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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「量子力学」 に関係する研究一覧:9
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年5月22日
この記事は2026年6月5日号以降に掲載されます。
1
波として伝わる磁気振動の周波数の瞬間切替に成功
―超低消費電力情報処理へ道―
この記事は2026年6月5日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年4月1日
2
蛍石型強誘電体の分極反転における原子の動きをリアルタイムに直接観察
―次世代強誘電体デバイスに向けた材料開発の新たな設計指針―
近年の高度情報化社会では、情報を保存するメモリデバイスの低消費電力化や高速化・小型化が大きな課題となっています。こうした課題を解決する次世代メモリのひとつとして、物質内部の電気の偏り(分極)を利用する強誘電体メモリの開発が進められています。中でも、従来材料と比べて飛躍的に薄い膜厚でも分極を安定して保持できる蛍石型強誘電体が注目されています。 しかし、この蛍石型強誘電体では、情報の保存や読み書きの根幹を担う分極反転(スイッチング)がどのような過程を経て進行しているのか、また構成する元素によってどのように分極の振る舞...
キーワード:低消費電力化/画像処理/軽元素/検出器/電子線/メモリ/分極反転/誘電体/誘電特性/STEM/強誘電体/原子構造/固体化学/ダイナミクス/ナノメートル/第一原理/第一原理計算/低消費電力/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/透過電子顕微鏡/量子力学/ジルコニウム
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年3月25日
3
超伝導の常識を覆す発見
―スピン三重項超伝導体だけがもつ特別な性質―
松村拓輝 理学研究科博士課程学生、高橋侑希 同修士課程学生(研究当時)、松林陸 同修士課程学生、金城克樹 同博士課程学生(現:東北大学助教)、北川俊作 同准教授、石田憲二 同教授の研究グループ(理学研究科物理学・宇宙物理学専攻物理学第一教室)は、徳永陽 日本原子力研究開発機構研究主席のグループ、青木大 東北大学教授のグループ、佐々木孝彦 同教授のグループとの共同研究から、スピン三重項超伝導体特有の性質を明らかにしました。 超伝導状態は、2つの電子がペアを組むクーパー対と呼ばれる状態の量子力学的な波動状態として理解されます。電子にはスピンの自由度があるのでクーパー対もスピンの自由度を持つ...
キーワード:高磁場/超伝導体/磁化率/宇宙物理学/磁場/超伝導/温度依存性/単結晶/スピン/金属材料/原子力/量子力学/極限環境
他の関係分野:数物系科学工学総合生物
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発表日:2026年2月14日
4
ミュー粒子を使って超伝導電子ペアの状態を解明
―隣接する超伝導体の作る落とし穴に警鐘―
最近注目度が増している量子物質とは、日常的なスケールでの性質が量子力学効果から創発する物質で、超伝導体はその最たる例です。その中でも銅酸化物高温超伝導体など、標準的な理論の枠では説明できない「非従来型超伝導体」が、現代の基礎研究の中心対象です。ルテニウム酸化物で約30年前に発見された超伝導も非従来型の典型例です。長年、電子ペアが磁石のような性質を保って量子情報を電気抵抗ゼロで運べる、スピン三重項超伝導という画期的な状態が実現していると考えられてきました。ところが最近の核磁気共鳴の実験から以前の結論をくつがえす結果が明らかになったため、ほかの実験手法で検証することが重要となっていました。...
キーワード:ミュー粒子/ルテニウム酸化物/原子核/高温超伝導体/磁気共鳴/超伝導体/銅酸化物/銅酸化物高温超伝導体/非従来型超伝導/量子情報/磁場/超伝導/高温超伝導/酸化物高温超伝導体/単結晶/電気抵抗/スピン/酸化物/量子力学/ルテニウム/核磁気共鳴
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年12月26日
5
人工次元における「トポロジカル原子レーザー」を実現
―冷却原子系で「利得」を作り、励起状態への凝縮に成功―
高橋義朗 理学研究科教授、田家慎太郎 同助教、高須洋介 同准教授、津野琢士 同修士課程学生(研究当時)らの研究グループは、小澤知己 東北大学教授と共同で、極低温のルビジウム原子を用いた実験により、「トポロジカル原子レーザー」の発振に世界で初めて成功しました。 本研究では、光(レーザー)の分野で発展してきた「非エルミート量子力学(利得と損失を伴う物理学)」を原子の世界に拡張するため、原子の内部状態を人工的な空間次元(人工次元)と見なす手法を用いました。さらに、通常は原子を冷却するために用いる「蒸発冷却」のプロセスを通して、特定の高エネルギー状態(トポロジカル端状態)にある原子を集中的に増...
