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研究キーワード:京都大学における「リグニン」 に関係する研究一覧:2件
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発表日:2026年8月21日
1
有機物を高機能カーボンへ
―分子構造から読み解く炭素化の設計原理―
化学理工学専攻の生越友樹教授、岡山大学学術研究院先鋭研究領域(異分野基礎化学研究所)の仁科勇太卓越教授らの研究グループは、フェノール樹脂のモデル分子として「ピラーアレーン」を用い、分子の周囲に付ける官能基を変えるだけで、カーボンになるまでの反応経路と、できあがるカーボンの構造・機能が大きく変わることを明らかにしました。同じ分子骨格から、元の形を保った穴の多いカーボン、段階的に融合したシート状カーボン(層状カーボン)、いったん溶けて再構成されたシート状カーボンが生まれ、それぞれガス吸着や電気伝導に異なる特徴を示しました。これは、経験則に頼ることが多かった炭素化を、分子構造から設計するための新しい...
キーワード:分子構造/樹脂/電気伝導/カーボン/プラスチック/ポリマー/資源循環/有機物/フェノール/リグニン/官能基
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2025年2月25日
2
植物の主成分"リグニン"に結合する合成ポリマーを開発
―植物バイオマスの分解や分離への応用で、サステイナブルな社会に貢献―
渡辺隆司 成長戦略本部特定教授(兼:生存圏研究所特任教授)、田中知成 京都工芸繊維大学教授、日野原利香 同博士前期課程学生(研究当時)らのグループは、木材から分離した天然のリグニンに結合する合成ポリマーを開発しました。リグニンに結合する合成ポリマーを探索するにあたり、短時間(96サンプルを6秒)で簡単に試験が可能なスクリーニング方法を開発しました。本法によって選別されたリグニンに結合するポリマーを詳細に解析した結果、リグニンに対する高い結合性能を有することを確認しました。 本研究成果に基づく二編の学術論文は、国際学術誌「RSC Sustainability」(2024年11月1日)お...
キーワード:産学連携/ポリマー/バイオマス/リグニン/スクリーニング
他の関係分野:複合領域工学農学
京都大学 研究シーズ