性/物質循環
他の関係分野:複合領域工学農学
京都大学 研究シーズ