キーワード:高エネルギー/量子コンピュータ/量子シミュレーション/量子情報/量子情報処理/冷却原子/冷却原子系/ノイズ/ルビジウム/励起状態/トポロジカル/シミュレーション/スピン/センサー/レーザー/極低温/量子力学
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年9月21日
6
非相溶元素間の原子拡散障壁が未踏結晶相形成に及ぼす影響を解明
―未踏結晶構造の探索に向けた新たな知見―
京都大学化学研究所 精密無機合成化学研究領域 松本憲志 特定助教、佐藤良太 特定助教、髙畑遼 助教、寺西利治 教授、九州大学 工藤昌輝 学術研究員(現北海道大学特任助教)、名桜大学 立津慶幸 上級准教授の研究グループは、元素間に固有の相溶性(元素間相溶性)により安定化されるZ3型合金構造の形成過程において、非相溶な元素ペアの隣接が原子拡散の活性化障壁を大きくすることを明らかにしました。 複数の金属元素で構成される合金の化学的・物理的な特性は、その結晶構造に大きく依存することが知られています。その...
キーワード:金属元素/拡散過程/準安定/数値計算/金ナノ粒子/準安定相/熱力学/状態図/相互拡散/ナノ粒子/第一原理/第一原理計算/熱処理/量子力学/結晶構造/合成化学
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年8月20日
7
単一スズ欠陥中心を内包する極微ナノダイヤモンドの開発に成功
―光子を用いた量子コンピュータや量子ネットワークの実現に期待―
従来のコンピュータでは時間がかかりすぎて解けない問題を解けると期待される光量子コンピュータや、量子力学の原理を用いることで物理的に安全性が保証される量子暗号通信の実現には、量子力学的な相関(量子もつれ)を持つ光子を発生させる光源や、量子もつれを利用して光子の量子状態を遠隔地に転送する量子中継器などの開発が重要です。近年、これらを実現する発光体として、光の波長(色)がそろった単色性が高い光子を生成し、かつ、量子状態を保存するメモリとして利用可能な、ダイヤモンド中の単一スズ(Sn)欠陥(Vacancy)中心(SnV 中心)が注目されています。しかし、これまで単一 SnV 中心の形成はバルク(塊状)...
キーワード:超微細構造/量子コンピュータ/量子もつれ/量子暗号/ノイズ/量子センシング/メモリ/単一光子/単一光子源/センシング/ナノメートル/熱処理/微細構造/量子力学
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年6月14日
8
次世代半導体中の欠陥からの磁場による発光の増強と単一光子発生
―量子情報通信のためのデバイスの高性能化への新たなアプローチ―
インターネットに代表される古典的な光通信は、セキュリティの面において限界がある事が指摘されています。これに対して、量子力学の原理に基づく光の粒子性(単一の光子)を利用した量子情報通信では、こうした根本的な限界を克服する可能性があり、より安全な次世代の通信技術として注目を集めています。 Yubei Xiang エネルギー科学研究科博士課程学生、篠北啓介 エネルギー理工学研究所助教(現:分子科学研究所准教授)、松田一成 同教授、渡邊賢司 物質・材料研究機構特命研究員、谷口尚 同理事らの研究グループは、次世代半導体である二セレン化タングステン(WSe2)にわずかな欠陥...
キーワード:コンピューティング/インターネット/情報通信/セレン/量子情報/量子通信/磁場/タングステン/光通信/単一光子/単一光子源/量子コンピューティング/光学測定/半導体/量子力学
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2025年6月3日
9
二次元半導体ヘテロ界面における磁気バルク光起電力効果の実証
―量子力学的な効果を利用した太陽電池デバイスへの新たな設計指針―
従来の太陽光電池で用いられているp-n接合による光起電力効果は、その電圧および光電力変換効率に原理的な限界が存在しています。これに対して量子力学的現象から生じるバルク光起電力効果には、そのような原理的な制約が存在せず次世代の太陽光電池応用に向けて注目を集める一方で、その現象の本質的な理解や探索は十分ではありませんでした。 朝田秀一 エネルギー科学研究科博士課程学生、篠北啓介 エネルギー理工学研究所助教(現:分子科学研究所准教授)、松田一成 同教授、渡邊賢司 物質・材料研究機構特命研究員、谷口尚 同理事らの研究グループは、わずか原子数層の薄さの二次元半導体と磁気層状物質を重ねたデバイス...
キーワード:太陽/太陽光/p-n接合/光起電力/光電流/ヘテロ界面/層状物質/電力変換/太陽電池/電池/スピン/半導体/量子力学
他の関係分野:数物系科学総合理工工学